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森見登美彦聖地巡礼旅2日目。2日目は盛りだくさんのコース。進々堂→京都大学→満月(阿闍梨餅)→鴨川デルタ→下鴨神社→みたらし団子や→六角堂→蔦屋→スマート珈琲→八兵衛明神→BARMOONWALK→京都タワー→伏見の湯朝起きて、京都大学方面へ電車に乗る。モーニングは進々堂と決めていたのだ。京大北門前進々堂レンガ作りの外観光が差し込む店内京大生っぽい学生や社会人達がくつろぐ。ででーん。モーニングを注文。クロワッサンに、ミニサラダ。そしてコーヒー。
人間と天狗と狸が微妙なバランスをとって生きる街、京都。前作「有頂天家族」から引き続き、父親が狸界の棟梁であった下鴨家の面々を中心に物語が進行していきます。本作では、赤玉先生の弟子が100年ぶりに京へ舞い戻ってきて、同じく海外旅行から戻り天狗の道を進む弁天と何やらビミョーな空気を醸し出すし、狸界では前作のクーデータ問題がまだ燻っていて、それに加えて色恋沙汰まで出てきてしまい、いろいろなエピソードがてんこ盛りなのです。本作の世界観なんですが、京都を舞台として狸やら天狗やら出てきて、
最終話運命の赤い糸公式あらすじ京都の制空権を寿老人と奪い合う矢三郎の背に弁天の手が伸びる。「いいかげんになさい、矢三郎」。弁天におさえこまれ万事休すかと思われたそのとき、矢三郎の目に映った灯とは……。錯綜する陰謀と騒乱をごちゃ混ぜにした鍋が湯気をあげる。面白きことはよきことなり。最終話感想レビューもみ合いになっていた矢三郎と寿老人、二代目がなんだかんだで助けに来てくれるのだろうと、内心は安心しながら見ていたら、矢三郎の思い付きに弁天が乗っかり、二代目の住まいに電