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お笑い大好きなマルーです😊昨晩、YouTubeの「太田上田」に、ランジャタイが出演していたのを、楽しく観ていたのですが、そこに、びっくりなコメントが!ランジャタイの名前の由来は、天下人だけが切り取ることを許された香木の蘭奢待から付けているええ~!そうなんだ~!😲😲😲調べてみましたら、蘭奢待(らんじゃたい)とは、東大寺正倉院に収蔵されており、紅沈香と並んで、権力者にとって重宝された、天下随
径38~38.3cm2019年5月に漆絵盆を入手した(註1)。初見の時では、松樹と下部の植物の描写(註2)から、天平時代の表現様式によって制作された模倣作品だと思った。また、天平時代の文様として見慣れない小庵は、この盆の制作者個人による独創的なものと感じた。しかし時間をかけてつぶさに観察しても、なぜか本品が模倣作品であるという決定的な判断が下せる箇所が見当たらない。筆の払いを見せる多数の細やかな描線は、重なっていない。この小庵の巧みな描線の画技に
「東大寺正倉院」(奈良県奈良市)を訪問天正2(1574)年3月27日、織田信長は奈良に赴き、東大寺正倉院に収められている(香木)蘭奢待(らんじゃたい)(*1)を切り取り、その威光を示しました。荒木村重は、塙直政(ばんなおまさ)・菅屋長頼・佐久間信盛・柴田勝家・丹羽長秀・蜂屋頼隆・武井夕庵(たけいせきあん)・松井友閑(まついゆうかん)といった信長の側近や重臣と共に、奉行・特使を務め、東大寺へ派遣され、信長より篤い信頼を得ていました。蘭奢待を切り取ることについて、事前に朝廷からの許可を得ていた
大磯の観光協会主催邸園巡りのツアー応募者が多く抽選に漏れがっかりしていたところに当選していた花月さんからインフルエンザにかかってしまったので代わりに行きませんか~と思ってもいなかった声をかけていただき申し訳なさを感じながらも代理にで参加させていただきました。今回是非とも行きたかったのが旧安田善次郎邸。ここは先日もご紹介した実家の裏山に巨大な布袋さんを設置した安田善次郎さんのお宅です。実は旧安田善次郎邸は実家からJRの線路を挟んで徒歩
横幅(約)4cm風になびく鳳凰の尾を真横に位置させて観賞(註1)すると、その姿は、下から上へ上昇して飛んでいる。しかし、横に飛行しているようにも感じられる。また、下降しながら飛ぶ姿を描いたようにも見える。さらには風に乗って停止しているようにも見える。この鳳凰の描写は、観る者の感性によって幾通りにも飛ぶ方向を変化させる要素を併せ持つ。上昇して飛ぶ姿に見える場合には右斜め下方向に描かれた足の描写が効いており、下降して飛ぶ姿に見える場合には大きく広げた両翼の描写が重きをなし、横