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皆様、こんにちわ!Ryujitattoostudioブログ担当のSAWAです('ω')本日は女性の和彫り!男性が持つ力強さとはまた違った溢れ出る色気(°▽°)和彫りを得意としておりますので、彫り師をお探しの方はぜひ一度ご相談くださいませ♡もちろん男性のお客様も٩(ᐛ)و𓆏料金体制について𓆏https://ameblo.jp/ryuji-tattoo-tokyo/entry-12483867817.html𓆏YouTube𓆏https://youtu.be/Whu
今日は春画について話そうかと思います。普段はヤフオクで手に入れた肉筆浮世絵(無名な作品が多く、大したものでは無いのですが)を中心に、浮世絵全般を書いているのですが、今まで一度も春画についてはふれてきませんでした。なぜなら、やはり露骨過ぎて、あまり堂々と人目にさらす物ではないと感じているからです。しかし昭和の浮世絵雑誌などを見てみると、春画が良く特集されていて目玉記事になっていることからも、浮世絵愛好家=春画好きの人が多いのは事実なのでしょう。浮世絵と春画は切
北尾政美「平安美人図」絹本小倉百人一首で知られている平安時代の歌人の伊勢ではないかと思うのですが、いまいち確信が持てないので「平安美人図」としておきます。北尾政美(きたおまさよし、明和元年〈1764年〉-文政7年〈1824年〉)とは、江戸時代中期の浮世絵師。北尾重政の門人で13歳頃に入門。錦絵や本の挿絵を多く手掛けた。一方、肉筆画は極めて少ない。のちに狩野派に転じ鍬形蕙斎(くわがたけいさい)の名でも
今回は浮世絵版画についての失敗談です。肉筆と違って木版画には偽物というものは少ないと言えるでしょう。浮世絵には肉筆と木版画がありますが、コレクションするならば木版画の方が遥かに簡単だといえるでしょう。ただヤフオクなどで手に入れる場合は、少し注意が必要になります。これは私がヤフオクで初めて落札したものですが、商品説明は額に入った豊国(初代)の浮世絵版画というものでした。初めてオークションで浮世絵を買ったわけですが、実際に実物を見
散歩をしていると、とても良い香りが匂って来ました。匂いをたどるとジャスミンの花が咲いていました。何だか得した気分になる程に幸せになる香りでした。最近散歩しながら花の写真を撮るようになりましたが、歩きながら花を探すようになって花の花期がとても短い事を思い知らされています。土手の斜面の矢車草は長持ちしていますが、アカシアなどは本当に数日で花びらも枯れ始めて花吹雪となってしまいました。今日は、最近見たあるニュース
歌川國芳源頼光公舘土蜘作妖怪圖(国立国会図書館蔵)天保の改革で浮世絵にも多くの厳しい規制が掛けられてしまいます。天保十三年(1842)の役者似顔絵禁止、遊女芸者絵の禁止、錦絵は三枚続まで、色摺りは7~8度摺まで、価格を16文以下、等々。錦絵での役者絵や遊女などの美人画の禁止は、まさに浮世絵の人気商品ですから浮世絵師だけでなく板元、摺師、彫師など関わる人全てに大きな影響が出た事でしょう。そんな中で浮世絵師歌川国芳は、幕府の禁令を笑い飛ばすかのよう
広重東海道五十三次桑名宿歌川広重の東海道五十三次と言えば、広重の代表作であり出世作でもある浮世絵風景画の傑作と言っても良い連作です。切手の図案にも多数採用されていて、あまりにも有名な浮世絵です。それが近年(28年程前)新たに司馬江漢の肉筆画帳が発見されたのですが、内容が広重の東海道五十三次の内容と殆ど同じだったから当時は大変話題になりました。司馬江漢は広重よりも半世紀も前に生まれた人ですから、これが本物ならば広重は江漢の絵を写した事にな
禿(かむろ)は江戸時代の遊郭に住む遊女見習いの童女をさします。なかなかユニークな髪型をしています。本来はおかっぱの髪型からつけられた名ですが、時代と共に髪を結うようになってからも、遊郭に住み込む幼女のことをかむろと呼びました。7-8歳頃に遊郭に売られてきた女子や、遊女の産んだ娘が該当しました。最上級の太夫や、または花魁と呼ばれた高級女郎の下について、身のまわりの世話をしながら、遊女としてのあり方などを学びました。引