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急に寒いですな。パーティーの疲れで足先が攣る………さて、よ〜うやく読み終えました、三島由紀夫『豊饒の海』第三巻『暁の寺』いやいや、長くかかったな。まあ、ブログばかり書いているのもありますが、途中挫折しそうになるような部分が多いので。【『豊饒の海』は、三島由紀夫の最後の長編小説。『浜松中納言物語』を典拠とした夢と転生の物語で、『春の雪』『奔馬』『暁の寺』『天人五衰』の全4巻から成る】まさしく、起承転結の「転」だ。急に外国の話多いし、主人公は女だし、俗っぽいし。そして哲学?宗教?の
千秋楽にお邪魔して参りました♪🖌️-GoldendeadSchiele-🖼️ほぼご贔屓さん以外の公演は遠征しないのですが、、、これは絶対に生観劇したかった、、沢山の宝塚ファンが口を揃えて↓だいもん&みりお&れいこハイブリッド彩海せら何その良いとこ取り???自身の目でどうしても確かめたかった新人公演ではトップさんのそのままコピーをサラっとこなしてしまうあみちゃん勿論努力の元ですが、この子には絶対的なセンスがあるし、可愛らしいお顔と声、そして万華鏡のショーで魅
知ってはいたが。やはり、見直しても、マジでやばい。明日海りおさん。トップオブトップと言われ、驚異的花組チケット難をさらに高めた大人気スターさんが、まだ組替え前の月組で上演された「春の雪」をユーネクストのアーカイブ配信でみました。いや、観てます。何回もみちゃうなあ、、、、、。独断と思い込みでざっくり感想を書くので、誤認や異論もあると思いますが、さっと流し読みできる方は、どうぞ。--------------------------------------------
磯子の高台に旧東伏見宮別邸があります。高くそびえる城郭のような威風堂々の洋館は三島由紀夫の「春の雪」で聡子が婚約した「洞院宮家」邸のモデルとされてます。旧東伏見宮別邸は昭和12年(1937年)に東伏見宮邦英王の別邸として建てられました。戦後、皇籍離脱した宮家はこの地を西武グループに売却し、1954年に横浜プリンスホテルが開業しました。横浜プリンスホテルは2006年に撤退、2012年からマンション建設が始まり、旧東伏見宮別邸は2014年から料理の鉄人「中村孝明貴賓館」となりました。中
1970年11月25日、三島由紀夫が市ヶ谷駐屯地で自決してから、あすで50年になります。雑誌や新聞でよく特集を見かけます。きょうは、三島作品と奈良のかかわりについて書いてみたいと思います。45年という短い人生の中で三島は奈良に何度か足を運びました。特に、晩年の作である「豊饒の海」4部作において、奈良は重要な舞台になっています。1966年8月には、ドナルドキーン氏と三輪に3日間参籠し、山中の「三光の滝」にも打たれています。大神神社を訪れた三島とキーン氏(朝日新聞奈良版から)
○公開:2005年○制作:日本○出演:竹内結子、妻夫木聡、石丸謙二郎、及川光博、宮崎美子、若尾文子他○感想:あらすじ大正時代。侯爵家の子息、松枝清顕と伯爵家の令嬢、綾倉聡子は幼馴染み。聡子と清顕は互いに想いを寄せるようになるが、清顕は自分の気持ちに素直になれない。そんな中、聡子に宮家との縁談が持ち込まれる。感想原作は三島由紀夫の「豊饒の海」4部作の1作目。原作は未読。う〜ん。これは「悲恋」なのか…?清顕の自業自得としか思われへんねんけど。聡子の心情や行動は理解で
春の雪、柳絮ふわふわと川を渡り風のままにふわりふわりと川面を敷き詰め宙を舞いながらまるで雪のようにアレチハナガサにつかまりカラスムギを覆い夜露をまとうタチヤナギの綿毛その周りにはナガミヒナゲシ川筋には沢山のタチヤナギそよ風に乗ってふわり私の服にも暖かい日の光に夏も近づく田植えはもう始まって又夏の兆し