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妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…看護師長と看護師が慌ててやってくる「大野先生すみません…」「僕に謝らなくていいよかんなちゃんに謝って…それよりどうして?こんな事が起きるんだ看護師長?看護師数はかんなちゃんのopeに合わせて増やしてあったはず…カテーテル確認はイロハのイだと思ってたけど?」「すみません…」「すみませんはいらないよだからどうして?こんな事になるのか聞きたい」看護師長が「人数がいる分誰かが確認していると思う気持ちと抜けるはず
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…ホテル朝食ビュッフェ会場智は翔からのラインを笑顔で見ていた「大野先生珍しいな…恋人ですか?」「あはははそんなところですかね…」慌てて隠して朝食を食べだす。「大ちゃん櫻井のこと頼むな…」「原教授はい、近々連絡が行くと思いますから…よろしくお願いします」「ははは、保護者みたいだな」「気持ちは、そんなところですね」智は胸が痛い…原教授に実際の関係が知れたら…翔くんは…どんな風に見られるのだろう…「大ちゃん
「大丈夫?」シャワーを浴び、シャツを羽織った櫻井君が、おいらの隣でコーヒーを淹れながら腰を擦る。「大丈夫です。ちょっとダルいだけで。」おいらはフライパンの蓋を取り、ジューっと音を立てる目玉焼きを皿に乗せる。「すまん……。」「大丈夫ですよ。でもちょっと……昨日の大野さんはすごかったかも。」思い出したように頬を赤らめ、はにかむ顔が可愛い。おいらがすごかったと言うなら、それは櫻井君がいつにも増して可愛かったせいだ。何度もおいらを求める櫻井君は、おっさんの性欲を限界まで引き出してくれた。
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…かんなちゃんのope後まだ3日ICUから昨日一般病棟に戻ったきた…痛みは激しくほぼ痛み止めで眠ったり起きたりを繰り返している.ドレーンにもほとんど出血していない…感染のリスクが減る…智は首を傾げてパソコン画面の麻酔効果報告を見ていた「ん?なんです?」「怪獣先生…これ見てエピの効果が昨日からまるでない…」「あっ…本当だオピオイドの量が増えてると思ったら…カテーテルが…」慌てて廊下を珍しく走る走る智を見
「櫻井君……本当にいいの?」この期に及んでまだビビってるおいら。それだけいろんな経験をしてきたってことだ。櫻井君に出会うまで、何もなかったわけじゃない。とってる歳の数だけ、おっさんは、臆病で心配症になるんだよ。目の前の櫻井君の唇がフッと笑う。「おもしろいですね。大野さん、仕事だと大胆なとこもあるのに。」「それは……。」仕事で櫻井君に嫌われることなんかないじゃないか。例えプレゼンで他社を選んだとしても、それで拗ねるような男じゃない。綿密に練り直して、次回に活かす。だから、大胆
妄想です。自己満足のBLです。妄想です。ごめんなさい翔は朝御飯の片付けを終え母屋の奥座敷にいた哲に呼ばれたのは医師がいる事を智に隠す為のものだった「……はい、いつも見る悪夢と母の声それしか話しませんでした。」「そうですか…泣いた事もその夢も…忘れているかもしれないですね」医師は智が寝ている間雅紀、和也、潤、更にシゲさんに智の母が亡くなった頃の智の様子を聞いていた。和也や潤は高等学校に行っていたため今のように毎日のようには会ってはいなかった…雅紀は櫛職人の見習い
お騒がせしました。再投稿しました(´._.`)妄想です。自己満足のBLです。妄想です。智はあっという間に無の世界に入っていく…自分であり自分ではなく身体が軽くなり針が進む…ただその中に命の音が聞こえる誰かが包み込んでくれる感覚針がさらに進んでいく…太陽の光が強くなってきた命の音が聞こえなくなって智は刺繍台の前に戻る「翔くん…起きたな」智は作業場の入り口に目をやると翔が寝ぐせだらけの頭で入ってきて横に座り「なんで起こしてくれなかったんですか?」と悲しい顔
「ふ、双子なんだ。」口をついて出た言葉に自分でびっくりする。「双子?」大野が不審そうに首を傾げる。「妹は生まれた時から体が弱くて、長くは生きられないと思ってた両親は、俺と妹に同じ名前を付けて……。なんとか助かっんだけど、病院の関係でずっとイギリスと日本を行ったり来たりしてて。最近、やっとこっちに戻ってこれるようになったんだ。」スラスラ出て来る嘘。俺、詐欺師の才能あるんじゃね?「じゃ、本当に櫻井君とは……。」「双子!間違いなく妹!」大野がホッとした顔をする。「なんだ
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…「智…あなた翔さんを怪獣って呼んでここに居た事を隠すつもりですよね…あなた翔さんを大学に返して離れるつもりですよね…もうあなたは自分を拒絶するのやめません。智…あなた翔さんを好きなんですよね大切なんですよね…」智は冷たい月を見上げながら「かず…怪獣くんはnormalそしてH大学でも彼の復帰を願って待ってくれてる…」「智…あなた私とまーくんに生きろ君の命は素晴らしいと言ってたのに…自分の命を無駄に
「引っ越しを……しようと思ってる。」「引っ越し……?」櫻井君もプラスチックのスプーンを取り出し、プリンの蓋を開ける。「今年で家賃補助が終わるんだよ。ウチは30代までしか家賃補助が出ないんだ。」「そうなんですか。40代になれば十分生活できるだろってことなんでしょうね。」櫻井君が、嬉しそうにプリンを掬う。うん、いい顔だ。「それもあるが、それまでにお金を溜めて家を買えってことなんだろ。大抵は結婚してるしね。」「大野さん……。」プリンを口に入れようとした櫻井君の手が止まる。「
妄想小説です。ご注意ください。BLの意味が分からない方はブラウザバックでお願いします。少し前、ニノが週刊誌にすっぱ抜かれた。れで何度め…?確かにニノも素行も良くなかったのかもしれないが、過去の記事の中には捏造・相手の女の子の売名行為目的など、真実と異なる内容のもの多い。が、結局は、そんな風にファンに誤解されても仕方がないような写真を撮られるニノが断罪される。飄飄とした態度で、肯定も否定もしないニノに、遂にメンバーたちが切れた。まさかの展開に俺も驚い
妄想です。妄想ですから…自己満足のBLです。台風の被害が出ませんように…夜中智は翔のエレクションをパジャマの上から確認して採血をする…「ちょっとチクッとするからな」翔は寝ぼけていたアルコール生綿の冷たさで目を開けた懐中電灯の黄色い灯りに優しく笑う智が見えた…綺麗な人だな…と思っていた…手際良く駆血帯を解き「安心して寝ろ」と頭を撫でられた翔は気持ち良く眠りに戻っていく智は採血部位を抑え止血を確認して寝室に静かに戻っていった。朝御飯を作る音が翔をゆっ
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…やっぱり嵐さんはすごかった。ここはどうしたの翔くん?「来るな…」智は背中を入り口に向けて寝ている翔は入り口で立ちどまる「私…ふざけてません本気です」翔は自分の行動に驚く…ただ中心に更に集まる熱は智への感情が好きなんだと翔の中で確信となる「私は、あなたに、抱かれたいと思ってます。確かめてみませんか」「それ以上来るな部屋に入るな…おまえ…わかってないこちら側におまえはこれない俺はおまえ側には行けない入っ
お母さんは死んだんだと思って生きてきた。その事で、心の全てが哀しいに覆われてしまいそうになるのを、無理矢理よそへと追い遣るよう努めてきた。小さかった和也。兄である自分が守ってやるんだと歯を食いしばってきた。それから…それから、家には新しいお母さんがやってきて…智くんが…そして……頭が混乱してどうしようもない。座っている自分の膝に、ポタポタと何かが落ちていた。<ごめんなさい。驚かせてしまったわね…。>横山さんの…いや、お母さんの本当に申
妄想小説です。ご注意ください。BLの意味が分からない方はブラウザバックでお願いします。残されたのはメンバー5人。ニノ1人がソファに座らされ、3人が取り囲むように見下ろし、俺は少し離れた位置からその様子を見ながら「どうしたものか?」と、考えを巡らせた。3人の怒りは尤もで…しかし、ここは俺がリーダーとしての役割を果たさなければいけない場面だ。俺と同じく小柄なニノが身体を更に小さくして俯いていた。「あの…みんな」俺が言いかけると、「リーダー
BL妄想小説です。ご注意を。
妄想小説です。ご注意ください。BLの意味が分からない方はブラウザバックでお願いします。楽屋のソファに身体を預け、眠りこけるニノ。かわいそうに、疲れているのだろう。仕事以外に…だからな。「ニノ…」俺が声をかけ頬に触れると、子猫みたく手に頬を擦り付けるような動作をしたニノが、ゆっくり瞳を開けた。「ニノ、今日は俺んちだろ?」松潤の非情な声が俺の背後から飛び、ピクリと身体を震わせ、ニノが一瞬だけ寂しげな表情をしてソファの傍に座り込んだ俺に亜麻色の瞳を向る
妄想です。自己満足のBLです。妄想です。びびびっくり資料話し興味のない方は流してね…資料を見て昭和に入るまでの口づけは日本には深い口づけしか無かったらしい…勉強不足…いやイギリス留学した翔は知っているか!と私は開き直ってます。なかなかの日本の和やかな桃色文化に驚いています。男性の赤裸々あちらの話し日記があったりするんですよ…女性のは見つかって無いんですが明治の始めに男性同士の禁止の法律もでもこれは捕まった方もいなく、すぐ廃止になったそうです。理由はまぁ…色
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…おはようございます。早朝から失礼します。いつも読んでいただきありがとうございます。いいねに励まされ調子に乗ってポチポチしてます。昨夜何故か54を先に出してました。(・ᴗ・̥̥̥)なので涙が凪ぎるまで53あげます。この後潮の香り波の音53もあげますね( ̄∇ ̄)Sさーん、いつも気付いてくれてありがとうございます。これからもよろしくお願いします。その後智は車では何も話さなかった大野医院ひまだった…
す妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…ようやく1日を終え智の自宅に戻る智はあれから何も話さない…医院ではいつも通りだったただその姿が笑っているのに寂しそうだと思った…大学で講義をする姿は厳しさを増していた…若い人材育成…その姿は鬼気迫るものだった…家では智はいつものように夕飯を作りだし携帯で何処かに電話をしていた…「あ…俺今日…空いているか?ん…ちょっとな…ん…そうだないつものところで…ありがとう」電話を終えると「怪獣くん…夕飯食べた
嵐Waitingforyou僕らが付き合いだしたのは、もう卒業を目前に控えた冬だった。僕はずっと彼女が好きで、友達の振りをしてそばにいて、このままでいいやなんて思っていた。だけど、進路が違う僕らが一緒にいられるのなんて卒業までだって、彼女がふと言った。会えなくなるなんて考えてもいなかった。彼女を笑わせるために、毎日があるんだと思っていた僕は、悩みもせずにその夜彼女に想いを告げた。彼女は僕を睨みつけて、「遅い!」と一言投げつけてきた。思わずきょと
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから「智…なんで私達には命は素晴らしいと言っているのに自分を嫌うんですか?翔さんを抱き潰したからなんですか?翔さん、元気そうでしたけど?ただあなたがいない事でパニックになってましたけど…翔さんは智の事が好きなんですよ…翔さんきっと智の為なら誰に何を言われても気にしないんじゃないですか?」「翔くんは…でも向こうで待っている患者がいるんだよ」智は月を見上げながら静かに話す。「ここから通って貰えばいいじゃない
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…「翔くん…もう…ちょっと休んでてくれ…」あっと言う間にope日智は寝ている翔にキスをして起きる昨日は眠れずに身体を休めようとするが頭が冴えまくるかんなちゃんの原発部位を睨みメスやカッター神経や血管を避けてどうやって行くか何度も何度も頭の中にフラッシュ翔はそんな智を黙って見ていたようやく昨日サポーターマスタに認められた自分がすべきことサポートを考え凄い智からの空気に圧倒されていた…想像以上だ寄
嵐花電話では毎日話をしているけど、会えるのは久しぶりだった。智くんは今年36歳になる年男で、これを機に彼の実力を余すことなく披露しようとばかりに、次々と仕事をこなしている。マンションの部屋の前に立ってチャイムを押した途端に、横から足音が聞こえてきた。私は咄嗟に部屋を間違えた振りをしたけれど、待ちわびていたかのような素早さで智くんがドアを開けてしまった。「あ、あ、すいません間違えました。」と私が言うのと、「いらっしゃい。」とハートが飛び出してきそうな優
BL妄想小説です。閲覧ご注意を。いちご💜💙です。思いっ切りふざけた初回いける人のみどーぞ♥
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…智はギリギリまでがんセンターにいた…発熱は一気に39°代opeで奪われた体力が益々かんなちゃんを弱らせていく…抗生剤を使って明日までに熱が下がらなければ創部の感染菌の種類によっては緊急opeだ…昨日家族とニコニコお節料理を食べ妹とベッドで遊んでいたのが…嘘のような風景…できれば膀胱炎であって欲しい…朝から熱は下がらない…解熱剤の効果もあまりない…明日の朝までの時間が長い…智がいない事がナースステーシ
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…センターから帰る前にもう一度看護師達に「明日までは抗生剤の効果がわからないので対処療法※1だけ徹底してくだい。協力お願いします」翔は看護師に深々と頭を下げて帰る…車に乗ってから智の残り香を吸い込み自分を落ち着かせた「一人じゃないんだ…」運転しながら前なら看護師に頭を下げるなんてなかった患者の為に自分の出来る事…この病気を治療していく上で何が必要なのか翔は見えてきた気がする…智は常に患者目線の厳しい医
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…帰りの車の中…智は窓の外遠くを見ながら囁く「彼女のように少しずつ少しずつ病院に不信感を募らせ…いつか診察拒否が始まる…いくら気をつけていても…ライセンスのプライドのない行動が患者に不信感を募らせる治療を困難にしてくんだどうして若い子への配慮イロハのイを忘れてしまうんだ…」翔は智の囁きを聴きながら智の目は限りなく患者目線…これでは病院にいずらいだろう…言葉少ない彼の言葉を理解するにはかなりな経験
妄想です。自己満足のBLです。妄想です。あの頃智はまだ見習いになりたて見る物聞く物全てが刺激的で刺繍に夢中だった…父と妹が亡くなってしばらくしてから母は寝込むことが増えた智は母の面倒を見なが祖父の代からお世話になっていた櫻井屋に通いで工房に通っていた智は父や祖父の仕事を見て育ってきたからどんどん吸収していった…毎日が楽しかった刺繍が上達していくのは楽しかった…母の病気はこれと名のつくものは見つからず休んでいたら良くなると思っていた。「…智さん…無理に思い