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今回は緑の縞は出番がありませんでした。(前回、激写できなかったやつ)→このへんでボヤいてますこちらは銀座のどこだかで交歓会付きの踊りの会へ出かけたときの着物。↓源氏香柄でまとめているご訪問ありがとうございます。「いいね」やコメント、とても励まされています。いつもありがとうございます。前日には、アイボリーの訪問着を着ようとしていたと思うんだけど、朝になったらこれになってた。義母、腰が痛いのと肩が痛いのとで、二重太鼓はわたくしがお手伝いいたしました。なかなかな出来である
「紫ゆかりの館」の駐車場と脇道を挟んで「紫式部公園」があります。2022年の秋に行った時の写真なので紅葉🍁がとても綺麗な時期でした。その時はまだ「どうする家康」でさえ始まっていなかったのですが既に2024年の大河ドラマが発表されていたので幟もあったし、ここに「大河ドラマ館」ができるものと考えていました。釣殿池のほとりに再現された釣殿は総ひのき造りで納涼や月見、雪見の宴が行われた場所。詩歌を詠んだり雅楽を演奏したり、船遊びの時の乗降場所でもあったところだそうです。都の方
親愛なるホームドクターに味のないコンニャクやところてんを食べなさい!と言われているワタクシですが…https://ameblo.jp/new-urico2012/entry-12852146412.html『イケメンは、ズルを見抜く。』先日、ママサムは一方的に彼氏と呼んでいるイケメン先生🍎の居るクリニックへ行った。いつものように血液検査をして、診察室で先生とおしゃべり(という名の問診)。先…ameblo.jpお友だちとアフタヌーンティーに行ったのは4月だもんね~…ってことで水天宮近
先日の川崎大師(平間寺)で開催された「川崎大師ご供茶式とお茶会」で、昨日淡交会川崎支部の薄茶席で、書き忘れていたことがあって、それは、この席で出されたお茶碗主客には、永楽即全の「柳に鶯」次客には、大樋焼の珍しい「白釉」であった。そのとき、大樋焼を出した理由について半東役から、今年能登半島の地震があったことから、応援の意味もあってだしたとの説明があった。そのほか、連客に出されたお茶碗が出色で、いずれも主客に出してもおかしくないくらいの絵付けのものが多数で、これ
『源氏香』は誰がデザインしたのでしょうか?源氏香之図のデザインがあまりにもよくできているので、以前からとても気になっていました。いろんな文献を調べましたが、作者は不詳です。源氏香は、江戸時代初期、当代文化の指導者後水尾(ごみずのお)天皇の文学愛好の精神と香との結合から生まれた組香(二種以上の香を焚いて香の異同を判別するもの)の一種だと言われています。源氏香とは文字通り香道から来た言葉で、数や名前は源氏物語に由来しています。「源氏物語」は54帖あり、そのうち最初の「桐壺」と最後の
源氏香の図これは「源氏香」をアレンジして、桜、富士、菊、紅葉、を配したデザインです。源氏香とは、組香の主題のうちのひとつです。組香とは、数種類の香りを組み合わせて香りを聞き(嗅ぎ)分けるという風雅な遊びです。この組香では、和歌や古典文学を主題にして、香りを組みます。そして主題の中で最も人気の高い主題が源氏物語を主題にした組香「源氏香」です。桐壺と夢の浮橋の2帖を除く52帖の巻名が一つ一つの図に附されている源氏香の図は、その芸術性の高さからか、衣装、蒔絵、陶器の絵付けなどにもよく使わ