ブログ記事17,117件
こんにちは。いろはです。城下町のマンションでひとり暮らし。セミリタイア中です。今の時期は緑が本当に綺麗ですね。久しぶりにお参りした梨木神社の緑に癒されました。出町柳周辺に行きたかったので、三条界隈から歩くことにしました。寺町通を歩いていると、新島襄旧邸が公開されていて気になる、、、京都御苑を目指しました。緑の中にたんぽぽが咲いて春らしいですね。梨木神社一の鳥居山吹の黄色の花が映えますここからは境内に入れません。マンションが建ってい
こんにちは♪みよしピアノ教室です。カルチャー教室「恋する源氏物語」講座の第3回目でした。今回は源氏物語「空蟬(うつせみ)」の巻でした。人妻「空蟬」に横恋慕した光源氏が忍んで訪れるも逃げられ、人違いで「軒端荻」と関係してしまうという話です。義理の娘「軒端荻」が自分の身代わりになったのを怒るでもない「空蟬」ですが、もし自分の本当の娘だったら怒り狂うだろうと思いました。しょせん「なさぬ仲」なのですね。次回は、ちょっと怖い「夕顔」です♪🎶恋する源氏物語🎶『恋する源氏物語②~帚木~』こん
今日のランチは滋賀県石山駅近くのイタリアンで顧客と会食でした。琵琶湖の湖畔にあるレストランです。生まれて初めてイタリア・ビールを飲みました。ワインにすべきだったかもしれない。でも、まあ、場の雰囲気ですよね。顧客の飲み物は・・・瓶がオシャレ。お昼ですが、軽いコース料理です。まずはスープ。季節の野菜スープです。(そういえば、I君は野菜が苦手だった!)前菜。これは説明が困難。自家製パスタ。
紫式部のゆかりの地巡り(宇治)①「宇治大河ドラマ展、源氏物語ミュージアム、平等院」GWのお休み期間中、宇治の大河ドラマ展に行ってきました。4月の春の到来を待って、大津の大河ドラマ記念館に行ってきました。初めて訪れる、石山寺、三井寺、大津市歴史博物館。紫式部の足取りをたどることができ、有意義な1日を過ごすことができました。記事はこちら→『紫式部のゆかりの地巡り①「石山寺、三井寺、びわ湖大津大河ドラマ館、歴史博物館」』紫式部のゆかりの地巡り①「石山寺、三井寺、びわ湖大津大河ド
「光る君へ」の源倫子(りんし・ともこ)がとても可愛がっているニャンコ、小麻呂・こまろ。実は、ドラマなどで活躍するスター動物くんです。本当の名前はニモくん。男のコ。こちらは肖战の坚果(ナッツ)ちゃん。女のコうちのニコちゃん。女のコ。カッワイイ~◇「源氏物語絵巻」は国宝なので、ネタバレにはなりませんよね?実はまひろという名は番組のオリジナルで本名は分かっていません。「香子」(かおりこ/こうし/たかこ)だったとする説もありますが、「
第1回から1週間経ったら何と6年後になっていた!円融天皇に入内した詮子にはすでに懐仁親王(後の一条天皇)も誕生しており、そうなると定子様はこの時8~9歳といったところか?先週の子役ちゃん達がもう出て来ないと思うと淋しいね。今後は回想シーンのみの出演になるのかな?できればあの東宮様のキョーレツな「変顔」をもう一度観たいものだったが。さて、お話はまひろが裳着の式を行うところから始まる。この時「腰結い」という大事な役目を果たして
源氏物語情報その②です。源氏物語の頃(1000年くらい)十二単は女房装束でした。今でいうスーツですかね。唐衣はショートジャケットだよね。偉い人の日常着は袿(うちき)。ちょっと改まった時は小袿(こうちき)というちょっと丈の短い袿を着ました。十二単は時代を経るごとに仕様が変化しています。現代は女性皇族の方々は即位儀礼と結婚の際にお召しになるようです。マンガ部分を担当してます。よくわかる源氏物語【マンガと図解で身につく】Amazon(
名作の語りべ芙美のブログにお越しくださいましてありがとうございます「伊勢物語」その一をYouTubeにアップしておりますので下のサムネイル画像をタップしてお聞きくださいませ今後ともどうぞよろしくお願いいたしますスタンドエフエムにも朗読をアップしておりますそちらものぞいていただけると嬉しく思いますスタンドエフエム参考文献和泉書院「絵で読む伊勢物語」初冠かつては男と呼ぶにふさわしい男があったものだ昔、男が元服を済ませて古都である奈良の春
内侍は、なままばゆけれど、憎からぬ人ゆゑは、濡れ衣をだに着まほしがるたぐひもあなればにや、いたうもあらがひきこえさせず。【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏18歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は宮中の女官に手を出すこともなかったのですが、年増の源典侍(げんのないしのすけ)には少し興味を持
こんにちは♪みよしピアノ教室です。カルチャー教室「恋する源氏物語」講座の第2回目でした。今回は源氏物語「帚木(ははきぎ)」の、「雨夜の品定め」と「空蝉との恋」の場面でした。有名な「雨夜の品定め」は、光源氏を始めとする4人の男性による女性の品評です。いろんな女性を悪い例に挙げて、付き合うなら中流の女が個性的で面白い、という男性の身勝手な言い分です。そこから、中流の女「空蝉」との恋に繋がりますが、現代ならセクハラでアウトですね。次回の「空蝉」が楽しみです♪🎶恋する源氏物語🎶『恋する
紫式部は、世界最古の長編物語である「源氏物語」を書いた人物です源氏物語に登場する光源氏と明石の君の恋の話は、身分の低い列子と貴公子・高藤の恋の話がモデルであるとされる場所が神戸市と明石市にあります。明石市大観町11-8善楽寺は、戒光院・円珠院の総称で、市内で最も古い寺院です。戒光院には平清盛を供養したという「平清盛五輪塔」や源氏物語に由来する「明石入道の碑」や「浜の松の碑」があり、円珠院には宮本武蔵が作庭したと伝わる枯山水があります。戒光院には平清盛を供養したという「平清盛五
ご訪問くださりありがとうございます。子供のころからあこがれた続けた葵祭に行きました。15日は雨の予報でカッパを買ってタオルやビニール袋を用意していましたが翌日に順延になりました。京都観光協会の葵祭のサイトに朝6時に順延の発表があり二度寝しました。16日京都御所の桟敷席で葵祭の路頭の儀を見学し帰りに京都駅に警察官や待っておられる方が大勢いられたので上皇様かなと思いまっていました。二時間半立ったまま待ちましたが爆弾投げる人もいる世の中なのにこんなに近づ
勉強お疲れさま~あいです。古文単語・文法覚えは、古文を読む必要条件☆古文目線・慣れを積むのは、古文を読む十分条件☆このブログで真の国語力を身につけてください【本日の古文単語】◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇■【さりとも】…そうだとしても■【絶えて~じ】…まったく~ないだろう※【じ】…打消推量の助動詞「じ」の終止形■【思ひ放つ】…見限る、気持ちを断ち切る■【やう(様)】…~ようなこと■【思うたまふ】…存じます※【たまふ(下二段)】…~ております(謙譲の補助動詞)■【て】…~して(単純
宇治上神社から、源氏物語ミュージアムへ途中に、また宇治十帖の看板外観を取り忘れたが、源氏物語ミュージアム今まで宇治に来るのは、が目的で、夕方だったり嫁と来るのは、まだ仕事をしていた頃で休みが合わなかったり、初訪問企画展もあるのだが、準備中で見られるのは、通常展示のみだった六条院の巨大ジオラマ・・・もちろん、六条院は源氏物語の中の架空の建物制度ということでは、違うが、実質、一夫多妻制なのよね・・・最後に向かったのが、京阪宇治駅横の、お茶と宇治のまち交
(ネタバレあり)ドラマは西暦993年から994年になります。石山寺へ旅に出掛けるまひろと、さわ(野村麻純)の胸に赤い紐が掛かっています。この赤い紐は「掛帯」と呼ばれる古代装束で、女性が神社仏閣にお参りに行く時にする魔よけのようなものです。まひろは石山寺で藤原道綱の母(「蜻蛉日記」の作者)に会ったことにより、何か書くことの欲求にかられる。そもそも「源氏物語」が紫式部の作だという証拠はありません。「源氏物語」の原本は全く残っていないし、写本からも紫式部の作という証拠はありません。唯一「
今日は祇園甲部歌舞練場にて、令和六年第百五十回記念公演「都をどり」を拝見しました。私が「都をどり」を見るのは約50年ぶりの3回目。最初は中学1年生の時。小学3年生から日本舞踊を習っていたこともあり、勉強になるからと生母が連れて行ってくれました。当時の振り付けは、先代の井上八千代さん。三味線からお琴、鳴り物、出演者あらゆるものが生で、しかも綺麗な舞妓さん芸妓さんが舞い踊るとあって、私は大感激。帰宅するや即熱い感想を書き連ね、歌舞練場宛に送ったのでした。なんとその感想
こんばんは今日も由希絵の『歴史の窓』へようこそ少しご無沙汰していて申し訳ありません。新年度業務で残業続きだったのと、関東へ旅行へも行ったりして、ブログを書く時間が中々とれませんでしたそのような中でも、徐々にですがアクセス数が増えてきていて、このブログを訪問してくださっている皆様には本当に日々感謝しておりますありがとうございます少しでも歴史に興味を持ってもらえるようにこれからも頑張っていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます今回も前回の続きで、源氏物語を書いた漫
ご訪問くださりありがとうございます。とっても嬉しいです。リビングのカレンダー4月の瀬織津姫さまにお参りしたくて、4月2日(日曜日)京都の宇治へ行きました。宇治橋を渡り、紫式部像にご挨拶。縣神社の大きな鳥居をくぐり参道を通り、橋姫神社(京都府宇治市宇治蓮華47)へ橋姫は橋の守り神です。瀬織津比咩(せおりつひめ)を祭神とする当社は、はじめ宇治橋に祀られていたともいわれていますが、その後移され、1867年の洪水で流失するまでは、宇治橋の西詰にありました。現在、境内には水の神である住
もうね、今回は色々ショック過ぎたのと、あんまり時間がないのとでさっくりいきます。あらすじ道長は、直秀たち散楽一座を盗賊として検非違使に引き渡します。何も知らずにいつものように散楽一座の住処を乙丸と訪ねたまひろは、盗賊団の一員だと勘違いされ、獄に連行されてしまいます。兼家の意識不明と弘徽殿の女御の怨霊の噂は、安倍晴明と一緒に仕組んだ策でした。その一方で、兼家は次男の道兼を「父に疎まれ虐待されている息子」を装わせて花山天皇に接近させます。叔父の義懐らに亡き忯子のこ
「…人の国などにはべる海、山のありさまなどを御覧ぜさせてはべらば、いかに、御絵いみじうまさらせたまはむ。富士の山、なにがしの嶽」など、語りきこゆるもあり。ーーーーーーーーーーーーーーー【源氏物語イラスト訳】人の国などにはべる海、山のありさまなどを御覧ぜさせてはべらば、訳)地方などにございます海、山の景色などをご覧に入れておりますならば、いかに、御絵いみじうまさらせたまはむ。訳)どんなに、お絵もすばらしく秀でなさるだろう。富士の山、なにがしの嶽」など、語
源氏物語イラスト訳のあいです(-^□^-)では今日もいってみましょ~~!これまでのあらすじ天皇(桐壺帝)の御子として生まれ、才能・容姿ともにめぐまれていたにもかかわらず、亡母(桐壺更衣)の身分の低さにより臣籍降下して源氏姓を賜った光源氏。ただいま「2.帚木(ははきぎ)」の巻です。頭中将たちとの雨夜の品定め(=女性談義)の翌日、久しぶりに正妻葵の上のもとを訪れた光源氏は、その夕方、方違えのために、紀伊守の邸宅に行きます。そこには、紀伊守の継母である空蝉がちょうど泊まっており
日本大好き日本人大好き魂と心と体&脳の幸せコンサルタント加賀美新悟です3分間聞いてみてください【3分間聞いてみてください】金龍の黄金波動!邪氣を蹴散らしあなたの体の全ての細胞を健康にせしめる!生命のエネルギーレベルを高め、心をクリアにし、意識を高め、創造し、私たちを体験に開放するのに役立ちます。より深いスピリチュアル体験。リラクゼーション、瞑想、集中作業、勉強など、明確な意図を持ってこの周波数を使用すると、この周波数は奇跡をもたらす可能性があり
こんにちわ🍀🍀🍀最近はパソコンに座りぱなしで、殆ど歩いてません💦なので日曜日、親子3人で源氏物語ラリーに行ってきました😄雲林院下賀茂神社上賀茂神社源氏物語を読んでいたのが高校生位かな、、、?葵の上が不憫だなぁと思っていた記憶があります楽しかったです☆彡第2宿命とは?大運の2番目にある星の事を第2宿命と言います私なら丙子偏官死です第2宿命とは人生のテ一マ社会から求められている自分の
自転車で走って来ました🚲カーデガンも脱ぐくらい暖かかった。と言うより暑いくらい。このままこの陽気が続くといいのですが。年金ネットで試算してみました。来年から貰える年金額ブラス企業年金年額142,274円月額11,856円合計107,013円ここから介護保険天引き、国保を引くとやはり100,000円くらいですね。年金事務所に出向いても支給額が変わるわけじゃないから無駄足は運びません。1年前の記事の中に将来の年金額記載がありました。若干増えてます。『私の長い仕事人
今日2024年4月21日は神戸まつりですがあいにくの雨です★「趣味の園芸」の番組今日は時間通り8時半から見ました滝藤さんが出演されて5年目今年度は植物園めぐりをされるそうです今回は大阪の鶴見緑地にある「咲くやこの花館」でしたhttps://www.sakuyakonohana.jp/何度か足を運んでいますが世界の植物が育てられています5500種15000株だとか家庭で小さいコンテナで育てているフィロデンドロンは植物館では日光をいっぱい浴びて大きく育っています大き
平安時代を偲ぶ平安神宮私は個別指導塾で講師をしています講師の左右に生徒さんが座って、交互に教えるスタイルです(個別指導塾にありがちなことで、担当科目や学年は、すっかり決定した後に講師に知らされるので大変なんです)ある曜日の一コマでは、高3の女子高生二人の古典を教えています二人とも大学受験を控えた子たちです来週の期末試験の結果如何で指定校推薦の内申点にまで達するかどうか決まるため、今がまさに正念場です(年配の方には違和感があるかもしれませんが、今の大学
この男を召して、「ここに、いとあやしう、物に襲はれたる人のなやましげなるを、ただ今、惟光朝臣の宿る所にまかりて、急ぎ参るべきよし言へ、と仰せよ。…」ーーーーーーーーーーーーーーー【源氏物語イラスト訳】この男を召して、訳)先ほどの滝口をお呼びになって、「ここに、いとあやしう、物に襲はれたる人のなやましげなるを、訳)「ここに、たいそう奇妙なことに、物の怪に襲われた人が苦しそうなので、ただ今、惟光朝臣の宿る所にまかりて、訳)ただちに、惟光朝臣の泊まっている
うーーーんどうしても紫式部と藤原宣孝が結婚する雰囲気には見えん、と思っていたが。親子ほど年が違う2人がどうして通い婚に至ったのか??まひろ(後の紫式部)と藤原道長が体を重ね、道長がまひろに求婚するわけだが、正室でないなんて嫌、と拒否する為に別れたのが前回。いや…そもそもまひろの身分で堂上公卿の道長の正室には逆立ちしてもなれんて己が書いた源氏物語でも紫の上が宮家の血筋でも母方が落ちぶれてしまった大納言家の為、光源氏と住居を共にし、身の回りの細々を世話やきする北の方扱いされていたが正式な北
源氏物語イラスト訳のあいです古文単語でよく出題されるのは、1.古典特有語…現代にない古語。2.古今異義語…現代と意味の異なる古語。3.死語的現代ワード…日本語にはあるが受験生世代はほとんど使わない語。…ですが、今回の古語は、古文特有の目線を伴う連語☆ではいってみましょぉ~♪٩(๑•̀∇•́๑)و帚木445のイラスト訳はこちら【今回の源氏物語】紀伊守おどろきて、遣水の面目とかしこまり喜ぶ。小君には、昼より、「かくなむ思ひよれる」と
石山寺。源氏物語の中でも光源氏が訪れていたり藤原道綱の母(蜻蛉日記作者)も祈願に訪れています。紫式部もこの石山寺で源氏物語の構想を練ったと言い伝えがあります。前回の「光る君へ」か石山寺で藤原道綱母とまひろが出会うシーンでした。そんな石山寺に行って参りました。山の上にあり本堂までは急な階段です。こういうのをまのあたりにすると行けるうちに行っておかないととつくづく思いました。登り切ると石山寺本堂です。本堂の中は撮影🈲❌本堂の入口に紫式部源氏の間本堂から眺める青モミジがまた美