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春の七草の1つに御形(ゴギョウ)があります。お正月明けに御形の若い芽を食べた方もいると思います。御形は花が咲けば母子草(ハハコグサ)と呼ばれています。駐車スペース横の自宅の軒に黄色い花が咲いて、あら!って思いました。御形=母子草はたくさん生えていました。雑草として刈り取らずこのままにして来年のお正月明けには春の七草としてここの御形を食べましょうか。ご参考までに!きっちりと父子草(チチコグサ)もあるそうです。
今朝の十和田は、どんよりした曇り空で、気温は17℃台。いつ雨が降り出してもおかしくない空です。先日、近くを散歩していると、空き地に、「ハハコグサ(母子草)」の黄色い花がたくさん咲いていました。茎と葉はこんな感じです。全体に白っぽい細い毛で覆われています。これが花です。この野草、春の七草の、”ゴギョウ(御形)”だそうです。初めて知りました。
2020.4.30一日一季語母子草(ははこぐさ)【春―植物―晩春】菩提寺へ母の手を引き母子草富安風生母子草は何処にでも咲いている雑草である。菩提寺への墓参に、母の手を引いて足元を気遣っているのでしょうね。そんな足元をみると、この母子草が、春の陽を浴びて咲いている。黄色が鮮やかに見えることでしょうね。【傍題季語】鼠麴草(ほうこぐさ)、ははこ、父子草(ちちこぐさ)ほうこ、御形蓬(ごぎようよもぎ、おぎようよもぎ)【季語の説明】路傍や田畑で