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私は19歳で上京し、ラジオパーソナリティからキャリアをスタートしました。映画デビューすることが出来たのは、それから2年後のことです。演技力という数値化できない才能や実力は簡単には、証明出来ない。最初の役を掴むのが一番難しいです。ほとんどの俳優の卵たちは、デビューすることが出来ずに諦め去っていく。チャンスが来る瞬間とは不思議なもので私は、アルバイト先だったバーで、皿洗いをしているところをプロデューサーで制作会社社長のW.M氏と、デビュー作の映画監督にスカウトされました。顔は、まぁまぁ
まず最初に。私自身は、幼少期に従兄弟から性被害を受けました。芸能界に入ってからも、エランドール賞の受賞経歴もある、一時は日本アカデミー賞の常連作品を手掛けていた映画制作会社の社長でプロデューサーのW.M氏から「自分のものになれ、ならないならば君のキャリアは終わり」と脅されたり、オーディション会場だと偽られた高級ホテルの一室で、無理矢理にキスをされ服を脱がされそうになりました。灰皿でぶん殴ってやりました。注)正当防衛です。荷物をかき集め、震える足を励ましながら走って逃げ出した。男と
年長さんのクラスで先生が読み聞かせしてくれている絵本☺️✨自分の体を大事にすること、特にプライベートゾーンは大事だよ、というお話。知識が無いことから、知らず知らずに性被害の加害者や被害者になっていることが多い小さな子どもたち。でも、なかなか親からはどう伝えればいいのか、伝えづらい話題でもらあるので、こういう絵本はありがたいです。可愛いイラスト、わかりやすい言葉もお気に入りです!
お久しぶりのAmebaブログです。どるちゃんですみなさん、お元気でしたか?新年になりましたが、ここ3年間はとても大変な時期だったと思います。辛い思いをされてきた方も多くいらっしゃるでしょう。でも、今このブログを読んでいるということは、生き延びてきたという証拠。頑張って乗り越えられた、という証拠。どうか自分を一番誇らしく思ってあげて下さいさて、今日は久しぶりなのですが、皆さまに大切なお知らせがあります。この度、
私たちの社会は、日々進化し続けています。しかし、その変化の中で、しばしば見過ごされがちなのが、困難な状況に直面している女性たちへの支援の必要性です。家庭内の問題、職場での不平等、さらには社会的な偏見によって、多くの女性がその潜在能力を十分に発揮できずにいます。今年(令和6年)の4月に、「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」(女性支援新法)が施行されました。この新法の対象になるのは困難を抱える全ての女性。その女性たちひとりひとりに寄り添った支援を強化するための法律で
大切な人が性被害に遭う。こんな悪夢はなかった。ちょうど文春で榊英雄が告発される直前でした。年齢が離れていても全く感じないくらいに落ち着いていて、賢くて、親想いで。妹みたいな、家族みたいな。抱きしめてくしゃくしゃにしたくなるくらいに、可愛くて可愛くて...大好きな子。知り合ってすぐに意気投合して、2人で一晩中おしゃべりして。彼女に私はなんでも話せたし、彼女の話を聞くのが大好きで。ご飯を食べて、一緒に眠って。私が実名告発に踏み切るきっかけ、私が性被害者支援をするきっかけは自分の受
性被害、性犯罪の犠牲者は、思考停止させられることによって抵抗できなる。私が幼少期、10歳以上歳上の従兄弟からの性被害、性的虐待に合った事は書かせていただきました。その時、抵抗できなかったのは私の幼さゆえ、理解力、思考力さえない幼さゆえです。それに気づいた中学1年生の二学期から1ヶ月近くの記憶がありません。血が出るまで爪を齧ったこと、男子、男性を殺したい衝動に駆られていた事、深夜に徘徊して幼馴染のベッドで眠ったり、森に隠れて出ようとしなかったこと、ついには包丁で手首を切ったことを、後に幼なじ
私はシングルマザーで、親とも縁を切り、友人とお金を頼りに生きています。いざという時、自分を助けてくれるのは息子を守れるのはお金家族に恵まれた人には、悲しく聞こえる人かも知れません。私と同じように、家族に恵まれなかった人にはきっとよく分かるでしょう。何かあった時、逃げる場所も、頼れる親もいない...育児のアドバイスもない、息子にジイジ、ばあばは居ない。親と縁を切るに至ったいきさつはたくさんありますが、まず、従兄弟の存在をなくしては語れません。中学1年生のある日、突然気付いた。あ