ブログ記事79件
1月20日は、オードリー・ヘップバーンの没後31周年でした。(1929年5月4日-1993年1月20日)それを記念して、『オールウェイズ』から遡って、オードリーの作品を紹介しています。■こちらは、オードリーの夫であるメル・ファーラーが監督の作品です。(メル・ファーラーはこれが最初の監督作品ではなく、3作目となります)『緑の館』(1959)監督メル・ファーラー共演アンソニー・パーキンス撮影ジョセフ・ルッテンバーグ【あらすじ】南米アマゾンを舞台に、革命運動のた
3月16日は、イザベル・ユペールの71歳の誕生日でした。(1953年3月16日生まれ)それを記念して、彼女の作品を紹介しています。■今日ご紹介するのはユペールの中期の傑作です。『女の復讐』(1991)監督ジャック・ドワイヨン共演ベアトリス・ダル撮影パトリック・ブロシェ【あらすじ】夫アンドレが死んでから1年後、セシルは夫に愛人がいたことを知る。セシルはその愛人スージーの家を訪ね、彼女を追い込んで行く。そこへセシルの現在の愛人ステファンが加わって来る…。■ヌーヴ
◇この一連のブログの最終回。今回ご紹介するのはこの女優さん👇チャン・ジニョン(享年35歳)。1974年6月14日-2009年8月31日◇以前のブログ「イ・ウンジュさん」の回でも書いた様に韓国では「映画の方がテレビより格上!」。このチャン・ジニョンさんは~≪映画女優≫!主となる出演作品数・映画・・・・8本・テレビ・・・5本テレビの方は≪映画女優≫として知名度を上げた最後の『ロビイスト』だけが主要(ヒロイン)作品。「女優」としての主戦場
1月14日は、フェイ・ダナウェイの生誕83周年でした。それを記念して彼女の作品を紹介します。■フェイ・ダナウェイ/FayeDunaway1941年1月14日フロリダ州バスコム生まれ軍人だった父の関係で任地を転々として育つ。ボストン大学在学中にエリア・カザンと知り合い、彼の勧めでリンカーン・センター・レパートリー・シアターに入団し、ブロードウェイ・デビュー。1967年『真昼の衝動』で映画デビュー。1968年『夕陽よ急げ』を経て『俺たちに明日はない』に出演して一躍注目を受ける。
ホリデーシーズンということで、Amazonプライムビデオで無料で視聴可能な作品を紹介しています。こちらは、イングリッド・バーグマンとケーリー・グラントによる世界一長いキスシーンの作品です:Amazon.co.jp:汚名(字幕版)を観る|PrimeVideo父親がナチスのスパイであったとして、世間から非難されていたアリシア・ハバーマンに、FBIエージェントのT・R・デヴリンが近づく。デヴリンはアリシアに、第二次世界大戦後に南米に逃げたナチ党のグループを見つけるために助けを求めた
来る3月22日はファニー・アルダンの75歳の誕生日です。(1949年3月22日、仏ソミュール生まれ)それを記念して、アルダンの作品をご紹介しています。■今日ご紹介するのは、アルダン+トリュフォーの最後の作品です。『日曜日が待ち遠しい!』(1982)監督フランソワ・トリュフォー撮影ネストール・アルメンドロス他共演ジャン=ルイ・トランティニャン【あらすじ】不動産会社の秘書であるバルバラは、殺人の疑惑をかけられた上司を助けるべく、にわか探偵となって事件の解明に乗り出す。
2月27日のエリザベス・テイラー(リズ)の生誕92周年に向けて、彼女の作品を紹介しています。(1932年2月27日-2011年3月23日,79歳没)■『雨の朝巴里に死す』(1954)に続いてリチャード・ブルックス監督によるリズです。『熱いトタン屋根の猫』(1958)監督リチャード・ブルックス共演ポール・ニューマン撮影ウィリアム・H・ダニエルズ原作テネシー・ウィリアムズ【あらすじ】ビッグ・ダディと呼ばれるポリット家の当主が、ガンで余命いくばくも無いと判
去年も、新作映画で感銘を受けるものは特になかったのですが、Netflixで観た韓国ドラマではいくつか面白いものがあり、この作品はずば抜けていましたので、ご紹介いたします。このブログのテーマである、女優のエレガンスに沿った作品でもあります。『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』(2022)演出アン・ギルホ共演イ・ドヒョン、イム・ジヨン、ヨム・ヘラン、パク・ソンフン、チョン・ソンイル脚本キム・ウンスク撮影チャン・ジョンギョン製作Hwa&Damピクチャーズ(スタジオ・ド
本日10月6日はケイト・ウィンスレットの生誕48周年です。(1975年10月5日生誕)それを記念して、彼女の作品を紹介しています。『とらわれて夏』(2013)IndianPaintbrush製作・監督ジェイソン・ライトマン共演ジョシュ・ブローリン撮影エリック・スティールバーグ【あらすじ】アメリカ東部の小さな町のレイバーデイ前の9月初旬。夫に去られたシングルマザーのアデルは癒されぬ心の傷を抱えたまま、一人息子のヘンリーとともに静かな日々を送っていた。ある日、スーパ
来る4月23日は、ポーレット・ゴダードの没後34周年となります。それを記念して、彼女の作品を紹介します。■ポーレット・ゴダード/PauletteGoddard1910年6月3日生誕-1990年4月23日死没ニューヨーク市クイーンズ区生まれ父はユダヤ人。両親は彼女が幼い頃に離婚し、母親に育てられる。モデルとして働いた後、1926年に映画デビュー。翌年には舞台にも出演。1929年にハリウッドに移り、ハル・ローチのスタジオと契約してローレル&ハーディの短編映画などに出演。サミ
8月29日に、生誕108周年と没後41周年を迎えるイングリッド・バーグマンの作品をご紹介しています。(1915年8月29日生誕-1982年8月29日没)最後にベスト3を紹介します。『不安』(1954)監督ロベルト・ロッセリーニ共演マシアス・ヴィーマン撮影カルロ・カルリーニ【あらすじ】夫が長い療養生活を送っていたため、その製薬会社の経営者となり、今は研究一筋の夫を助けているイレーネは、夫の留守中関係を持ってしまったエンリコと別れられない。良心の呵責に苦しむ彼女の
来る3月9日はジュリエット・ビノシュの60歳の誕生日です。(1964年3月9日生まれ)それを記念して彼女の作品をご紹介しています。■今日ご紹介するのは、アパルトヘイトをめぐるドラマです。『イン・マイ・カントリー』(2004)監督ジョン・ブアマン共演サミュエル・L・ジャクソン撮影シェイマス・ディーシー【あらすじ】1995年、南アフリカ。アパルトヘイト政策による被害を調査する[真実和解委員会]が設立された。この地で生まれ育った白人のアンナは、委員会の意義を信じて活動
クリスマス・ムービーをご紹介します。ケイト・ウィンスレットとキャメロン・ディアスの共演作品です。『ホリデイ』(2006)監督ナンシー・マイヤーズ共演キャメロン・ディアス、ジュード・ロウ、ジャック・ブラック、イーライ・ウォーラック撮影ディーン・カンディ【あらすじ】ロンドンの新聞社に勤めるアイリスは、未だに忘れられずにいた元恋人の婚約発表を目の前で見せられ動揺する。一方、ロサンジェルスで映画の予告編製作会社を経営するアマンダは、相手の浮気が原因で同棲中の恋人とケンカ別
本日3月9日はジュリエット・ビノシュの60歳の誕生日です。(1964年3月9日生まれ)それを記念して彼女の作品をご紹介しています。■ビノシュのベストNo.2の作品はこちらです。『汚れた血』(1986)製作・監督レオス・カラックス共演ドニ・ラヴァン、ジュリー・デルピー、ミシェル・ピコリ撮影ジャン=イヴ・エスコフィエ【あらすじ】愛なきセックスによって伝染する“STBO”という奇病が蔓延するパリで、ジャンという男がメトロで死ぬ。友人マルクは彼が金貸しのアメリカ女に殺さ
本日9月27日は、伝説的な女優クララ・ボウの没後58周年です。(1905年7月29日生誕-1965年9月27日死去)それを記念して、クララ・ボウの作品を紹介いたします。■クララ・ボウは、ニューヨーク市ブルックリンに生まれました。16歳の時に雑誌の美人コンテストで優勝し、翌年、映画デビュー。『酒』(1924年)で初の主役になり、当時流行していた‟フラッパー”スタイルを代表する女優の1人として人気を博しました。パラマウント映画と契約し、『あれ』(1927年)が大ヒットする
5月4日は、オードリー・ヘップバーンの生誕95周年でした。(1929年5月4日-1993年1月20日)それを記念してオードリーの作品を紹介しています。(過去の投稿の再掲となります)『昼下りの情事』(1957)共演ゲーリー・クーパー、モーリス・シュヴァリエ撮影ウィリアム・C・メラー※『陽の当たる場所』美術アレクサンドル・トローネル【あらすじ】アリアーヌは、探偵である父の調査書を盗み見て、フラナガンというハンサムな男性に憧れを抱く。彼女は、素性を隠してフラナガンに
来る5月14日は、ケイト・ブランシェットの55歳の誕生日です。(1969年5月14日生まれ)それを記念して、ケイト・ブランシェットの作品を紹介しています。(過去の投稿の再掲となります)『ナイトメア・アリー』(2021)監督ギレルモ・デル・トロ共演ブラッドリー・クーパー、ルーニー・マーラ撮影ダン・ローストセン【あらすじ】1939年のアメリカ。故郷を後にしたスタンは、やがて怪しげで華やかなカーニバルの一座で働き始める。彼はそこで読心術のテクニックを学ぶと、電流ショーを
2月12日は、李香蘭/山口淑子の生誕104周年でした。それを記念して彼女の作品を紹介します。■李香蘭/山口淑子1920年2月12日-2014年9月7日満州・奉天生まれ女学校時代にその美貌と北京語が認められ、1938年に李香蘭としてデビュー。映画『白蘭の歌』『支那の夜』などに出演し、日本でも爆発的なヒットとなった。また、歌手としても「夜来香」「何日君再来」、「紅い睡蓮」などをヒットさせた。1946年に帰国し、山口淑子と改めて『わが生涯の輝ける日』『暁の脱走』などの映画に主演。
今回は「あなたが選ぶ史上最も美しい女優は誰か?」の投票ありがとうございます。期間中に82名の皆さんから投票された女優さんの数は延べ669名(エントリー女優数239名)にのぼりました。感謝、感謝です!ありがとうございました。投票結果がある程度まとまりましたので今回と次回にの2回に分けて発表します。そのあと続いて「ワンダが選ぶ史上最も美しい女優ベスト30」を掲載予定です●募集期間2022年1.2~1.16●投票内容参加人数82名*コメントより74名、メッセージ7名、ワンダ1名投票
来る3月9日はジュリエット・ビノシュの60歳の誕生日です。(1964年3月9日生まれ)それを記念して彼女の作品をご紹介しています。■今日ご紹介するのは、スキャンダラスな映画です。『年下のひと』(1999)監督ディアーヌ・キュリス共演ブノワ・マジメル撮影ヴィルコ・フィラチ衣裳クリスチャン・ラクロワ【あらすじ】1830年代のパリ。とある朗読会で、サンドは批評家から激しく罵倒される。気丈に振る舞いながらも、動揺を隠せないサンド。その時彼女に話しかけ、優しく慰めて
本日11月13日は、ジーン・セバーグの生誕85周年です。(1938年11月13日生誕-1979年8月30日死去)それを記念して、ジーン・セバーグの作品を紹介しています。『勝手にしやがれ』(1960)監督ジャン=リュック・ゴダール原案フランソワ・トリュフォー共演ジャン=ポール・ベルモンド撮影ラウール・クタール【あらすじ】警官を殺してパリに逃げて来た自転車泥棒のミシェルは、アメリカ人の恋人パトリシアとお互い自由で束縛のない関係を楽しんでいた。そんなある日、彼の