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ちょっと重いかなぁ、と観るのを先延ばしにしていた作品。鈴木亮平さん、宮沢氷魚さん阿川佐和子さんに、柄本明さん皆さんの演技は映画を観てるというよりドキュメンタリーのようでした。前半はベッドシーン多め+濃いめなので苦手な人は苦手かも。少しネタバレします。まさか途中で龍太が亡くなるとは思ってなかったのでめちゃくちゃ驚いたし、悲しかった😢でも、自殺じゃなくってよかった。こういう作品でそのパターンありがちでしょ。だからまだ前に進みやすかった。半分くらいはお母さんとの話なの
波紋『よこがお』などの筒井真理子が主演を務めるドラマです。ある女性が、失踪していた夫が帰ってきたことを機に、老々介護や新興宗教、障害者差別といった問題に直面する。面白かったと言ったら、それは正しい表現ではないかもしれません。でも、面白かったです!人間が崩れていく姿は、同情と同時に怖さもあります。本来、人間はそんなに柔な生き物ではありません。でも、大きなショックや、小さなストレスでもチリツモの結果、コップから水がこぼれるように、ある時、突然、おかしくなりま
去る7月24日は、元フライ級チャンピオンという異色のコメディアン、たこ八郎さんの命日だったんですね。ボクシング現役中に由利徹さんの門を叩くも、由利さんから「チャンピオンになったら、弟子にしてやる」と言われて、ホントにタイトルを取っちゃったというすごい人。ノーガード戦法やパンチドランカーが、『あしたのジョー』のモデルになったことでも有名でしたね。1985年7月24日44歳の時に泥酔して海に入り溺死合掌🙏大久保千代太夫@G6kfqECm4JS3yweはい🫣https://t.c
福田村事件関東大震災直後に千葉県福田村で起きた実際の虐殺事件を題材に、「A」シリーズなどの森達也が監督を務めたドラマです。地震後の混乱の中、9人の行商団員が殺害された悲劇に至る過程を描く。このタイトルを映画サイトで見つけ、簡単なあらすじだけ読んで興味がわき、俺の嫌いな街・新宿まで足を運びました。そんなにあちこちのシアターで上映しないのが不思議なくらい、たくさんの個性派かつ実力派の俳優さんたちが出演しています。さて、本来であれば、鑑賞後に感じたことをそのまま書き下ろ
柄本明で救われた!名作「砂の器」が設定変更で“コント”になってた?3月28日に放送されたフジテレビ開局60周年記念特別企画「砂の器」が放送中から大ブーイングだったようだ。言わずと知れた松本清張氏による昭和の同名小説が原作なのだが、このドラマでは時代が現代に置き換えられたことにより、原作の主軸であった「言われなき差別」が消失。「父も兄も弟も殺人を犯した家族の物語」になっていたのだ。さらに有名作曲家でありピアニストでもある主人公の和賀英良を演じた中島健人と、和賀の秘
生きたい1999年日本映画監督新藤兼人(しんどうかねと)脚本新藤兼人出演三國蓮太郎(山本安吉)大竹しのぶ(山本徳子)柄本明(病院の先生)大谷直子(スナックのママ)大森南朋(スナックの大学生)菊地凛子(スナックの高校生)吉田日出子(姥捨山のオコマ)三國蓮太郎が演じる安吉が老人ホームに入るまでの葛藤を、姥捨山に捨てられにいく吉田日出子が演じるオコマに重ね合わせていきます。⚫︎あらすじ年老いてお漏らししてしまった安吉はスナックを追い
ある男/日本2022年製作121分NETFLIX2024年21本目☆2.8妻夫木さんなので、期待値が高かったかも~何となく、どの場面も同じような雰囲気で、変化がなく、冗長に感じたし、原作を読むと、もっと深く描かれているのかも知れないが、背景がしっかり描かれていないせいで、もう一つ、共感しにくい作品に仕上がっていると思う。主人公の男(誠・窪田正孝)の背景は、まぁ描かれているけど、その他の背景がね・・・・温泉旅館の息子とかね~。そして、何よりも、城戸(妻
前から好きで時々見ていた、NHKのドラマ「京都人の密かな愉しみ」我が家はオンデマンド契約をしているので、過去のドラマを観ることができる。昨日の午後は、縫い物をしながら観ていた。一昨日の午後、地上波の番組に飽きて、オンデマンドでこのドラマを観ていてあるシーンを発見!そのシーンがお目当てで、もう一度(笑)2015年8月に放映された「夏篇」を何気なく観ていたら、中村倫也さんのお点前シーンが!💕「木屋町珈琲夢譚」というドラマの中で、茶道家元の若宗匠役をされていて、茶室で柄本明さん扮する家元
ピラティスインストラクター心理カウンセラーの高木愛です志村けんが亡くなって少し経ちました。亡くなったと聞いてから、なんとも言えない悲しい気持ちが湧き上がってきて、志村けんが自分の中の普通、自然に日常として溶け込んでいたことに驚きました。会ったこともないし、志村どうぶうえんもあんまり観ないし。でも小さい時からドリフターズ、カトケン、バカ殿、だいじょぶだぁ、志村けんのお笑いが細胞に染み込んでたんだなぁ。追悼番組で昔のを見てもちゃんと覚えてる!いいよなおじさんひとみばぁちゃん柄
2001年の夢枕獏原作、滝田洋二郎監督、野村萬斎主演映画。野村萬斎はこの作品でブルーリボン賞主演男優賞、日本アカデミー賞新人俳優賞、優秀主演男優賞を受賞。小泉今日子も優秀助演女優賞を受賞。原作を読みだしたらまた見たくなったのでAmazonprimeで視聴♪<キャスト>安倍晴明:野村萬斎源博雅:伊藤英明道尊:真田広之青音:小泉今日子早良親王:萩原聖人藤原元方:柄本明帝:岸部一徳蜜虫:今井絵理子<ストーリー>平安の時代に実在した陰陽師・安倍晴明の活躍を描く時代活劇。
【90点】1980年。監督:大森一樹医者の卵たちの「悩み・葛藤」と「割り切り・旅立ち」。過保護で甘くて若くて稚拙な馬鹿者たちが、右往左往して迷走します。でも、純粋で医者としての正義を信じる。大森監督の信念に共鳴します。何より、映画として面白い。初見は19歳の頃、先日40年近く経過して再見しました。やはり………面白い!日本映画の、青春映画を制作する関係者よ、壁ドンとか胸キュンとかじゃなくて、こういう青春映画を制作してください!面白ければヒットして、必ず儲かりますから!……キネマ
唯一持ってるSAZABYってお出かけバッグのブランドは終了しちゃって、かといってラシットは普段使いすぎるし…とカジュアルからホテルランチまで使えるくらいシーンが幅広くて良い感じのハンドバッグ探してるんですけど、私が常日頃持ち歩いてる荷物が多くて、可愛いサイズ(であわよくばお値打)のハンドバッグと無縁でつらい。サイズが大きくなった瞬間価格もドーン、存在感もドーンでええころかげんってなかなか無いなぁ。サコッシュひとつで出かけられるシティ派って、財布とか小銭入れとか鍵ケースとかスマホとかお茶とかハ
4月19日に録画した【JKと六法全書】#1視聴キャスト:幸澤沙良大東駿介日向亘東野絢香大和奈央伊達暁行平あい佳永尾柚乃淺井伸治平原テツ大村わたる柄本明藤森慎吾内村遥画大生瀬勝久(冒頭ナレーション)黒木瞳他
テレビドラマ化もされた池井戸潤の同名ベストセラー小説を、阿部サダヲ主演、池井戸原作の「空飛ぶタイヤ」を手がけた本木克英監督のメガホンで映画化。小説版、ドラマ版にはない独自のキャラクターが登場し、映画版オリジナルストーリーが展開する。東京第一銀行・長原支店で現金紛失事件が発生した。ベテランお客様係の西木雅博は、同じ支店に勤務する北川愛理、田端洋司とともに、事件の裏側を探っていく。西木たちは事件に隠されたある事実にたどりつくが、それはメガバンクを揺るがす不祥事の始まりにすぎなかった。西木役
先日、遅ればせながら、宮部みゆきさんの「理由」を読了しました。宮部みゆきさんの作品は「火車」・「RPG」・「蒲生邸事件」・「模倣犯」・「楽園」・「ソロモンの偽証」・杉村三郎シリーズ「誰かSomebody」・「名もなき毒」・「ペテロの葬列」・「希望荘」・「昨日がなければ明日もない」などを過去に読んでいて、この「理由」も、以前から気になっていた作品だったのですが、なかなか読む機会が無く、ようやく、先日、読み始めると、その内容が、あまりに面白く、巻末の解説を含めると600Pを超える長編小説にも
『ある男』2022年日本映画121分監督・編集:石川慶原作:平野啓一郎脚本:向井康介撮影:近藤龍人照明:宗賢次郎美術:我妻弘之録音:小川武装飾:森公美スタイリスト:高橋さやかヘアメイク:酒井夢月音響効果:中村佳央スクリプター:藤島理恵音楽:Cicada音楽プロデューサー:高石真美製作担当:前場恭平助監督:中里洋一VFXスーパーバイザー:赤羽智史特殊メイク:中田彰輝宣伝プロデューサー:湯浅正美プロダクションマネージャー:山田彰久ラインプロデ
(Amazonより)「女たちがカッコいい映画」です。これ書きたかった〜!原作は言わずと知れた松本清張です。昭和を代表する作家の一人で特に社会派推理小説という、リアルな社会の世相を象徴した作品で有名です。推理小説というジャンルの魅力自体、ココでは語りつくせませんが日本独特の風土と人間性にここまで反映させた素晴らしさ!「砂の器」「鬼畜」「ゼロの焦点」、映画化されたものも数多く傑作ばかりだけど私はコレが一番好きだな〜(*´―`*)何度も観たのでセリフを暗記してしまっ
【55点】監督:本木克英原作:池井戸潤、小説。未読。映画鑑賞後に、小説のあらすじを読んだのですが、ストーリー・人物設定を大きく変えているようです。すごーくモヤモヤしています。これから、小説を読もうと思います。よって、映画単独の感想です。東京第一銀行・長原支店のベテランお客様係の西木(阿部サダヲ)は、同僚の愛理(上戸彩)と田端(玉森裕太)の3人で支店で起きた現金紛失事件を調べ始める。穏やかに見える職場には出世コースから外れた支店長や、パワハラ副支店長などの、問題ばかりであ
確か前にも見た気がー西島秀俊の珍しくの~天気役に見てしまう、、誰の脚本?監督?原作があった、、映画『オズランド笑顔の魔法おしえます。』予告編「海猿」の原案などで知られる小森陽一の小説「オズの世界」を実写映画化。就職が決まったものの田舎の遊園地に配属されてしまった新入社員が、上司や個性的な従業員たちの中で経験を積んでいく。主人公をNHKの連続テレビ小説「あさが来た」などの波瑠、彼女の上司を『MOZU』シリーズなどの西島秀俊が演じる。『SP』シリーズなど...youtu.b
「ブラッシュアップライフ」を観て安藤サクラさんへの興味が急上昇彼女の出ている映画を観てみた・・「万引き家族」とかは観ているけど・・決してメジャーな感じ?王道な感じ?ではないこの2本↓には・・サクラさんの実ファミリーと義理ファミリーが勢ぞろいしていた!「0.5ミリ」この映画・・長かったよ~なので、一気には観れなかったm(__)mがけっぷちに立たされた主人公、あぶない爺さんを次々見つけて、押しかけヘルパーしちゃいます悲喜こもごも(●^o^●)なんて穏
ネタバレしてますついに見てしまった…。なぜついにかというと、私の地元のローカルTV局は昔のドラマの再放送が多く特に松田優作が大好きな人が編成にいるのか探偵物語や俺たちの勲章が何度も再放送されいて何度も見ているのに最終回だけはいつも見ていなかったんです。噂には聞いていたのですが自分の中で工藤ちゃんとお別れしたくないという思いがあったのかもしれない…。今回BS12で一話から通しで見ていたのでやっと最終回をみる踏ん切りがつきました。松田優作の最終回の予告から予感はしていたけれどそれ
『OUT〜妻たちの犯罪〜』99年にフジテレビの火曜9時枠で放送されていた連ドラ。原作は桐野夏生の小説。★主なあらすじ&出演者【主人公の香取雅子(田中美佐子)は、弁当工場で夜勤のパートをしている40歳の主婦。雅子のパート仲間に、渡辺えり、原沙知絵、高田聖子。ある日、山ちゃん(原沙知絵)がギャンブル狂いでDV癖のある夫を首を締めて殺害!泣きつかれた雅子は、ヨシエこと師匠(渡辺えり)と共に、彼女の夫をバラバラに解体して始末することに。解体場面を目撃された邦子(高田聖子)には、解体した肉