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今日は名古屋の知人に頼まれて名古屋拘置所に面会に行って来た。俺にとっては初めての名古屋拘置所。朝7時半頃到着してだいたい8時から配布される整理券をもらって8時半から面会開始。知人に「俺1人で2人面会すると大分時間かかるから○○君もう1人の方面会しといて」って言われて、え?って感じ笑。その知人からの伝言をノートに書いておいていざ面会へ。15分間の面会だったんだけどこの人は俺の話をほとんど聞かないで一方的にしゃべてくる始末。これでは頼まれた伝言を伝えられなく
※当時の事を振り返りながら戒めの為にも忘れないよう記録しておきます。気分が悪くなられる方もいると思うので苦手な方は見ないようお願いいたします。まず、私が犯した罪によって多くの人に深い傷を負わせてしまいました。詳しい事は書けませんが、被害者方達・そのご家族には一生許される事はないですし一生償っていかなければいけません。だけど当時の私は、逮捕され実名報道されても自分の事で精一杯だったと思います。両親とは、出所して仕事に就いた現在になってようやく普通に会話ができるようになりました。
昨日に引き続き名古屋拘置所に面会に行って来た。今日も知人に頼まれ昨日面会した人の面会を頼むと言われたんだけど内心嫌だなぁと思ってた。受付で面会を申し込んだらまさかの本日裁判で不在との事。1人面会する人がいたのでその面会が終わって名古屋地方裁判所へ行った。本日は判決公判。覚せい剤取締法違反使用のみの事件なのに傍聴席は一杯だった。まぁ自分達は早めに行ってたから全然座れたんだけど。判決は懲役3年8月だった。そして未決拘留日数は1年近くもらってた。知
夫が車で逃走(本当に逃走するんです。)した後、パトカーが家の周りに集まってきました。私は気力を失くして、家のソファに横になっていました。家の周りは騒がしくなりました。警察官が入ってきて、事情を聞かれたので、私はソファに寝たまま、すっかり気力を失くした声で、「夫に車を運転させたくなかった…。だから鍵を隠して、ケンカになりました。それだけです。」と答えました。もちろん夫のオーバードーズは言えませんでした。警察官はまた外に出て行きました。私はそのままソファで横になっていました。
10回以上、刑務所に入っていた男性と岐阜拘置支所で面会。そして女子と笠松刑務所で面会。その後は、約7年ほど前から関わりのある青年とご飯。これから刑務所に受刑予定。色んな思いを聴かせてくれた。拘置所から宅下げの「働き方」を一気に読了、心洗われる。共に、再犯から離れる生き方を歩みたい。NPO法人再非行防止サポートセンター愛知のHPhttps://saihikouboushi-aichi.jimdofree.com/080-2636-7183saihikouboushi_aichi@yahoo
熊本県玉名市の田本竜也(21)は、坂井正則(35)、坂本聖也(20)、結城忍(20)と共謀して、ある男性を身代金目的で誘拐する計画を立てた。当時、彼らは全員が無職だった。田本と結城は少年院時代からの知り合いで、結城は東京を本拠地とする暴力団から、破門されていた。その結城は暴力団員だった頃、坂井と知り合った。坂井は夏頃から田本の実家に身を寄せていた。そして、誘拐のターゲットは田本の小学校時代の同級生の上田創昭さん(21)だった。上田さんの実家は、熊本県玉名市で不動産やパチンコ店を営む資産
はじめまして。ようガールです。私が逮捕されてから服役後までの事を綴っているブログです。逮捕されたのは20代の頃です。その後、服役して出所後には30代に突入していました。このような体験を今後しない為にも、自分への戒めの為にも記録として残しておきます。追記:このブログを始めたのは、戒めの為でもありますが刑務所を出所してから急に襲われる不安や孤独感で逃げ出したくなる自分を抑える為でもあります。見ている方がいるブログで日々の生活を書き続けることで、弱い自分から逃げずに償いを続
久々の時代劇ネタであります。江戸時代、犯罪者を捕まえると庶民の場合は伝馬町(小伝馬町)の牢屋敷に送られました。牢屋敷は、現在の刑務所とは違い、刑務作業などをする懲役の場所では無く、むしろ未決囚を収監する拘置所のような場所でありました。世襲制の奉行である、石出帯刀という人が管理者となり、同心や牢番がその配下に居りました。庶民は東西の大牢に、有宿者と無宿者に分けられて収容されました。いわゆる雑居房のようなものです。大牢は自治制となっており、幕府が指名した牢名主を頂点
そう言えば皆あけおめやな!今後も宜しくお願いします。今年になって何故かちょっとだけ小遣いが増えたオロチです!!急にやけど、シャブ辞めて多分5年くらいなるんやけど、まだやりたくなるんなんなん?!ほんま年末年始わきまくってやばかったわー子供や仕事の事考えなんとか耐え抜いたけど、けっこう危なかったわ。買いかけたわ!そん時にめっちゃクズなおっさんを思い出したんやけど、そいつは拘置所で同じ部屋やったおっさんで年齢は当時72歳で名前は忘れた20歳からシャブで刑務所何度も出入りし
水曜日雨ですね〜こんな日は持病発生。とても憂鬱です。梅雨の時期が近づいてきてるけど、梅雨はもっと憂鬱になるからホント嫌です。夫さんがいてくれたらそれだけでメンタルも少しは楽になるのだけれどなぁ夫さん曰く、私の本当の主治医は夫さんらしいですよレオンさんも雨の日は憂鬱なのでしょうかね…それとも?不動産屋さんから連絡があって大家が変わりましたの連絡を受けて一緒に暮らせるか分からなくなったから落ち込んだのか...運転席と助手席の間に挟まってふて寝ですそれでも2人で夫さんに会いに行く
「万引きは犯罪です」その張り紙を見かけたことがある人は多いのではないだろうか。私は金に困り、万引きをした。普通なら万引きをして捕まると、家族や保護者が迎えに来て、お店側に誤って「もう二度としないように!」と注意を受けて返されるのだろう。しかし、私には家族も保護者もいない。そのことをお店側に伝えると警察を呼ばれた。「たかが万引き。」そう軽く考えていた。警察署に行って警察官からお説教の一つでも受けて返してもらえるだろうとたかを括っていた。警
東京拘置所へ今日は月曜日。土日は夫に会えない為、月曜日は必ず会いに行く。面倒だとかは思ったことがない。愛する人に会いに行くのだから。。。むしろ会えることが嬉しい。事情は違えど月曜日は休み明けだからかもしれないけど面会や差し入れ、宅下げに行く人達が多い傾向があって混み合うイメージ。面会時間は未決者が20分で既決者が30分。20分はあっという間に終わる。今日は受け付け番号90番。午後の受け付け開始は12時30分~で開始後すぐに長い列に並んで90番という事は午前中にかなりの人が面会に来ていたと
拘置所での生活は、留置場の時よりも穏やかでした。未決囚なので裁判に出頭する以外は、殆ど自由時間です。朝の7時半になると起床し布団を畳み掃除・洗顔をします。朝食前になると刑務官が「点検よーい!」と言うので正座をして入っている雑居房へ来るのを待ちます。刑務官が来て部屋の番号を言うと自分の番号を答えます。入っている雑居房の点呼が終わっても他の部屋の点呼が終了するまでは正座をしたままです。一度、刑務官が通り過ぎて正座を崩してしまい別の刑務官から厳しく注意されました。そして朝食を
起訴されいよいよ拘置所へ移管されることになりました。留置場生活は、同じ雑居房でかなりキツイ人がおり精神的にも参っていたので内心ホッとしていました。移送当日の朝、番号を呼ばれ手錠と腰縄をされ護送車に乗せられます。拘置所に到着するとまず荷物の仕分けをされます。そして氏名や生年月日・住所を確認され狭い部屋に入れられました。部屋に入ると着ている服と下着を全て脱ぐよう言われ全裸になります。拘置所は、刑務官という事もあり口調がかなり厳しかったです。服を脱ぐときも急いでいたのですが私は、ずっ
昨日拘置所からの手紙が届きました。月曜日に出して、水曜日届いたから早く届いたなぁ♡拘置所は7枚かけるらしく7枚びっちりと書いてありました。誕生日に送った絵本や、私が送って入らなかったフリースとかもようやく手元にきたようで、春なのにモコモコしてるの着たり、手紙も改めて読み直してうるうるしてたって。あの顔からあんまり想像できないんだけど。お願い事もたくさん書いてあったから、正直色々して欲しくて感謝の気持とかを長々と書いてくれてるのかな〜なんて一瞬思っちゃうけど。私のことをよくわかっていて
この前の投稿では、彼氏とは、自分から離れたと強がって書いてしまいましたが正確にはフラれたんです。なので編集しました。また、逮捕後は実名報道されたので色んな方々に迷惑をかけてしまいました。特にFacebookをやっており顔出ししていたので事件後は、かなり検索されていたようです。報道の時に顔は出されなかったものの年齢などから割り当てられ出所後に調べたら某アフィリエイト記事にアカウントが載せられていました。※現在は、Facebookアカウントを閉鎖しています。私が好奇の目で見られた
前回の記事で東京拘置所の生活について書いたけど、本当に道仁会の小林哲治会長や死刑囚の人達からは学ぶこと、考えさせられることが多々あったな。そのことについては「続・反証」の方に詳しく書かせてもらったけど、俺にとっては本当に貴重な経験となった。それはハッキリと断言することが出来る。まぁなかなか経験出来ることではないからね。留置場では稲川会の内堀和也会長、拘置所では道仁会の小林哲治会長や死刑囚の人達と共に生活。例えお金を払ったっ
今日は、掛け持ちの仕事の日でした。少しでも自分の稼いだお金を被害者の方々や両親に渡そうと本業の仕事と掛け持ちし始めたのですが慣れない仕事は、やはり緊張します。仕事をし始めると大丈夫なのですが、新しい職場なので行くまでが緊張してしまい疲れてしまいます。仕事のしんどさよりも今は、緊張の方が大きいです。刑務所へ移送される前日と当日もブログ記事では、落ち着いているように書きましたが、緊張感で死にそうでした。移送されるバスの中では、あまり刑務所の事を考えないよう過ごしていたと思います。時よ
自分の逮捕歴から、息子さんが逮捕されたときの流れを説明します。「逮捕後どうなるの!?」「息子はどうなるの!?」と不安でたまらないと思います。「弁護士ドットコム」とかで流れる情報も良いですが、逮捕者目線で流れを紹介します。①逮捕・息子は絶望。・実際に手錠かけられる。絶望。・事前に捜査されてる人なら朝警察が自宅訪問。・マスコミを連れて逮捕に来られた人もいました。②48時間以内に検察庁に護送・警察署の留置所にぶち込まれる。・看守は逮捕者
『ある日~真実のベール』キム・スヒョン主演作一夜にして殺人容疑者となった平凡な大学生の葛藤と彼の無罪を信じ真実に迫る落ちこぼれ弁護士の奮闘をスリリングに描くクリミナル・サスペンスあらすじ平凡な大学生ヒョンス(キム・スヒョン)は偶然美大生のホン・グクファと出会い互いに惹かれ合い、酔って一夜を共に過ごす。翌朝目が覚めると、横には血だらけのグクファの遺体が…。たまたま警察署に来ていた弁護士のシン・ジュンハン(チャ・スンウォン)は殺人事件の容疑者となったヒョンスを見かけ事件の弁
うつ病→性犯罪→逮捕実名報道。留置所、拘置所で過ごしました。はじめに・・・留置所=警察署にあり、取り調べを受けるために入る牢屋。拘置所=捜査が終了し、起訴され、裁判を待つ人が入る牢屋。よって、たいていの人は、【留置所→拘置所】という順番に入る。それぞれの良い所、悪い所を挙げる。〇…良い所×…悪い所【留置所】〇人と話せる(同部屋の人、他の留置者、看守)〇人と話せるから少し気が紛れる〇エアコン有〇弁護士に会いやすい〇取り調べ等で檻の外に出る機会がある
【Paix²(ぺぺ)Prisonコンサート】訪問回数:498コンサート回数:528(2024.2.17現在)【2000年(H12)】訪問回数:1コンサート回数:112/2鳥取刑務所【2001年(H13)】訪問回数:2コンサート回数:22/17山口刑務所10/27山口刑務所【2002年(H14)】訪問回数:30コンサート回数:301/12鳥取刑務所3/16黒羽刑務所4/13新潟刑務所4/20松江刑務所4/2
『梨泰院クラス』ではバス停のシーンがいくつか出てきますが、その中でも転校した初日にセロイがスアを見かけてバスを1本見送るシーンのバス停(水原市)や、イソ達が未成年であることを警察に通報したことが誤解であったことが分かってセロイがスアを追いかけて行ったバス停(ソウル市城北区貞陵洞)などはすでに紹介されています。ドラマシーンビュードラマシーンビュータンバムで仕事を終えたあと、後の片づけは自分がやるからとセロイがみんなを帰らせますが、バスの始発時間にはまだ時間があるからと
差し入れについて彼からリクエストがあったので『筆箱の差し入れー毎日勉強を拘置所で頑張っているー』彼から100円均一の筆箱の差し入れをお願いされ何も考えずでしたが、「はっまた調べないで買って差し入れできないパターンあるぞ!」と思ってネットで調べてみたら。。…ameblo.jpいろんな人のサイトには拘置所の売店で買ったやつのみしかダメと書いてあったり、素材とサイズがクリアであればなんでも大丈夫って書いてあったり、何度も差し入れしてみたら差し入れできなかったとか、、本人の希望のものを送って
この記事は2014年10月に投稿したものの再投です(Yahooブログ2014年10/9投稿)前記事「東京拘置所矯正展」の続きです拘置所の門を入ると目の前にどつかどっか!と現れた新庁舎高さ50m、地上12階建ての近代的な建物です外観からしてイメージしていた監獄とは大違い外から見て、窓に鉄格子がないのには驚いちゃいました
最近、取り調べのことをかいていなかったので、今日は取り調べのことを。というのも、ずっとおんなじことなので、新たに書くことがないんですよね。笑今日も、霊感商法の方は、全面的に認める形で調書を取り、そのあとに本題、本件のほうは?とさりげなく聞いてくるので、その話はしません。で終わり、向こうも機嫌を損ねて霊感の方も自白しない、とか言われたくないので、それ以上は突っ込んできません。笑で、だいたい二時間は雑談タイムです!結構、羨ましがられますが、友達ではないので
留置場の窓から見える桜の木が満開の花を咲かせた頃、私は起訴された。罪名は詐欺未遂罪、及び詐欺罪。届いた起訴状をぼんやりと眺めながら釈放への期待は淡く消えていった。逮捕されたタイミングがそれまでの証拠をすべて破棄してアジトも変えてまもなくだった為、その後に再逮捕も追起訴もされることはなったがそれでも被害額3000万円という金額は長い刑務所生活を想像させるには十分すぎる金額だった。ユダ主犯格が私に付けた弁護士は共犯者全員の弁護を請け負っており、他の仲間が
昭和の産業遺構の北沢浮遊選鉱場跡を見学した後は、次も昭和の遺構の見学です。高さ3mの塀に鉄格子の扉旧相川拘置支所を見学しました。拘置所ですよ。拘置所って、なかなか見学できないでしょ。なので今回の旅で密かに楽しみにしていたんです。密かにというよりは佐渡金山よりも楽しみだったかも。蔦が良い感じに絡んで歴史を感じる旧相川拘置支所昭和29年に新潟刑務所相川拘置支所として開設、佐和田地区に移転する昭和47年まで使用されていました。現存する木
『送検される朝、警察署から車に乗せられ外に出ると、大勢の報道カメラマンたちが立ちはだかっていた。』テレビの報道ニュースで、有名人が逮捕されたとき車に乗せられ、顔を伏せているシーンを見たことがありますよね。「その人間は今何を考えているのだろうか?」と、勝手にテレビの画面を眺めているあなたはきっとゴシップ記事を見るかのようにぼんやりと考えるだけですよね。やはり、他人事ですから。でも、警察の車の中で下を見てなくても何かで辛いを思いをして
韓国ドラマ「涙の女王」第15話を観た。ヘインの手術は成功したが以前の記憶が消えていた。ユン・ウンソンはヘインの側で自分の都合のいいように吹き込む。家族を信じるな。そして結婚の段取りを急ぐ。ヒョヌが逮捕されたときに拾ったヘインの遺言を書いた手帳は焼却炉に放り込む。ヘインは元夫でストーカーで殺人容疑のヒョヌを信じることができない。それでも気になるのか敵を知るためと口実をつけて拘置所のヒョヌに会いに行く。ヒョヌは弁護士仲間やボムジャ(伯母)お抱えの探偵に証拠集めを頼み真犯人を見つけ逮捕させ釈