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日本には3棟国宝の茶室があります愛知県犬山市の織田有楽斎が作った如庵京都市大山崎の利休が作った待庵京都市大徳寺内の小堀遠州が作った密庵如庵と待庵は見に行きました密庵は大徳寺の塔頭龍光院(りょうこういん)内にありますこちらのお寺は開山以来門を開いたことがないとか現在拝観謝絶特別公開もなしこちらのお寺には国宝や重文がたくさんあって3年ぐらい前かなミホミュージアムで初めて公開されたそうですが私は気が付かなくていけませんでした建物は四畳半
…唯一現存するとされる国宝の茶室は?「待庵(タイアン)」である。天正10年、山崎に陣を敷いた羽柴(豊臣)秀吉は千利休を招き茶室を造らせたと云う。妙喜庵3世功叔和尚が利休の弟子であった縁で、同庵にそれが移築されたと云う説が伝わっている。建物は切妻・杮葺(コケラブキ)・南側に深い土間庇を付けおろす。その下にある躙り口(ニジリグチ)は、通例よりもやや大きく取ってある。壁面には下地窓と連子窓(レンジマド)を設ける。茶室の内部は2
先日、東京・谷中で貴重なお茶室を見学↓明治41年以来100年余を経た瓦葺きの日本家屋の母屋の側にひっそりと佇んでいます。昭和5年、内国博覧会に出品された、千利休が残したとされる「待庵」の再現茶室を譲り受けて敷地内に移築建立されたものとのこと。震災も戦災も免れていることにも感慨深いです。見学後は、母屋で茶道体験も。。由緒ある立派なお教室にもかかわらず、私のような初心者にも間口を広げてくださる懐の深さにも感動大変貴重な体験をさせていただきましたP.S.今日の雪を纏った寿庵も素敵