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今日のお天気は春日和そのものでした。午後2時半頃から清荒神に向かって歩き始めました。歩くとじわっと汗が出てくるような宝塚の昼間でした。今日清荒神にお出かけした理由は、先日中山寺で偶然に涅槃図に遭遇したのがきっかけでした。その時に清荒神でも涅槃図の公開があると知ったのです。ネットで良く調べて行けばいいのですが、敢えてそういうことを避けてお出かけしました。どのような出会いがあるのかも全てご縁と思っているtakarazukastreetですので。清荒神山門に到着し
鎌倉の涅槃会は2月15日ですが、京都では月遅れの涅槃会。東福寺の大涅槃図東福寺の涅槃図は、室町時代の画家明兆の作。珍しい猫が描かれた涅槃図です。涅槃会のときに本堂に掲げられます。泉涌寺の大涅槃図泉涌寺の涅槃図の大きさは、縦16m、横8mの日本最大級の巨幅。江戸中期に明誉古礀上人が描いたものです。涅槃会のときに仏殿に掲げられます。☆☆☆☆☆
おはようございます☆今日は『涅槃図の動物たち』についてです。涅槃図には十二支をはじめ、多くの動物たちがいます。中でもひときわ大きく描かれているのが『象』と『獅子』です。◎象象は神聖な動物とされていて、お釈迦さまの実母・摩耶夫人は、6本の牙がある白象の夢を見て懐妊されたと伝わります。また、象は普賢菩薩と帝釈天の乗り物となっております。◎獅子獅子は、百獣の王と称され、仏法も獅子のように優れた教えであることから獅子にたとえられます。また、文殊菩薩の乗り物や、愛染明王の冠となります。
お釈迦様が入滅されという2月15日(旧暦)は、涅槃図をかけ、涅槃会法要を行う寺院も多いようです。泉涌寺・東福寺・本法寺は京都三大涅槃図、東福寺・本法寺・大徳寺は日本三大涅槃図ともよばれるそうで…大徳寺仏殿にも涅槃図がありました大徳寺概要は、こちらでもドウゾ!大徳寺南門(または総門)からすぐの勅使門、その奥にあの金毛閣(山門)があり…(先:勅使門、後:金毛閣)涅槃図は、金毛閣奥の仏殿にあります。狩野松栄作なのだとか!(←永徳の父)(先:金毛閣の裏、後:仏殿正面)室町時