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退院前主治医は「元気になったら治療しましょうお家で好きなものを食べたり元気になって」通院予約もあり患者さんは食べる動くを心がけていましたとても頑張り屋さんですでも実際は1-2ヶ月というみたてでしたなぜそれを主治医が伝えないのか?悶々としながら体調不良を訴える患者さんにひたすら向き合いました緩和ケアの話も受け入れられず治すの!治りたいの!とおっしゃっていました主導している人の先導の仕方は重要です体調不良で動けなくなってきたころご本人が自覚しました先がない
定期的に交換する胃瘻のチューブ交換していないのにカルテに交換したと記録している医者その患者さんを私に引き継ぐタイミングでそのように記録した交換していないことは確認すればすぐにわかることその場しのぎの嘘交換が苦手だから逃げる医者自分や自分の大切な家族がこんな医者に担当されたらそう考えるとゾッとする私の方針が気に入らないから辞める!そう言ったこの医者は開業するらしい怖い怖い
知り合いから相談がありました30年ほど前に通っていたお店のご家族でわたしの新聞記事を見て相談に来ましたご自分が手術を受けることになり自宅で一緒に住んでいる母親をどうすればいいかという相談ですレスパイト入院ができないか探したそうですが稀にピクピクとひきつけのような発作をおこすことがありそれが理由で断られました精密検査を受けてピクピクの原因をはっきりさせてから再度相談して欲しいと言われたそうですお母さんを預けなければ手術が受けられないケアマネが施設も探したそうですが同じ
お看取り初診の時は「要らん、帰れ」訪問診療も訪問看護も必要ないと言われました少しずつ距離を詰め関係を作ることができました「また来てよ」とも言ってくれるようになりました状態が変わった時には看護師さんと毎日支えましたお別れは悲しくて寂しくて患者さんが1番気に入っていた看護師さんも男泣きずっと一緒にいたから悲しいのは当たり前寂しくなります
こんにちはTJクリニックですワキガ治療を終えて②【患者様のお声】痒かったというのは固定する際に使用するテープのことです3日間つけっぱなしなので痒かったという方が多いですご参考にしていただければと思いますその他、参考記事↓『③ワキガ手術を終えて【痛み・固定・日常生活】』こんにちはTJクリニックですワキガ治療を終えて③【患者様のお声】痒かったというのは固定する際に使用するテープのことです3日間つけっぱなし
訪問診療の担当になって8ヶ月当初から最後は家は無理という話でしたお一人の生活を息子さん夫婦がサポートしていましたが泊まり込んだり1日に何回か見に行かないといけなくなり入院を考えるようになりましたご本人はこのまま家がいいとおっしゃいましたがご家族で話し合った結果訪問診療を卒業することになりましたおそらく2-3ヶ月ですと言われて訪問診療をお引き受けしましたが良い時間が流れとても仲良くなり私たち在宅チームもこのままお家で過ごせるといいなあと思いました卒業お看取りま
週末や連休によく患者さんが入院します在宅での症状緩和が十分にできずつらい不安痛い苦しいそのような訴えを当番医が聞き「病院へ行きますか?」と問う“ひまわり先生は来てくれますか?“と患者さん結局休日は当番医が対応するためひまわり先生は来られないそれなら病院いくしかないかなと救急車そして入院翌日には家に帰りたいと電話がかかってくるこの一連の動きを無くしたいいつでも不安が解消できるようにいつでも望まれる医療を届けられるように
家族に迷惑をかけている皆さんにも申し訳ない訪問診療に行った時患者さんは泣いてそう言いましたそして入院させてくださいと入院できるところを探しながらがんの痛みをコントロールし数日後かなり身体がらくになり生活の質はぐっとあがっていました今は家に居たいならいましょう!と在宅チームが言うとありがとうございます皆さんのおかげです妻と居られるから家に居たいですそう男泣きされますみんな涙居たいだけお家にいましょうね必ず支えます
こんばんは今日はクリスマス🎄私は夜勤です^^元気に患者さんをしっかりサポートしますステキなクリスマスをお過ごし下さいねいつもアメブロを使ってくれているみなさんへプレゼントです。「#クリスマスカード2017」をつけてブログを投稿してみてね。ブログ記事にサンタさんが遊びにいくよ!文字を変えて、クリスマスカードとしてブログ投稿してみてね。アメブロサンタが遊びにくるのは、12月26日までです。PCまたはスマホのブラウザからご確認ください。
自宅療養を希望され訪問診療をしていた患者さん訪問診療開始前に緩和ケア病棟の見学、面談を済ませていました緩和ケア病棟の担当医からは入院が必要になったら連絡くださいというお手紙もいただいていましたあれから半年少しずつ痛みがでたりだるさがでたり最近はトイレまでの移動もやっとになってきてそろそろ入院したいというお話が出ました緩和ケア病棟に問い合わせをして返事まち「お部屋空きました今日か明日入院してください今回キャンセルされると次はいつ空くかわかりません」と患者さんの希
病院でがんの治療をしていた方に主治医から訪問診療の依頼があり介入を始めます理由は様々ですがほとんどが「治療中ですが今後治療ができなくなることが予想されるため早めの介入をお願いします」という内容通院や入院しての治療を継続しながら訪問診療も併用多くが治療できなくなっても通院のみ継続この間病院からは「元気になったら治療を再開します」と言われていることが多く患者さんは必死で食べ必死で散歩し体力回復を目指しますこんなにがんばっているのに食べられない動けない情
閉院してからの1年間。はり姫を開業と共に鍼灸サロンでお勤めを始め、ヴィーナスフェスタなどのイベントに参加させて頂き、色々と視野の広がる一年でした。今は、力をつける時。鍼灸の勉強をして、幅を広げる。横の繋がりを大事にする。フリーランスだからこそ、色々な事に積極的になる。まだまだ半人前。これからも、私は皆さんの助けが必要です。どうぞ、よろしくお願いします。はり姫ホームページhttps://harihime.crayonsite.com/
過ごしやすい秋晴れの朝☀︎娘を保育園へ送って食品の買い物をしてユニクロへお世話になっている人へのギフトカードを買いに行き活動的に過ごしてます\(^o^)/午後からは市の保健所が開催している「神経難病の患者・家族のつどい」に参加してきます♪はじめてのイベント参加になるのでとてもドキドキしますが何か一つでも学んで帰ってこようと思います!
元旦の地震災害で亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げます。亡き夫は、このような災害や、海外の難民の医療支援に行きたい。と何度も話していた。国境なき医師団に入りたいと。我が身を削ってまで、医療に専念する人だった。熱が40度あっても‥。無理しないで、と言っても、患者さんが待ってるから。そう言ってクリニックを休診にはしなかった。お父さん(亡き夫)、今、日本は地震で大変な災害を受けてます。そのニュースを見るたびに心が辛くなります。今あなたが居たら、私の心のメンテナンスもしてくれるよ
『患者さんからの言葉』患者さんからの言葉今日は以前退院していった方が再入院されました。ドライヤーで髪の毛を乾かしていると、お手洗いの中からドンドンッと大きな音が聞こえます。看護師…ameblo.jp↑以前投稿した話簡潔に説明すると、他の患者さんに少し傷つく言葉をかけられたという内容です。この日はその患者さんが再入院した初日。きっと患者さん自身とても辛くてしんどかったんだと思います。今日のシーツ交換の時。カーテンも結構開けて、さらに大部屋のドアも開いた状態でした。そんなことは
退院時は自宅療養をご希望され訪問診療が開始となりました「排泄の世話を家族にさせたくない」そう決めていたAさんトイレに行くのが辛くなった時に悩みながらも入院を決めました病院の主治医が困った時には入院してきて良いとご本人に伝え情報提供書にも入院受け入れしますと記載がありましたそこで病院へ入院を依頼すんなり翌週入院できましたしかしその日にご家族から電話がありました主治医が転勤していて今回の主治医からは「よくなったら退院しましょう」と入院早々に言われたそうですその
桜は難しいと思います数字の余命宣告ではなくこのような説明を受けて自宅で過ごされている方がいます残り数ヶ月の方です長く生きたいとは望まず楽になりたい早く逝きたいという日も多く症状緩和をしても気持ちの辛さはなかなかゼロにはなりませんそれでも外に出て桜を見る写真も撮る人生で最後の桜だなあどこか寂しそうですがとても穏やかな表情をされていますご家族にとっても大切な時間です
医師A訪問診療医施設訪問Aでは不評、Bでは好評価施設A重症化すると全て看取りにもっていきます施設への相談もありませんご家族と勝手に決めてしまいますご家族からは後々後悔しているとか何かできることがあったのではというお気持ちがでてくることがあります施設B全て先生が決めてくださいます施設は介さずにご家族とやりとりして全て決めてくださるので助かっていますAとBは同じような役割の施設決して看取り目的の施設ではなく医療の先に看取りがある施設ですこれだけ評価に違いがあるのは
抗癌剤治療始めて、7日目。今日は初出勤やっぱり、連休もあって、きつい時には座ってる生活が続いてたから、正直しんどい1時間くらい立ってると、さすがに疲労感半端ないから、影に隠れて座ってますwみんなのフォローもあって、何とか1日過ごせました仕事は精神科の看護師なので、仕事してる間は看護師という立場ですが、治療を受け始めてから患者という立場にも立たされて、改めて看護師や患者同士の存在に救われています。自分が患者になった事で、今の職場の患者さんには今まで以上に優しくできる様になりました時に
先日、勤務している病院の病棟で患者さんの急変がありました。どうもアナフィラキシーというアレルギーのひどいものになったようなのです。看護師からコールがあり病棟に行きました。すると、そこにある医師が平然とカルテの記載をしています。まわりがバタバタしているのにです。患者さんの所に行くと呼吸も苦しそうででゼーゼーしています。ボスミン筋肉内注射して容態は少し上向きましたがやることまだあるので、先ほどいた医師に応援を頼みました。すると知ったかぶりのウンチクをたれますが、ちょっとズレています。そ
1週間の予定が、念には念をと、もう1週間返却を延長していた松葉杖ともついにお別れをした術後8週。座っていても寝ていても、同じ姿勢でいると膝が固まるので、動かし始めはギシギシと鈍く痛むし、患脚の外すねの張り、ふくらはぎの重怠さはまだ残っていて、足首をこまめに動かす必要があるが、日によっては、夜間のマッサージ機を使わずに済む日も出てきた。そして筋トレメインとなった外来リハビリは、徐々にメニューも本格的になっている。それまでスムーズにできていた膝下の曲げ伸ばしも、足首にゴムチューブを
こんにちは1月に転倒し、右膝骨折木曜日は、整形受診に行ってみましたもともと午前診に通ってましたが今は夕方診へいくことが多いです朝、診察開始が9時からなんですが毎回、9時過ぎや、早くて9時10分くらいに行ってもすでに2時間待ち(もっと早くいけや〜って感じですが)だから最近は、まだちょっとマシかな?て思う、夕方に行くようにしてました夕方は16時〜なんですが今回は15:45くらいに早めにつきましためちゃくちゃ早いやんと私は思ってましたが、そしたらすでにたくさん並んでる人
神経難病が進行しできないことばかり食べることも苦になることが多く楽しみもない早く逝きたい逝かせてほしい手に力が入らず涙を拭うこともできないそばにいてじっと聴くわかるなんて簡単に言わない言えないただそばにいる無力
いや〜疲れましたわ今日は久しぶりに大きな手術が二つあって夕方までやってたまぁ達成感はあるわなでもこんなオペいつまでやってられんだろとも思うオレも40代半ばだし目と手が効くのはあと15年だろうねオペって楽しいんだけど責任もあるからね〜患者さんにデメリットにならないうちにはやめないとな
緊急で訪問診療の依頼がありその日に伺いました前立腺がん骨転移痛みと足の腫れで動けませんごめんなさい皆さんにご迷惑おかけしますごめんなさい痛みで苦しいのに私たちスタッフを気遣ってくださいますもう長くないですはやく入院したいです妻が疲れてしまいます本当にごめんなさい迷惑をかけて申し訳ないこれもがんの痛みのひとつです入院先も探しますが最優先は苦痛緩和です
訪問診療で受け取った患者さん中学の同級生のお父さんです大学進学で地元を離れて以来30年ぶりに戻った故郷での再会治験ができなくなり途方に暮れていたご家族は私に再会したことで希望を持ちひまわりひまわりと頼りにしてくださいましたできる限りのことはやりましたお看取りいつも悲しいし寂しいですそしてやはりよく知った方とのお別れは寂しい
こんにちは(^w^)寒いですね‼この話の最初はこちら病院によって下剤の指示は違うと思いますが私はマグコロールPの方がポカリみたいな味で飲みやすかったですモビプレップは小梅ちゃんの飴を溶かした味がしました梅味が好きな方はいいかもそれから検査食も色んな種類があるんですね私的にはお腹がすくので間食がついている方が助かりましたwそれから2年前の3月に大腸内視鏡検査をしたのですが寒くて2リットルの下剤を飲むのが苦労したので今度は9月に検査をしたらまだ
緩和ケア外来初めて来られた時には問診票の記入をお願いしていますそこに「聞きたいこと•知りたいこと」という項目を作っていますほとんどの患者さんが「これからどうなるか」と書いています何ヶ月も場合によっては何年も治療に通い長い期間話してきた主治医ではなく緩和ケア医への問い一般的な話も含めて患者さんの今後をしっかりとお話しするとともにどんな時も共に居ること患者さんの希望を最優先すること苦痛緩和を図ることを約束します
私が告知されたころに書いたブログです告知医師によっていろんな伝え方があります受け取る患者さん側もそれぞれ人によって違う解釈や理解をしてしまうことがあるとおもいます悲しいお話の伝え方そういった研修を受けている医師もいます私が告知された時には先生は逃げずにしっかり向き合ってはなしてくださいました伏線もたくさんあったので言われなくてもわかっていましたがやはり病理結果を見ながらのお話には逃げ場がなく受け入れるしかありませんでしたその結果が今に繋がっているのだと思います生きています
今回は単純に嬉しかったことを書くのでそんなのどうでもいい人は読まない方がいいかも、です今日往診で行った施設で帰り際に、施設の訪問看護さんが「先生がここに来るようになってから患者さんの状態が、平均してよくなって安定してるから、みんな喜んでるんですスタッフも、もちろん入居者さんも!」って言われた2人がかりで、ほめ殺しくらい言われたけど嫌な気はしなかったむしろそんな風に言ってもらえて評価してもらえて医者冥利に尽きるクリニックで昨日ある施設で一斉に取った採血