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西岩倉山金蔵寺■天台宗■御本尊:十一面千手観音像■京都市西京区大原野石作町■洛西観音霊場第2番洛西の小塩山の中腹にあり平安時代から「西の岩倉」と呼ばれ崇敬を集めてきました。桓武天皇によって都の四方に経筒が埋められた際の経塚が岩倉と呼ばれ、江戸時代に当山の土中から大乗経を埋めた壺が見つかりました。寺の名前は今昔物語集にも登場します。718年に元正天皇の勅により隆豊禅師が開山し、当初は法相・三論宗のお寺でした。聖武天皇が様々な経典を書写し各地の名山霊地に埋蔵した際にも当山が選ばれまし
室生寺のシャクナゲ2024.04.3018:48「女人高野」の名で知られる宇陀市の室生寺ではシャクナゲの花が訪れた人を楽しませています。室生寺では毎年この時期、ピンクに色づいたシャクナゲの花が訪れた人を出迎えます。境内の鎧坂から国宝・五重塔をつなぐ石段の両側にあわせて、約3000株のシャクナゲが咲き誇ります。大型連休の中日にあたる30日は雨模様でしたが、訪れた人は写真を撮るなどして楽しんでいました。寺によりますと近年は開花が早い傾向にあり、2024年も1週間ほど早く満開を
2024-05-04春日大社の特別拝観に入りました燈籠…結構いっぱいあるのん久しぶりに写真アップしますかぁねそしてこちらは桂昌院のん奥へ行きますしばらく待って人が居なくなったときを見計らってパチリすぐに後ろの参拝者が来るので、急いで撮って急いでハケますぐるりんちょして外を歩きますあ、自然に咲いた藤だぁ〜この奥にある御蓋山浮雲峰遙拝所(みかさやまうきぐものみねようはいじょ)と本殿にもご挨拶して順路を進みます大きな木も下からパチリこちらは、屋根を突き刺してますもちっと
に指定されており、方丈などの建物が桂昌院の寄進によって再興された寺院は何処か?南禅院は南禅寺発祥の地で、南禅寺の寺名の元になった様に歴史が古く、文永元年に亀山天皇が生母・大宮院の為に造営した離宮・禅林寺殿上宮に遡る。庭園は御廟と方丈前に広がる苑池を中心とした回遊式の池庭で、苑池は方丈の西方と南方に跨り、方丈の西南角にあたる部分に石橋が架けられている為2つの池の様にも見える。池の背後の深い山林が離宮当時の雰囲気を漂わせる。