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持参したのは千字文全臨5回目書いたものと6回目書きかけ、そして源氏物語すずむしの段を半切に書いたもの。我ながら頑張っているなと感心。5回目は墨量が多すぎると指摘がありました。それに実は3か所も書き間違いがあります。同じような字が続くと書いたつもりになってうっかり1つ飛ばして次の字を書いてしまうことがままあるのです。字の大きさ、形もよく書けるように練習しながら、でも、とりあえず間違わない、を目指します。6回目は書きかけ、まだ書き間違いはありません。気を付けて書き進
王朝文化へのあこがれ2024年5月2日五島美術館国宝の源氏物語絵巻がGW期間のみ展示とのことで、平日を狙って行ってきました。五島美術館って割と空いているイメージなのですが今回は激コミでした。スペースが空いているところから観ていきながら、最後に国宝の源氏物語絵巻を鑑賞。今回展示で面白かったのは、源氏物語絵巻の現代模写を加藤純子さんという方がされていて、それも並べて展示されていたのが興味深かったです。本物は色もほぼあせてしまってますが、現代版はかすれて見えないところも想像で書かれて美しか
五島美術館『王朝文化へのあこがれ』展の見学(5/6最終日)後に庭を散策すると…‼️柏葉を見ていたら直ぐそばのボダイジュの大木に出会った‼️なんと花が、蕾が…⁉️(画像は蕾、花がうまくとれず)白色に淡い黄色のしべのちいさな花が連なるのをはじめて見たので、感激‼️実はへら状の包?についたのをみたことがありますが……‼️お寺によく植えられ、お釈迦様が木の下で悟りを開いたとか…⁉️会場は、混雑していましたが、黒のベビーカー(かわいい2歳くらいの男子が熟睡中)を押しながら熱心に見学される男性
利用する側の視点に徹してミュージアムをとらえ直す「Museumソムリエ」ご案内役のAC(MuseumaliveInst.)です。今回は、オフライン・オンライン同時開催された【源氏物語絵巻「夕顔の死」里帰り記念シンポジウム】(2021.3.21)です。*******************************************日本文学展「文学とメディアの千年譚」源氏物語絵巻「夕顔の死」里帰り記念シンポジウム【主催】文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会
東京国立博物館の特別展「桃山の後、五島美術館公益財団法人五島美術館五島美術館は、東京都世田谷区上野毛の閑静な住宅街の中にある私立(財団法人)の美術館です。国宝「源氏物語絵巻」をはじめとする数々の名品を所蔵する美術館として、展覧会を中心に幅広い活動を展開しています。www.gotoh-museum.or.jpへ向かいました(^-^)/本来なら、東京で10年ぶりとなる"源氏物語絵巻全場面一挙公開"のはずが、コロナの影響で中止に……その代替えで、五島美術館分所有分のみとはなりましたが、公開
「萬翠荘(ばんすいそう)」は愛媛県松山市にある藩主の御子孫である久松伯爵が建てた迎賓館緑をバックに素敵な佇まいでしょほわ〜エントランスは大理石の床とチークの階段、ステンドグラスという重厚な空間です右手には「謁見の間」があり丁度この日まで「日本刺繍の世界」が催されていました前回ご覧いただいた大理石の素敵なマントルピースですお着物をお召しの素敵な方がたくさんいらっしゃいました私普段着↑次の部屋(晩餐の間)に行く出入り口の欄間?の所に、絵があるのですが、見え
4.源氏物語絵巻がスゴイ(1)顔に注意が向いてしまう絵に人物が描かれている場合、まず人物に注意を向ける。さらに、顔に注意を向ける。顔の中でも目に注意を向ける。源氏物語絵巻では顔は親指の頭くらいの大きさで描かれている。(東屋一)マンガの登場人物は目がとても大きいし、口も大きめである。マンガで描かれた人物がそのまま実際に目の前に現れたらぎょっとする。源氏物語絵巻に描かれている人物の顔は「引目鉤鼻」の様式で描かれており、マンガの登場人物に比べれば、目は細く、鼻も小さく「く」の字であり
随分久しぶりの五島美術館。じっくり源氏物語絵巻を観せて戴きました。いい、実にいい。