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江東句渋沢想う奥入瀬よ深川のぞく水芭蕉かな新しい一万円札は渋沢栄一ですね奥入瀬地域と縁があります追記観光と文化財旧奈良監獄が2027年頃ホテルに生まれ変わるらしいたのしみですねグリーンビズツーリズムまもる・育てる・生かすそしてツナガル
③本歌を追い求めた末に生まれた大野刀匠の独自性こちらも「写物」の対談の中で語られていますが、いくら写をやっても本歌そのものにはなりません。材料から全てが違いますし、まず刀の年齢が違います。では何故大野刀匠は写をやったか。②で説明した通り本歌の良いところを学ぶ為であり、今まで出来なかった事に試行錯誤をする事で技術及び感覚の発展をする為です。その目標が本歌であり、その結果が写物として発表されます。大野刀匠の作品を比べて見ても、初期の頃は師匠の吉原刀匠を彷彿とさせる刃文ですが、山
はじめにだいぶ久しぶりですが、やってみたら簡単で面白かったので共有します。今回参考にさせていただいたのは金田さんの文献です。参考にした文献(1)金田明大2017「大変だったので仮想空間で伐採してみました」『文化財の壺』vol.5文化財方法論研究会→注文可能文化財の壺www.iwata-shoin.co.jp(2)金田明大2019「3次元技術等によるデジタル技術の導入」『デジタル技術による文化財情報の記録と利活用』独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
おはようございます。こんにちは。こんばんは。立春を過ぎたとはいえ寒い日が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?今回は日吉大社の鳥居、『山王鳥居』のご紹介です。①『山王鳥居』日吉大社の紹介をする雑誌には、だいたいこの鳥居の写真が掲載されているかと思います。この鳥居、普通の『明神鳥居』の上に山形(三角形)の『破風』が乗った形をしています。この山の部分を縦にすると漢字の『山』を、横に平行にすると『王』の字を見ることができます。『伝教大師最澄』さんが
八幡市八幡西島に春日神社があり、境内に昭和36年4月3日に1300年記念祭が執り行われたという記念碑がある。となると、創建は平城京に都があった時代。春日神社の横は、現在、府道八幡木津線が通っており、当時から街道があったとされている。宮司さん云く、疫病が京都にも奈良にも入らないように厄除けの神社として創建されたと。現在は、京都府の暫定登録文化財として指定されているそうですが、傷みが激しくなってきているので、一度見に来て欲しいといわれ、初めて参拝に行った。文化庁の京都移転で文化財の修理、保
清閑亭問題について意見をすべく、昨日、小田原市役所に用事があったのでついでに向かいました。突然訪ねたので担当がいないというのですが、どうも一番上の課長はいるじゃないか?そう思ったわけですが私はあえて隣の文化財課にも聞こえるように比較的大きな声で話しました。営業許可がおりてないなかでの営業を認めたり、契約行為が行われていない、締結されてない中で厨房棟を建てたりしてること左手前が新設の厨房棟そもそも、市民全体の文化財を1私企業の営利追求に使うべきではなく、余りにも高級料理では市民が気軽に
古来より数多くの文明が誕生してきた中国。その中でも、現代に渡り多くの謎を残しているのが夏王朝(かおうちょう)と三星堆(さんせいたい)文明です。特に、三星堆文明は1920年代に初めて遺跡が発見され、その後も現在まで毎年のように新たな文化財が発見され公表されてきました。金や青銅器、玉石器、象牙などで作られた細やかな細工が施された文化財の数々は、三星堆文明が3000年以上前から世界と交易を行っていた可能性を示すもので、更には神獣や宇宙人を連想させる文化財も発見されており、世界中の注目を集めています。
全国の国宝や国の重要文化財に指定された建造物のうち、通常公開されていない文化財の特別公開の情報をまとめています。ネット上などで見つけたものはできるだけ紹介するようにしていますが、内容と値段が全く釣り合っていないように思われるものは省いています。広告代理店が絡んだ企画物には、ハズレが多いようにも思います。逆に、社寺の年中行事に関係したものは趣が大変深く、また、公的機関が主催するものは専門家の解説があるなど、中身が濃いように思います。このページの写真には過年度の公開事業の際に撮影したものも含ま
2024年5月12日。ブログの内容の前に「第9回浪江を語ろう」のご紹介。すでにこちらのブログでも述べていますが、当日参加者の定員が間もなく締め切りになりますので、ご参加頂く方は参加申し込みを西村か、いりの舎三原さん宛にご連絡ください。西村s.nishimura@nijl.ac.jpいりの舎(三原)irinosha@gmail.comさて、2回にわたって室原氏の居館である室原村の「古舘趾」について『奥相志』(東京大学史料編纂所蔵写本4141.26-20。原本は相馬市指
おはよう御座います。ツルハシです。さて、今回はと言いますと長崎県の知り合いから連絡があり、「栢木炭鉱が大事になっとります!」内容は、以前に炭鉱調査へ入った長崎県松浦市旧栢木炭鉱の坑口が土砂崩れによって崩壊しているとのことでした。周囲の詳細な確認をお願いしたところ扁額が埋まらず坑門から剥がれ落ちていると報告を受けた。崩落前の坑口崩落前の写真2この坑門に埋め込まれた扁額が…このように1つ1つバラバラに散らばっていたとの事でした。坑門は、完全に崩れて土砂に埋まっていたと聞いた。
この日はつくば市に出かけました大形の鹿島神社ですこんなものも小学校入口とな今は神社の上に小学校があります本殿が県指定楽しみだなぁ~かわいいです奥へと進む鳥居は寛政ですねこの辺りは小田氏拝殿の周囲に何か・・・?銀杏
今回は『刀の値段』についての2回目の記事です。前回は、「製作年代」「中心」「出来」について触れましたのでまだの方はこちらへ。『刀の値段その4−1』こんにちは、久津間です。だいぶ間が空いてしまいましたが、『値段の決め方』について書きます。『写真と押型の何を見て値段のバランスが相対的に取れていると感じたの…ameblo.jpというわけで続きを。その3「健全度」について。刀は元来実用品であった上、研磨した状態を観察・観賞している以上、加工や研減りの無い刀はありませ
笠間市に来ています仏頂山楞厳寺から降りてきました仏頂山楞厳寺の山門の脇にある二所神社行ってみましょう鳥居からすでに雰囲気ありますね草木生い茂る村社二所神社やや朽ちた石段を上る山と一体の神社のすごみすでにここから漂う気到着しました古そうね山の気配すごっ本殿の脇に
この日は笠間市で遊んでいますまずは国指定文化財の楞厳寺山門その奥には笠間城主笠間時朝公の一族の墓所がありますさらに奥には楞厳寺行ってみよう山の中山際に田畑が広がる小川のせせらぎを聞きながら見えてきたのは楞厳寺山門です周囲はのどかな風景です日本情緒あふれる鎌倉時代笠間城初代城主笠間時朝
桜川市五所駒ケ滝神社へ来ています桜巡りもしていますとても雰囲気があり厳かです長い参道を歩きます様々な木々が目を潤しますご神木から活力いただけますね筑波連山のひとつ上曽峠を下ると五所駒が滝神社きのこ山と弁天山の峠が上曽峠になります名前はかわいい山ですが峠道は急カーブの連続で凍結する冬場は注意が必要ですたまに車が落ちていますそんな山々の英気を
はじめにだいぶ期間が空いてしまいましたが、前回の記事でiPhoneでスキャンした3Dデータから木を取り除いて、地形を確認する方法をご紹介しました。今回はその派生として、より広域に森を丸裸にしてみようという内容です。今回は航空レーザー測量による3D点群データを利用することにより、より広範囲を取り扱うことができます。上空からのレーザー測量になるため、歩いて地上からスキャンした場合と比べてわずかな地形の差をとらえることは難しいですが、「おおまかな地形を知りたい!」「古墳や山城など大きな構造