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今晩(4月29日の24時から)1980年雪組公演『去りゆきし君がために』の放送があります。なんて懐かしい舞台の放送でしょう!私が初めてファンになったタカラジェンヌの汀夏子さんのさよなら公演です。44年前の作品ですね。以前に「ことばの泉」で取り上げられたときに書いたブログから転記します。作・演出の植田紳爾先生が「汀夏子のための作曲、汀夏子のための振り付け汀夏子のための衣装その他舞台に現れる総てのものが彼女のために意欲を湧
汀夏子は小柄ながら“夏子”という名の通り熱く情熱的で、当時の汀を題材とした伝記漫画のタイトル「炎の妖精」そのもののような人だった。汀と麻実れいの男役コンビは、小柄でパワフルな汀に対して長身クールビューティーの麻実という対照的な二人であったが、「ベルばら」以降雪組の看板となって様々なコンビネーションで作品を生み出していったのだった。1976年(S51年)「星影の人」の沖田総司と土方歳三、1977年(S52年)「あかねさす紫の花」の大海人皇子と中大兄皇子、1978年(S53年)「風と共去り
時代は再び1970年(S45年)若返り大騒動の時へ戻る。真帆志ぶきが専科へ移動となった後の雪組は、榛名由梨と同期の49期生で花組から組替えとなった郷ちぐさと汀夏子、当時研8と研7という若いWトップに委ねられることとなった。しかし郷が当時外部出演中だったために、取りあえずは引き続き真帆が専科から雪組公演に主演することとなった。そして1970年(S45年)「パレアナの微笑み」で汀が一足早く単独トップ披露を果たした後、郷は1971年(S46年)「紅梅白梅」で漸くトップ披露となった。しかしなが
こんばんは~いもこです(^o^)今日は月組ポスターや、は線上にちなつちゃんがいないビックリがおましたね(-_-;)オールドファンのいもこは、もひとつビックリしたよ〜https://kageki.hankyu.co.jp/sp/news/20240110_005.html外部出演「ベルサイユのばら50~半世紀の軌跡~」|ニュース|宝塚歌劇公式ホームページ専科の汝鳥伶、凪七瑠海、水美舞斗が、下記の公演に外部出演いたします。※当初掲載した出演者名に誤りがございました。謹んでお詫び申
この年初舞台を踏んだのは61期生で、花組若葉ひろみと星組湖条れいかの娘役トップが2人、男役スターでは朝香じゅん(花2番手)、桐さと実(月)がいた。その他にも記憶に残るのが、先ず1978年(S53年)ミュージカル「アニー」の日本版初演に際して初代アニーを演じた愛田まち。ミュージカルがかなり身近になった現代ではアニー役は子役をオーディションで選出して上演しているが、初演に際しては確か身長150cmそこそこと非常に小柄だった愛田が抜擢されたと記憶している。後に専科で長く活躍した一原けい、箙かおるや、