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馬に乗る時には誰でも、自分なりに考えた理想的な状態をイメージしながら、そこになんとか近づけようと試行錯誤していたりするものだろうと思います。ですが、馬の方にもその日の調子とか、それぞれの体型や性格、癖といった違いがありますから、乗り手がこうなって欲しいと考えているような状態に持っていくためには、教本に書いてあるような「正しい姿勢」でただ固まって頑張っていれば良い、というようなわけにはいきません。まず、それぞれの馬の性向やその時の状態を把握して、それらに応じた乗り方をしながら、こ
2週間以上前に長靴(乗馬用のロングブーツ)を買おう、という事になりました。今まで使っていた、ダイアナのブーツ(女の子なら知ってる、ただのオシャレ靴メーカーです)が壊れてしまった為です。今年の4月、ブリティッシュを始めてみたものの、ウエスタン乗馬をやっていた私にとってブリティッシュがやっぱり気に入らない!ウエスタンに戻ろう!となる可能性もあったので、長靴は、ホントに気に入ってやり続ける決断をしたら買おう、と決めて、それまで普通の靴メーカーのブーツでごまかしていたんですね。
先日初めてお隣、殿山敷地馬場で障害練習した日、フラットワーク中に右手、手の甲をサシバエに刺されましたいったぁぁあ!急な針刺す刺激!なに!?なに!?めっちゃ痛いめっちゃ痛い!!駈歩していたので痛くてもほっといて走り続けたんですがちらと下を見ると右手の甲にハエが止まってる。サシバエか!走りながら左手で払っておきましたが・・・・その日の夜、『そ~いや今日、サシバエめっちゃ痛かったな』と右手の甲を見ると赤く傷になってる!!刺してる、というより
こんばんは筋肉痛で足がガクガクしてるmakaです昨日急遽予定が決まって行ってきました今回のコースは2回コースなので2鞍乗れますまずは道具を借りるのですが、ヘルメットとチャップスとエアーベストお気付きの方もいるでしょうがブーツのレンタルはないので、もし体験に行かれる方はマイブーツ持参で行って下さいねmakaは事前に確認していたので季節外れですがショートブーツ履いて行きましたチャップスを借りたら右脚のふくらはぎに筋肉が付いたのか左は自分の持ってるサイズで大丈夫なのに右はチャックが途中ま
先月、子馬を三匹飼い始めたと書きました。小さくて乗るのも、働かせるのも可哀相です。金の無いところに来たのが一番可哀相などと云わないように。うちに来て50坪ほど囲った牧場の草は半日で食いつくし、ええい面倒くせー、畑に放し飼いにしておったら遊びに来たばばあの後をつけ馬して県道に出てしまい保険所、警察、部落中が出て来てさあ大変、今まで学校で飼われて女子高生しか知らなかった箱入り娘と息子は道も初めて車も初めて大捕り物を繰り広げたそうです。僕が駆けつけた時は耕作前の田んぼにぐ
乗馬や競馬にかかわる道具の中でも、とりわけ多くの種類があるのが、「ハミ(銜)」です。ハミは、ご存じの通り、馬の口に咥えさせることで主にブレーキやハンドル操作を容易にするための道具であり、この銜と、鐙(あぶみ)の発明が、今日の馬術につながる歴史上の大発見であることは間違いないでしょう。古今東西、馬の性格や癖、あるいは求める運動や馬の調教段階といったことに合わせて、様々な形状のハミが生み出されてきました。様々な馬に関わった経験の数だけ、ハミのコレクションが増えるとともに、そ
乗馬のレッスン中、手綱がブラブラ揺れてしまい、短く持つように指導されても、なかなか手綱の張りを保つのが難しい、ということはよくあるのではないかと思います。言われた通りに手綱を短くすれば腕が伸びきってしまうし、肘を曲げて身体につけるようにすれば、今度は長手綱になってブラブラしてしまう、ということで、自分は腕が短くて、乗馬に向いていないタイプなのでは?などとお悩みの方も多いかもしれません。しかし、いくら腕が短いと言っても、『ドラえもん』ほどではないでしょうから、多くの場合は、身体の
乗馬を始めてまだそれほど経っていないような方からよく頂くご質問の一つに、「馬たちは、あんなに深く首を曲げられて、苦しくないの?」というのがあります。確かに、鼻梁が垂直になるほど首を深く屈撓させた姿勢で、口から泡を吹きながら汗だくで運動している馬たちの姿を見れば、いかにも苦しそうで、まるで虐待されているような印象を受けるのも、無理はないかもしれません。(※あの「泡」は、馬が口を割ったり舌を越したりすることなくハミ受けが安定し、大量に分泌された唾液が口角付近に溜まって泡
多くの乗馬クラブでは、ラチに沿っての蹄跡行進、そして部班運動というのが、主なレッスンの形態になると思いますが、そのようなレッスンに慣れてしまうと、たまに部班の先頭になったりしたとき、斜め手前変換などでいざ蹄跡から内側へ曲がらせようとすると、馬の顔だけが内側を向いたまま直進してしまったり、といったことも、よくあるのではないでしょうか。これらは、普段と違うことはやりたくない、前を走る馬についていきたい、という馬の習性とか、「塹壕か?」というくらいに深く掘れた蹄跡などのせいもあるのでしょう
日本の乗馬クラブにいる練習馬は、近年は海外からの輸入や国産の乗用種も増えてきているとは言っても、まだまだ大半は競走馬として生産、育成されたサラブレッドを乗馬に転用したものです。クラブの指導者が「乗馬と競馬は違うんだ」などと言っても、馬自身は、少なくとも育成段階までは競走馬として過ごしてきていることが多いわけで、その馬たちが本来どのような感じで動いていたのか、というようなことをある程度理解しておくことは、日常のレッスンなどで良好な関係を築く上でも必要なことなのではないかと思う
乗馬の運動にすっかり慣れて、ライセンスのテストなどにもいくつか合格したりして、少しずつ本格的な馬術を習うような段階になってくると、レッスン内容だけでなく、騎乗する馬自体の難易度もぐんと上がり、それまでの初歩的なシンプルな扶助操作だけでは間に合わなくなってきて、いわゆる「ハミ受け」とか、馬の動きを改善させるための「フラットワーク」というような、馬の動き自体を変化させ、乗りやすく改善するためのテクニック、というようなものに、だんだん興味が湧いてくるのではないかと思います。そんな中で、指導
先日の馬場サーキットの動画を見ていて、改めて思ったのが、姿勢の悪さと拳の位置の悪さ。拳の位置に関しては、応援に来てくれていた友人が、「クレインの人ってみんな独特の乗り方をしている」と言っていたのをキッカケに、色々な方の乗り方を改めて拳の位置に着目して、じっくり見てみたのですが、皆さん、位置が低いんですよね。私はそんな人の中でも、さらに低い位置に拳があります💦今までのレッスンでは、拳を上げるなと指導されてきました。そしてハミ受けを覚えてからは、拳を下に置いておいた方が頭を下げやすく、かつ少
乗馬を習い始めた当初は、ほとんどの方が「馬にブレーキをかけたいときには、身体を起こして手綱を引っ張る」「走らせたいときは、手綱を緩める」というような感じで教わるのではないかと思いますが、それからしばらくして、ある程度の乗馬経験を積んだ方であれば、「そう単純なものでもない」ということもご存知でしょう。元気な馬を抑えようと何度もブレーキをかけているうちに、だんだん馬のテンションが上がって、止められないような感じになってしまったり、逆に、走って欲しいと思って手綱を緩めると、馬が力