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※個人的な妄想ですご注意ください「あのさ、今日大野さんの元カノって人がたまたま会社に来て…」「え!翔ちゃんのいとしの智くんの元カノ?元カレじゃなくて?」「は?大野さんは元々はノーマル」「え!そうなの?知らなかった…」「それはどうでもいいんだけど、その元カノってのがどことなく翔さんに似てて…」「え!翔ちゃんに似てるの?」「ちょっとさっきから声がでかい!」「あっ、ごめんね、かず…チュッ」「!いちいちキスすんじゃねぇ!」「だって~かずの悩ましい顔がかわいくて」「だからって触って
※個人的な妄想ですご注意くださいいつも通り1番に会社へ到着した鍵を開けて一息ついたらすぐにドアが開いたガチャ!「あ、ニノ、おはよう」「大野さん!」ニノが走って寄ってきた「昨日はごめん、翔さん大丈夫だった?」「え?翔くん?」翔くんの変態さは全く大丈夫じゃなかったけど、ニノの言ってる意図がわからなかった「…俺が翔さんと雅紀のこと勘違いしてたから…」「あぁ、それね、うん、全く問題ないよ(笑)」「良かった…あれから雅紀に説教されて大変だったよ…」「んふふっ、そうなんだ(笑)」
※個人的な妄想ですご注意下さいするとあなたは寂しそうに潤を見送っている…ズキッ帰ってほしくなかったのかな?切ない顔をされると胸が苦しくなる「私たちで飲み直しませんか?」「申し訳ないんですが、俺たちこれから用があって」適当な事を言って断った女の子たちは諦めて帰ってくれた助かった…俺はあなたと店の外まで出てきた
※個人的な妄想ですご注意ください「翔くん…早く食べよ」「あ、うん、これ智くんの分ね」「ありがとう」ふと見ると二宮くんがまた見ていた俺はギロっと睨んでプイッとした「…智くん…なにかあった?」何も知らない翔くんはお構いなしに聞いてくる「なんでもないよ」「そ?」「…俺ですよ」「え?」「大野さん、俺が嫌いなんですよ」「………」「智くん?」俺はもう一度睨んでおいた「お二人は付き合ってるんですか?」「え?」「翔くん!答えなくていい!」「…?」「そう言うってことは…な
※個人的な妄想ですご注意ください「ってことは潤くんがここの社長?」「あ、そう、そこで寝てるけど…」「えっ?」彼女はソファを見ると潤がモソッと起き上がった「松本社長?(笑)」「え?え?なんで?」「あ、カレー頼んだら持ってきてくれて…」俺が説明した「あ、私この近くでカフェしてるの!カレーはランチで人気でね!」そう言って店のチラシを潤に渡している「あ、そうなんだ…カフェって華がやってるの?」「うん!みんなで食べに来て!」「おぉ、行くわ!な、智!」「あ、うん」「おーちゃん
※個人的な妄想ですご注意下さい櫻井くんの後について玄関で靴を脱いだ「お邪魔します…」「うわ、やばっ!」櫻井くんの声に思わず頭を上げたすると櫻井くんが振り返って動かない「…すんげぇ汚ないんだった…人を呼ぶに値しないくらい…」思わず吹き出しそうになった「そんなこと気にしないよ(笑)俺んちもまぁまぁ汚いよ?」「…本当に?」櫻井くんは苦笑いしながら部屋へと通してくれた「げっ!マジ?」俺は思わず口から出ていた「ほんとごめん!最近忙しくて掃除してなくて!」櫻井くんは足元に乱雑に
※個人的な妄想ですご注意下さい「…断って…よかったかな?」櫻井くんが申し訳なさそうに言った「あ、全然。俺も帰りたかったし(笑)」「よかった、…大野くんは苦手だよね?」「え?あ、うん」一瞬なんの事かわからなかったけど、すぐにコンパの事だと思って返事をした「…よかったらこの後飲み直さない?」大きな目が少しタレ目っぽくなって、恥ずかしそうに聞いてきた「うん、いいよ」俺はすぐに返事をしていた2人でタクシーに乗ってやってきたのはなぜか櫻井くんのマンションだった「あれ、ここって…」
※個人的な妄想ですご注意下さいその後、女の子たちの自己紹介が始まっていたが俺は彼女たちの話を聞いているふりをしていた隣の彼は女の子たちからの質問責めにはスマートに答えていた潤は飲み物や食べ物をサクサク頼んで女の子たちとも会話を楽しんでいる俺は真ん中に挟まれ、時折質問されたことに簡単に答えるだけで自分からは何も話さなかった潤はそんな俺の事をシャイだとか言って茶化していたけど、あながち間違いでもないそうなると前の女の子たちは俺以外の2人に質問が集中して、俺は1人でビールを飲みながら刺身
※個人的な妄想ですご注意下さい「ごめんね、お待たせ!」櫻井くんは冷蔵庫からビールを持ってきて一つを俺に手渡してくれた「ありがと」そして自然に俺の隣に座った「………」「しっかし、ほんと汚なくて申し訳ない(笑)いつもはもうちょっとマシなんだよ?」「んふふ、ほんとかよ(笑)」「あ、疑ってる?(笑)」気が付くと俺たちは普通に会話をしていた「櫻井くんって何の仕事してんの?」「んー、あれ言ってなかった?」「もしかしてさっきのコンパで言ってた?」「うん(笑)大野くん全然話に入ってこ
※個人的な妄想ですご注意下さい潤は女の子たちに俺を紹介した俺は軽く会釈をしてわからないように潤の足を蹴ってやった潤は何事もなかったように自己紹介をして俺のことを何やら説明していた前の女の子たちはニコニコ笑って潤とお喋りをしているはぁ。やってらんない。俺はメニューを取って今日は食べ損ねた刺身の盛り合わせを探していた「遅くなって悪い!」突然男の声がしたので驚いて顔を挙げたそこにはスーツを着た男がいて、潤に遅れてきた理由らしきことを説明しながら俺の隣に座った「俺らも今来たとこだか
※個人的な妄想ですご注意ください翌朝俺の作った朝ごはんを口一杯頬張ってたくさん食べてくれた2人で一緒に出勤?恥ずかしいような、不思議な気持ちで事務所に入った「俺もここでちょっとだけ仕事してもいい?」結局休みでも仕事をしてしまう翔くん俺もデスクで図面の手直しを始めるカタカタカタカタカタカタカタカタリズミカルな音が耳をくすぐるしばらくお互い集中したらいつの間にかお昼になっていたグーーーーーー!「あっ、ごめん」「んふふっ、翔くんの腹の虫は時間通りだな(笑)」キリがよかったので
※個人的な妄想ですご注意下さい櫻井くんと『友だち』から『恋人同士』になったあの日から1ヶ月たった5月毎日LINEはしているが、正直ほとんど会っていないその理由は櫻井くんの仕事だ弁護士だとは聞いていたが、その仕事がそんなにも忙しいとは知らなかったあのラーメンを食べに行った日、俺の定時に合わせて迎えに来てくれた時は相当無理をしていたのだろう家まで送ってくれた後も事務所に戻って仕事をしていたらしい毎晩寝る前にLINEを送ると大抵まだ仕事をしている櫻井くんはいったいいつ寝ているのだろう
※個人的な妄想ですご注意下さいエレベーターに乗ると櫻井くんが話し出した「もしかしてここの設計デザインに関わってた?」「あ、うん。初めて俺のデザインの一部が採用されて…ほんの一部だけどね(笑)」「そうだったんだ…」照れ臭くて答えた俺なのに、なぜか櫻井くんが恥ずかしそうにしていたなぜかちょっと可愛く思えてつい笑ってしまったするととたんに心臓がバクバクしてきたえ?ってかなんで俺、初対面に近い人の部屋へ行こうとしてるんだっけ?と考えれば考えるほど余計にドキドキが止まらなかった「大野
※個人的な妄想ですご注意ください「で?智はどっちをお持ち帰りしたんだ?」「………」「あ、お前ならお持ち帰りされた方かな?」さっきから潤は小声でニヤニヤしながら聞いてくる「で、どうだった?ナニはよかったか?」ナニってなんだよ…「教えろよ~」「ちょっと黙れ、今集中してんだから!」俺は家の模型を作っていた「智、だからそれは紙で適当に作ればいんだって!」「やなの、ちゃんと壊れないように作っておいたらお客さんも大切にしてくれるんだもん」「はいはい、そうでしたね」「…潤も仕事しろ
※個人的な妄想ですご注意下さい「え?」櫻井くんが不思議そうな顔で俺を見た「あ、ありがとう!自分で拭くよ!」ゆっくり手首を離そうとしたら、逆に反対の手で俺の手首を掴んできた「え?」っと思って櫻井くんを見ようとしたと同時に、目の前に櫻井くんの顔があったえっ…これって…キス…?そう思った瞬間櫻井くんがパッと離れて後退りした「…あ…ごめ…」頭が真っ白で言葉が出てこなかったすると櫻井くんがバタバタと隣の部屋へと走っていって、少ししたら戻ってきた俺はその間、動くこともできなかった
※個人的な妄想ですご注意下さいポチャンほぼ1ヶ月ぶりに会えた…今すぐにでもあなたと一つになりたい…でも、まだ早いよね?だって大野くんはきっと初めてのはず…あっ、彼女とは経験あるのかな?クッソー!!!想像したらイライラしてきた!俺はシャワーから水を出して頭から流した「ギャー!!!冷てー!!!」ガチャ!「櫻井くん!?」浴室のドアが空いた「あ、水が冷たくて(笑)」「…あ!ごめん!びっくりして開けてた!」ガチャ!すぐにドアが閉められた「あっ、行っちゃった…」一
※個人的な妄想ですご注意下さい俺と潤が通っていた高校と櫻井くんの高校が姉妹校で、毎年合同で学園祭が行われていた3年生で生徒会長をしていた櫻井くんと副会長だった潤が知り合いになってその当時連絡先を交換していたらしい2人は大学は別々だったけど、時々連絡を取り合ってご飯に行ったり飲みに行ったりしていたそうだで、俺はやっぱり櫻井くんとは初対面なはずなのに、なぜか彼は覚えていない俺の反応を見てショックを受けていたしばらくすると女の子たちが戻ってきて、二次会の話をし始めた正直俺は帰りたかった
※個人的な妄想ですご注意ください「智くん?」智くんは何を言おうとしてるんだ?女だったら俺を幸せにできる?もしかして自分が男で…男同士だから一緒にいられないって思ってるの?「バカ!」俺は智くんを抱きしめた「…ズズッ…」「なんでそんなこと考えるんだよ…」「俺は智くんが男だからって悩んだこと1度もないよ?」「えっ…」「あの時あなたが俺に花びらをくれて……智くんを俺は好きになったんだよ」「花びら?」「覚えてないだろけど、高3の春、駅のホームであなたと出会って…あなたが俺に
※個人的な妄想ですご注意下さいその後、女の子たちの自己紹介がはじまったり、潤が飲み物を聞いて頼んでくれたりしていたその間、あなたは全く話さないうん、それでいいんだよあなたの魅力は俺だけが知ってたらいいんだからあなたの横顔を堪能していたいのに前から質問が飛んでくる…「あ、弁護士です」「今は○○法律事務所に勤めてます」聞いてくれてる?あなたを守るために弁護士になったんだよ?いくつか質問されるがそこから話は膨らませない今日はあなたと親密になるために来たのだから…時々、気を使っ
※個人的な妄想ですご注意下さい「ん?ま、N高に違いないけど(笑)」「あぁ、そっか…あの時の…」「え?思い出してくれた?」「うん、思い出したと言うか…でもこの櫻井くんがあの時の…?」「嬉しい!覚えてくれてたんだ!」本当に嬉しい…「んははは~」大野くんが大笑いしてる…「マジ嬉しい!これね、ずっと待ち受けにしてて、あ、パソコンもほら!」俺はローテーブルのパソコンを開いて見せた「…ホントだぁ」大野くんが嬉しそうにしてる…「あ!さっきの!エントランス!」突然思い出したように言
※個人的な妄想ですご注意下さいしばらく考えたが答えは出なかったとりあえずスマホを手にして気が付いた…櫻井くんの電話番号だ…あれ?俺かけ直したっけ?発信してないってことは俺の番号は知らないまま?とりあえずトイレから出て事務所に戻ったさっきの続きをしようと椅子に座ったら…何か視線が感じる…ふと顔を上げるとさっき俺が寝てたソファにずっと考えていたあの顔がこっちを見ていた…ガタン!「さ、櫻井くん!?」俺は思わず立ち上がっていた「お疲れ様」櫻井くんはニッコリ笑って座ってコーヒー
※個人的な妄想ですご注意下さい「…大野くん…大胆だね(笑)」耳元で囁かれてドキッとした「ちょっと!櫻井くん!離して!」「寝込み襲ってきたの大野くんだよ?」さっきから耳に息がかかって鳥肌が半端ない「ってか!櫻井くん、力強い!」「昨日の夜はあんなに甘えてきたのに?」「はあ!?」「酔ってて忘れたの?」「そんなの知らない!マジで離して!」下半身がゾワゾワしてくるのがわかった「はぁ~悲しいなぁ~」「だからさっきから耳元で喋らないで!」「耳…感じるんだね(笑)」そう言うとネチ
※個人的な妄想ですご注意下さい「シーツ替えてくれたから気持ちいい~」翔くんはすでにベッドの中俺は緊張してベッドに座って背を向けていた「智くん?寝ないの?」「あ、うん」俺は顔を見ないようにそのまま背を向けて布団に入ったドキドキガサッ翔くんが背中に近付いてきたのがわかった「智くん…寂しい…こっち向いてよ」甘い声で囁かれたドキン!俺はゆっくり反転させて翔くんの方を向いたドキン!甘い顔で俺を見ている…「…智くん…キスしてもいい?」ストレートに聞かれると返事に困る俺は
※個人的な妄想ですご注意下さい「え?」「え?なに?」「いや、スマホを渡されるとは思わなくて…」「あぁ、ごめん(笑)ロックしてないから櫻井くんの番号入れてもらったら早いかなぁって思って(笑)」「あ、なるほど!じゃ、失礼させて頂きます」櫻井くんは丁寧に断ると俺のスマホを操作し始めた…櫻井くんの手って白くて綺麗だなぁ…俺のスマホ…触ってる……なんか…照れる…すると自分の顔が熱くなるのがわかったとっさに視線をそらせてビールを一口飲もうとした「んっ!!」勢いよく缶を傾けてしまい
※個人的な妄想ですご注意下さい翔くんは何をするのも完璧で必要な物がきちんと準備されていたここまで用意周到に準備されていたら正直驚いたけど、任せておけば大丈夫なんだと安心できた翔くんが言うように動いて翔くんの言うようにした…最初は緊張でカチカチだった体は翔くんの愛情で俺はいつの間にかトロトロにさせられていた恐怖なんて全くなかった体を預けて全てを委ねると驚くくらい痛みもなく、俺はあまりの気持ちよさで意識が朦朧としていた翔くんに抱かれる幸福感を初めて知って俺は果てた目を開けると翔くん
※個人的な妄想ですご注意下さいガチャ!玄関の鍵が開く音がしてハッとした気が付くと目の前に櫻井くんが立っていた「…あ、お帰り…」ガバッ!櫻井くんに抱きしめられていた「櫻井くん?」「…ただいま」「どうしたの?びっくりしたよ…」「だって、部屋に明かりが付いててあなたがいるなんて夢みたいだ…」「ふっ、なんだよそれ?(笑)ってか、おい、とりあえず手洗ってこい!」「うん」櫻井くんは俺を見てニッコリ笑うと洗面所へ走っていった「大野くん!洗濯もしてくれたのー?」洗面所から叫んでい
※個人的な妄想ですご注意下さいハァハァハァハァ息を切らせてたどり着いたのは3階の教室そこには美術部らしき人が数人後片付けをしていたあ、いた!一番奥の窓際であなたは窓の外を眺めていた「あっ、あの!」俺の声でみんながこちらを見た最後にゆっくり振り向いたあなた俺を見てフニャんと笑った俺はあなただけを見てゆっくり近付いた「大野くん?」「え?なんで?」キョトンとした顔で俺を見た「あなたの絵をもう一度見たくて…」「これ?」と言ってあなたは足元に立て掛けていた絵をこちらに向け
※個人的な妄想ですご注意下さい「だから!その目!そんな目で俺を見るな!」かわいい…なんてかわいいんだ…「だって…大野くん…ドキドキするって言うから」「そりゃ、ドキドキするでしょ?普通」「それは俺だからだよね?誰でもってことないよね?」ここはきちんと確認しておかなくては「んふふふふっ、さぁ(笑)」「さぁって!なんで!?」「だって、こんなことするの櫻井くんだけだもん(笑)」良かった…ドスン!「え?」俺は再びあなたを抱きしめた「…おい、だから…」ギュウ!「こんなこと俺
※個人的な妄想ですご注意下さい「え?」櫻井くんが驚いた顔で俺を見た「自分で…やる」タオルを掴んでガシガシと髪を拭いた「………」櫻井くん何も言わずにスマホを手にした俺も気まずくなって黙って髪を拭いていた「これ、見て」「えっ」頭を上げると櫻井くんがスマホを渡してきた手に取るとそこには懐かしいモノが写し出されていた「…なんで…これ」俺は櫻井くんを見た「うん、あなたの絵だね」「えっ、だからなんでこれを?」「学園祭で撮らせてもらったんだよ?」「学園祭?」「あなたの高校
※個人的な妄想ですご注意下さい「は?智に彼女!?ぶははは、いるわけないじゃん(笑)」「…………そうか」「あいつ、高校の時から女っけ全くなかったなぁ~」「……へぇ」「大人になってからもいたことないかもよ?智は趣味が恋人なのかもな(笑)」「………なんてことだ」「え?なに?」「……そんな奇跡があったとは…」「は?なに?なんの話?」「よっしゃ~!!!コンパだ!!コンパ!!早くコンパしようぜ!!!」俺は司法試験に受かった時より喜んだ