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肝転移がわかってから提出した、2ヶ月かかると言われていた、がん遺伝子パネル検査の結果が返ってきた、という連絡を受け、予定より早く聞きに行ってきました。(腫瘍内科の診察室の前で、キュン何やってんだか)結果は、PIK3CAという遺伝子異常があるということでしたが、今現在は、その遺伝子異常に対して使用できる薬がないが、今急速に開発が進んでいる段階で、なんなら今年度中に入れる治験があるかもしれないし、来年になるかもしれないけど、それくらいのスピード感だという内容でした。遺伝子のことは
上下2段構造となっている「レインボーブリッジ」の下の一般道を通り、フジテレビ『湾岸スタジオ』方面に車を走らせ突き当たりを左折...左手に会員制リゾートホテル『東京ベイコート倶楽部』、右手に国内最大の国際展示場『東京ビッグサイト』が見えてきたらもうすぐそこは一見リゾートホテルのような外観を誇る『がん研有明病院』...ご存じかとは思いますが、病院と同一敷地内に研究所を擁すことにより、病院の治験で得られた情報が研究所の基礎研究の内容として提供され、研究所で生まれた新しい
肺がんステージ4宣告からあっという間の2週間がたち、再び大学病院へ行きました。今後の治療方針を決めるためです。今回は妻と姉にも同席してもらいました。内容が内容だけに、情報を共有した方がいいと思ったからです。先日のドクターが暗~い感じで再び簡単に同じ説明を妻と姉にしてくれました。そして、「現状では分子標的薬は使えませんので、アムリタかシスブラチンという抗がん剤をつかいっていく予定です」シスブラチン!名前は知っていました。副作用が強いと言われている抗がん剤