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新国立劇場バレエ団『ラ・バヤデール』(3日目)(柴山紗帆&速水渉悟)を観てきました。3日連続ですラ・バヤデール新国立劇場のバレエ公演「ラ・バヤデール」のご紹介。バレエを観るなら日本で唯一の国立の劇場に所属する新国立劇場バレエ団で。www.nntt.jac.go.jp2024年4月29日(月祝)14時開演新国立劇場オペラパレス【振付】マリウス・プティパMariusPetipa【演出・改訂振付】牧阿佐美【音楽】レオン・ミンクスLéonMinkus【編曲】ジョン・ランチベ
ベルリンと言えば、ベルリン・フィルの本拠地のフィルハーモニーホールですが、1963年に完成し、古さを感じない、今でも革新的な建築デザインのホールです。大ホールは2400人ほど収容できますが、ホールの敷地が贅沢に使われているので、休憩時間は、全員がゆっくり歓談できますし、寒い時のクロークは、当然ですが、ほぼ全員分預かってくれます。しかし、東京のサントリーホールの大ホールは約2000人ですが、クロークで約600人分しか収容できないと言う、何ともお粗末な施設とサービスです。このホールについてはNHKな
新国立劇場オペラパレス座席見え方比較2022年1月16日掲載2024年1月16日更新バレエを観劇する場合、サイドのバルコニー(各階L列、R列)を除く各列を比較してみました。※オペラは観ないので、オペラを観劇する場合の歌声の聴こえ方はわかりません。バレエの場合です。※観劇回数を重ねる度に精査して、更新します。リンク(公式サイト)新国立劇場オペラパレス座席表オペラパレス|新国立劇場施設・サービスのご案内オペラ・バレエ専用劇場であるオペラパレスの座席表、施設概要のご案
新国立劇場バレエ団『ラ・バヤデール』(初日)(小野絢子&福岡雄大)を観てきました。ラ・バヤデール新国立劇場のバレエ公演「ラ・バヤデール」のご紹介。バレエを観るなら日本で唯一の国立の劇場に所属する新国立劇場バレエ団で。www.nntt.jac.go.jp2024年4月27日(土)14時開演新国立劇場オペラパレスラ・バヤデールLaBayadère【振付】マリウス・プティパMariusPetipa【演出・改訂振付】牧阿佐美【音楽】レオン・ミンクスLéonMinkus
今年の春祭は20周年ということで過去最大規模で1ヶ月半にわたり、オペラの演奏会形式も4本ありますが、今日は3本目の「アイーダ」です。コロナ明けから春祭の実行委は音楽マネジメント会社出身などの人材を増やしていて、今年はかなり気合いが入っています。人気演目かつムーティ指揮ということで、平日マチネでも満席に近く、NHKの収録も入ってました。ミラノ・スカラ座監督時代のムーティは大好きでしたが、近年になってからは、かなり疑問符のつく公演ばかりで、投資効率ではないですが、投資(高いチケット代)の割には感動度
新国立劇場バレエ団『ラ・バヤデール』(2日目ソワレ)(米沢唯&渡邊郁峻)を観てきました。初日の絢子さん&雄大さんペアに続いて2日連続。ラ・バヤデール新国立劇場のバレエ公演「ラ・バヤデール」のご紹介。バレエを観るなら日本で唯一の国立の劇場に所属する新国立劇場バレエ団で。www.nntt.jac.go.jp2024年4月28日(日)18時30分開演新国立劇場オペラパレスラ・バヤデールLaBayadère【振付】マリウス・プティパMariusPetipa【演出・改訂振付】牧阿佐
新国立劇場バレエ団『ホフマン物語』(3日目最終日)を観てきました…4公演全部観ました。ホフマン物語新国立劇場のバレエ公演「ホフマン物語」のご紹介。バレエを観るなら日本で唯一の国立の劇場に所属する新国立劇場バレエ団で。www.nntt.jac.go.jp2024年2月24日(土)13時開演新国立劇場オペラパレスホフマン物語TalesofHoffmann(LesContesd'Hoffmann)【振付・台本】ピーター・ダレルPeterDarrell【音楽】ジャッ
(文化会館小ホールでの20周年のパネル展示)先程、ホノルルから羽田に着きました。4/17のムーティ指揮のアイーダは多くの観客や評論家からは絶賛されていました。私が1番信用していない音楽評論家は「超名演」、あるオペラ評論家は数度に渡りSNSで「イタリアのヴェルディだ」「これぞヴェルディ!」などと発信していて、未だに違和感があり、ホノルルとの往復の機内で、アイーダの録音を聴きまくりました(ミラノ2本、フィレンツェ1本、ウィーン1本、ニュー・フィルハーモニア管1本)。ニュー・フィルハーモニア管はムー
新国立劇場バレエ団『くるみ割り人形』(11日目マチネ)廣川みくり&速水渉悟ペアを観てきましたみくりさんの主役デビューなので、絶対に観なきゃというわけで今シーズン4回目。くるみ割り人形新国立劇場のバレエ公演「くるみ割り人形」のご紹介。バレエを観るなら日本で唯一の国立の劇場に所属する新国立劇場バレエ団で。www.nntt.jac.go.jp2024年1月6日(土)13時開演新国立劇場オペラパレスくるみ割り人形TheNutcrackerandtheMouseKing【
昨日の午前中は、お散歩がてら新国立劇場に行ってきました。最近では、米沢・ワジムのくるみ割りを観ましたが、ビントレー時代よりはだいぶ足が遠のいてしまっている新国立演目、キャスティング、リクルート、もうちょっとパブリック理解がついてくるように。そうすると、色々変わる気もするな…と思う今日この頃。あくまで個人的つぶやきの範疇ですが。それはさておき、見せていただいのは朝の団員さんのクラスレッスン(場所は、舞台上)です。見学会参加者は250人ぐらいでした。結構、大勢で
初台にあります…「ル・パン・コティディアン(LepainQuotidien)」でランチしてきました。初台駅直結、東京オペラシティの1階にあるベーカリーレストランです。平日の11時に予約して行きました。客層は、ほとんどが女性客でしたね~。店内は、テーブル席のみです。結構、広々としていました。テーブルの上には…岩塩、ブラックペッパー、砂糖が置いてありました。お水は、セルフで飲み放題です。フレッシュレモ
豪華絢爛なローマ歌劇場の内部コロナ前までは、ウィーン、ミラノ、バイエルンなどの超名門オペラが毎年来日していましたが、コロナの影響で2020年のミラノ・スカラ座と2021年のウィーン国立歌劇場の来日公演は中止、ウクライナ戦争後の飛行機代・運搬費などの仕入れ価格の高騰で、S席が85000円から90000円以上になってしまうので、日本の興行主としては大型のスポンサーがつかないと招聘できないと思います。2023年の来日オペラ公演はメインどころしては、6月のパレルモ劇場の「椿姫」と「ラ・ボエーム」、9
筆者が今年からイタリア語を勉強し始めたのもプッチーニとヴェルディのオペラをもっと理解するため、ということでイタリア語を勉強し始めてなんだかんだであまりイタリア語のオペラを聴いていなくて、6月の藤原歌劇団「蝶々夫人」以来2回目です。動詞の活用が定着したおかげで聞き取れる量が増えました。今日のU25シートは(いつも通り)1階前方で端の席をもらったのですが、格段に声が聞こえないので意外でした。「ニュルンベルク」は初めて2階1列目のしかも正面で見させていただいたのですが、声の届き方とオーケスト
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「チェネレントラ」は、昨年の自粛期間中にMETの配信で見ました。朗々と歌いすぎてヘッドフォン越しで耳が痛いJuanDiegoFlórezと、配信で顔なじみになったJoyceDiDonatoで。はいはい、ロッシーニでしょ、セビリアの理髪師とかのチェンバロで台詞を言うやつでしょ、と斜に構えてほとんど曲を聴かずに劇場に行ってしまいました・・・。直前に読んだこちらの記事で、「受け身ではない、自分の意思で人生を切り開く女性の物語」と書かれていました。さらには、プログラム記載の粟國淳のイン
2024年3月29日午後2時新国立劇場初台新国立劇場ワ-グナ-《トリスタンとイゾルデ》(全3幕)最終日主な出演者トリスタン(テノール):ゾルターン・ニャリマルケ王(バス):ヴィルヘルム・シュヴィングハマーイゾルデ(ソプラノ):リエネ・キンチャクルヴェナール(バリトン):エギルス・シリンスメロート(バリトン):秋谷直之ブランゲーネ(メゾ・ソプラノ):藤村実穂子牧童(テノール):青地英幸舵取り(バリトン):駒田敏章若い水夫の声(テノール):村上公太
ベルリン州立歌劇場のイースター期間のフェストターゲの「ニーベルングの指環」の第2サイクルを1番前の席(22年10月とほぼ同じ席)で鑑賞し、これについて簡単な感想のまとめをしたいと思います。【演出】演出面は既に書きましたが、鬼才演出家のチェルニアコフによる時代読み替え演出で、さまざまな設定アイディアの中から化学研究所を舞台とすることで、ニーベルングの指環の神話の世界を現代に置き換えることができると構想したのだと思います。1度目ですと、音楽・歌唱・演技(エキストラ含む)・舞台・字幕・指揮者のモ
今回初めましてだった新国立劇場小劇場と~っても見やすい劇場でした。座席可動式でいろいろパターンが変えられるようです。今回はシンプルなエンドステージパターン小劇場|新国立劇場施設・サービスのご案内小劇場の座席表、施設概要のご案内。新国立劇場では、オペラ、バレエ、ダンス、演劇など最高水準の現代舞台芸術を発信し続けます。www.nntt.jac.go.jp昼公演はC3列左サイド(席からの見え方は↓)すべて階段状でC列以降は階段2段分差があって雁行配席
どうも。バヤデール。K子です。ゴールデンウイーク初日です。6時前には起きて、お化粧して家事など。支度をして、おでかけです。まずは新宿伊勢丹。買い物はルナソルのアイシャドウと、ヨシトのパンプス。そして、早めランチ。新国立劇場に移動して、ラ・バヤデール。初日です。いや~とってもよかったです。いい舞台だったな。満席で熱気がすごかったです。劇場に行く前に寄った伊勢丹は、東京から人が遊びに出ているから空いていたのに、差がすごい。笑帰りにタンメンと餃子を食べて、夜ご
昨日、発表されたザルツブルク音楽祭のオペラのチケット最高値は€435で約67000円、NBSが発表した来年6月の英国ロイヤルオペラ来日公演のS席が72000円で、7万円の大台を超えた上に、今年のローマ歌劇場の豪華歌手と比べると、やや小粒の歌手陣なので行くかどうか迷います。パッハーノが音楽監督として、最後のロイヤルオペラ来日公演となってますが、NBSがこれ以降、ミラノ・スカラ座などの一流オペラ来日公演は予定はまだあまりなく、日本で本格的なオペラが観れなくなってしまいます(ウクライナ歌劇場などの仕
今週水曜日に新国立劇場オペラの来シーズンのラインナップが発表され、筆者なりの所感を書きました。『新国立劇場オペラ24/25シーズンラインナップ発表』先程、来シーズンの新国立劇場オペラのラインナップが発表されました。新制作は3作品(1作品プラス)で、再演含めて合計9作品と今シーズンと同じ本数です。今、詳細を…ameblo.jp結果として、昨年発表された23/24シーズンよりも、魅力度が落ちていることが確認されました。新国立劇場には毎年40億円以上の公金が投じられているのにも関わらず、クオリ
当ブログでは情報の速報性と独自性をモットーとしていますが、今週水曜に帰国後の疲れと海外からの友人の桜花見対応で、都響のサントリー定期のブログが遅れまして申し訳ございません。今年の桜の開花は遅く、イースター時期に来日した外国人観光客は花見はできず運が悪かったですが、昨日の花見は天気が良くないので、ソメイヨシノの写真映えが良くありません↓。さて、先週金曜日にベルリンでメータ指揮による壮大なブル8の大演奏会を聴いてしまったばかりなので、都響のブル3は期待度は弱かったのですが、まずまずの演奏だったと思
ワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」を、新国立劇場オペラパレスにて(23日)。【指揮】大野和士【演出】デイヴィッド・マクヴィカー【美術・衣裳】ロバート・ジョーンズ【照明】ポール・コンスタブル【振付】アンドリュー・ジョージ【トリスタン】ゾルターン・ニャリ【マルケ王】ヴィルヘルム・シュヴィングハマー【イゾルデ】リエネ・キンチャ【クルヴェナール】エギルス・シリンス【メロート】秋谷直之【ブランゲーネ】藤村実穂子【牧童】青地英幸【舵取り】駒田敏章【若い船乗り
今日はザルツブルク音楽祭大ホールでの「マクベス」(新制作)です。最近のザルツブルク音楽祭の傾向としては、大ホールでスター指揮者とスター歌手によるオペラ、モーツァルトのための劇場で若手指揮者と若手歌手によるモーツァルトオペラの2本のオペラが1カ月間の基幹オペラとして上演されます。今年のザルツブルク音楽祭のオペラ公演では、この「マクベス」が最も注目公演で、チケットは完売で、一昨日のクルレンツィスの教会コンサートに次いでチケットが取りにくい公演です。目玉としては、マクベス夫人役のグレゴリアンでしょう。
(演出のロバート・ウィルソンへの大ブーイングが出たMETの「ローエングリン」の舞台・1998年)今週から来週前半まで沖縄におりまして、コンサートなどが無いので、公演感想と関係ないブログを連投にて失礼します。先週のブログで、今年6月に来日するアラーニャのブーイング事件を取り上げましたが↓、そこそこ反響ありましたので、今日は筆者のオペラでのブーイング体験を総括して書いてみます。『ロベルト・アラーニャとブーイング事件』2月も今日で終わりですが、来月のサントリーホールは聴きたい公演が1つしかなくて、
新国2010/2011シーズンに上演された大野和士指揮の「トリスタンとイゾルデ」(2011年1月4日鑑賞)はこう書いて絶賛していた。『東京フィルから充実し切った響きと、最初から最後まで弛緩することのない演奏を引き出すとともに、完璧な歌手陣との一体感を見事に実現していた。トリスタン役のグールドの底知れない声量、イゾルデ役のテオリンの骨太でよく通る声。脇を支えるクルヴェナール役のラジライネンの安定した歌唱、ブランゲーネ役ツィトコーワのたいした声量と演技。声楽陣とオーケストラが理想的に組み合わされた
今週はクラシック関連でいくつか書きたいことがありまして、臨時でこんなタイトルで書きたいと思います。1.ブロムシュテットが再度降板来週末(3/24,25)にブロムシュテット翁がドレスデンで指揮をする予定でしたが、マンフレッド・ホーネックが代わりに担当します。昨年から今年の2月まではブロムシュテットは降板する予定でしたが、ドクター・ストップが延長された形です。今後も毎月のようにブロムシュテットは指揮の予定があり、5月にはウィーン・フィル定期で「ミサ・ソレムニス」、7月にはザルツブルク音楽祭でウ
おはようございます。今、ハワイにおりまして、これから東京に帰りますが、その理由の一つが、明日の12/10(日)深夜からNHKのBSとBS4Kで放映されるオペラ「マクベス」(ザルツブルク音楽祭2023)の収録映像を4Kでリアルタイムで観るためです。通常のBS放送と4K放送の映像は分かりやすくクオリティが異なります。ザルツブルク音楽祭歌劇「マクベス」/カプソン&カントロフ-プレミアムシアターザルツブルク音楽祭2023から▽歌劇「マクベス」(ヴェルディ)▽ルノー・カプソンアレクサンドル・
韓流ミュージカル「愛の不時着」が7月に東京でアンコール公演を行い、興行的にも好調を続けている。制作会社A2Gエンタテインメントとアスティンキャメルは24日、「ミュージカル『愛の不時着』のアンコール公演を7月7日から21日まで、東京・新国立劇場で開催することが確定した」と発表した。東京の新国立劇場は、日本のオペラ公演の聖地といわれる代表的な会場であり、ミュージカル「愛の不時着」が韓国ミュージカル史上初めて新国立劇場で上演され、その並外れた興行力を証明します。制
毎年、毎年、長く上演されているミュージカル今年は39回目らしい「アニー」を観てきました久しぶりの新国立劇場今回、お友達のピアノの生徒さんがダフィ役で出演するとの事で、前から3列目のお席オケピを見学している親子連れがたくさんいました。「アニー」毎年、オーディションにたくさんの子ども達が受けて、その中から選ばれた子どもが出る舞台として有名だものね歌って踊って芝居ができるさすがに難関を突破してきただけあるね子ども達凄い上手だったそして、楽しそうだった練習は大変だっただろう