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今朝は肌寒く、ようやく秋が訪れたと感じます。北海道の大雪山系、黒岳では昨日初雪が降ったそうです。今日は、本当は、式子内親王が斎院を去る時、琵琶湖畔の唐崎で詠んだ歌を取り上げるつもりでしたが、急に秋めいてきたので、変更して秋の歌を取り上げます。これぞ、式子内親王の歌!と言いたくなるような秀歌です。ただ、僕が秀歌たるゆえんをうまく伝えられるか、全く自信がありませんが。更けにけり山の端ちかく月さえて十市(とをち)の里に衣うつ声《歌意》夜も更けたことよ。山の端近く、月の光が冴えている
出雲大社の素鵞社は、そが社。蘇我氏の神は素戔嗚尊(スサノオノミコト)であった。彼らの祖神は武内宿禰であり、神は繋がっていた。★前の記事『儺の國の星~34、志賀星~岩戸の神*二柱の天照』鶏は岩戸開きの功労者である。神社に祀られるものは、神の由緒を示唆する。彼らは岩戸の神なのだ。★前の記事『儺の國の星~33、菜稈火星~渡来神*饒速日命・ツヌ…ameblo.jp★目次☆1出雲大社の素鵞社☆2素戔嗚尊と武内宿禰☆3平家物語の蘇我☆4蘇我氏と須賀素鵞社
最近は寝付きがよいことが多いのですが、昨晩はなかなか眠れませんでしたあきらめてリビングに移動してテレビを点けると、NHKで人形劇「平家物語」を放送中。リアルタイムでは見ていませんでしたが、子どもの頃に同じ人形劇の「新八犬伝」や「紅孔雀」等を見ていたので、懐かしくて見入ってしまいました。人形の表情や動きになんとも言えない味わいを感じます「新八犬伝」は小学校低学年から中学年の頃、夢中で見ていました。「我こそは玉梓が怨霊〜」「さもしい浪人、左母二郎〜」といったフレーズや、黒子の九ちゃん
吉報ですね❣️再来年に放送されるNHKの大河ドラマ。平安時代「源氏物語」を著した紫式部の一生を描く作品との事。「光る君へ」https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220511/amp/k10013620621000.html再来年の大河ドラマは「光る君へ」主演は吉高由里子さん|NHK【NHK】再来年に放送されるNHKの大河ドラマは、平安時代に「源氏物語」を著した紫式部の一生を描く「光る君へ」に決まりました。主演…www3.nhk.or.jp私は流行
またはじまりました!再放送!前回もぜ~んぶくまなく見ました歴史もん、大好き言葉使いが、また、い~んだよなぁ~。大河、女主人公はつまらん!見ない!※写真、お借りしました。としていたが・・。紫式部なんぞはさほど興味無いが、藤原の勢力・権力争いが、意外に、お・も・し・ろ・いので思わず、毎週見てしまっている。高貴人の言葉使い、所作、装束、惹かれるところが多々有り。呪詛、呪い、などこの時代はふつーに、出てくるのもとても興味深いもの。私のやっ
平家の中でもあまり注目されない(←失礼)清盛の四男、知盛を主人公の小説です。茜唄(上)Amazon(アマゾン)清盛亡き後、世の中の民衆から平家は恐れられている中で跡を継いだのは本書では頼りない三男の宗盛。しかし、平家を率いるのは実質、四男の知盛ということに。話は知盛亡き後に西仏という琵琶法師に”己”が知盛亡き後の平家滅亡まで語る場面から始まります。それにしても登場人物の多さに大河ドラマを観てなかったら誰が誰やら・・・?という感じ。いや、観てい
先日、朗読で平家物語にチャレンジしましたが何を言っているのかサッパリ解らずリタイア現代語訳だったにも関わらず言葉が難しくていちいち言葉の意味を調べながら聴いていたので疲れてしまうのと、時間がかかり過ぎたのとで断念。どうしたものか?と、考えて内容がある程度、頭に入っていたとしたらスルスルと聴くことが出来るのではなかろうか?という考えに至りました。で、こちらを借りてきました。絵本と、漫画絵本の対象年齢は、小学校中学年以上、かな?原本の有名なところを幾つか抜粋して掲載しながら
先日、卑弥呼など名前を隠されてる人は歴史上で重要な人たちなんだよ、信頼している視える人に教えてもらいました。この方は誰よりも先に私の守護にイエスキリストがいる事、過去世が厳島内寺か御子姫君だと思う事、卑弥呼に縁があることも火御子だった事も一番最初に教えてくれた方です。☺︎この方の過去世は平清盛の側室の「常盤御前」さんと私の上の人から教えてもらいました。なので縁のある平家から名前を隠されてる人を調べています笑守護霊さんからは卑弥呼=天照大御神と教えてもらいもらい、今の
「VRおじさんの初恋」『あのスーパーバイプレイヤー野間口徹さん初主演の!』が枕詞のNHK夜ドラこれもうそろそろ終わるのかなと思っていたんですが実は全8週で今第5週が終わったところなのでまだまだ先が読めませんネットで情報をあさったところ原作はかなりもっとあっさりしているそうですNHKは原作がある状況でその原作コンセプトを活かしつつ膨らませて別作品に仕上げるのが上手だなと思います(沖田☓華さんの漫画が原作のドラマたちと同じ)独身リーマンおじさんがVRの世界で女子高生アバターとして出会った
『神様からお薦めされた神社に行ってきた①』札幌水天宮での出来事ついに、神様達が私達に薦めていた「札幌水天宮」に行ってきました!札幌のとある神社とは「水天宮」だったのです。朝起きると気持ちの良い秋晴れで…ameblo.jp前回からの続きです公園にはベンチでゆっくり座って、友達との時間を過ごす人たちや、1人時間を楽しむ人、小学生が野外活動をしていたり、それぞれの時間を過ごしていて、その光景も含めて素敵だった「小鳥達も沢山いて、街のど真ん中なのに凄いね。」「こっちにはカモがたくさんいるよ!リス
平家の武将平敦盛さん彼は、初陣で亡くなりました。享年16歳。武力より笛を好んだ彼は、能楽『敦盛』や謡曲、浄瑠璃のモデルになっています。敦盛さんの首をはねた武将は、生涯その事を悔やみ続けたといいます。その武将の子どもと敦盛さんが、同じくらいの年頃だったから。後年その武将は出家し、菩提を弔って一生を終えたそうです。戦争反対!
犬王(2022日本)監督:湯浅政明脚本:野木亜紀子原作:古川日出男『平家物語犬王の巻』キャラクター原案:松本大洋音楽:大友良英総作画監督:亀田祥倫、中野悟史キャラクター設計:伊東伸高メインアニメーター:松本憲生アニメーション制作:サイエンスSARU出演:アヴちゃん(女王蜂)、森山未來、柄本佑、津田健次郎、松重豊①「平家物語」を引き継ぐ映画非常にクオリティの高い美しいテレビアニメ「平家物語」に感心して、大河「鎌倉殿の13人」にもハマり、我が家はちょっとした平家物語ブーム
賞味期限がかなり切れた生クリームをコーヒーに入れ、そのおかげで腹下しにあったので、鎌倉殿の記事を書く気力をそがれていたのですが東国に住む我が妹から面白い動画を教えてもらいまして。かしまし歴史チャンネル(※旧:トンデモ歴史チャンネル)かしまし歴史チャンネルではとんでもなくカッコいいとんでもなく破天荒とんでもなく悲劇的とんでもなくドラマチック……などなどとんでもなく面白い歴史の数々をご紹介しています。一人でも多くの人に、歴史の楽しさにハマってもらえたらな~と思ってます。
先日、twitterで「どうやったら平家は滅びずに生き残ることができたのだろう?」という、歴史のif話があがりました。『平清盛』放送から9年。こうした話題がネットで見かけるようになったの、大河ドラマの影響があるに違いないと。それ以前ではほとんど見かけなかったネット世界を知っているので、ワタクシは確信しています(←ただ信者なだけ?ごもっとも・笑)元暦2年3月24日(1185年)。「壇ノ浦の戦い」によって平家滅亡。「平家にあらずんば人にあらず」とまで、この世の栄華を謳歌
第1342話神仏の声を聴いて皆様にお届けしています菊水千鳳とレンジャーチームメンバーですプロフィールはこちらkikusuisenhouさんのプロフィールページkikusuisenhou菊水千鳳と申しますご覧くださってありがとうございます子供の頃、物心ついた頃から不思議な体験をしてきました。ある日(10数年前)を境に、段々と神仏の声が聴こえるように、また視えるようになってきました。神仏との交流も回を重ねる毎に我々人間達へのメッセージとなってきました。神仏のメッセージを広めなければと
実は先週、長野県の阿智村にある昼神温泉に泊まりに行ってきました。広い露天風呂もあって温泉が良かったですね。夜には、星空ツアーにも行きました。日本一の星空が売りになってます。その日は薄雲が出ていて、残念ながら星はあまり見えませんでした。星空撮影したくて三脚も持って行ったんですけどね。途中のゴンドラがとても距離が長くて、しかも、シーンとした闇の中を進んでいくのが宇宙を旅してるみたいで楽しかったですね。星よりゴンドラが凄く良かったです。翌日の観光は、飯田市にある川本喜八郎人形美術館と竹
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます初台・東京オペラシティ宇野亜喜良展https://www.operacity.jp/ag/exh273/宇野亞喜良展AQUIRAXUNO|東京オペラシティアートギャラリー東京オペラシティアートギャラリー宇野亞喜良展AQUIRAXUNO2024年4月11日[木]-6月16日[日]www.operacity.jp絵本・児童書のお仕事の展示も豊富に展示左・那須与一扇の的(講談社、2020年、石崎洋司:著、神
厳島神社からそのまま大願寺へ。お寺の中央に龍神様が祀られています。松の木が無くなっていました。9本で九頭竜の様だと思っていましたが残念です。不動明王様、弁財天様にお参りしました。神様のお名前の横にはマントラが書かれていることがありますが、不動明王様と、弁財天様は何度もお参りしているのでマントラは覚えました。以前青岸渡寺でマントラを必死に読んでいた時に、唱える時は手を合わせて唱えなさい…とお坊様に言われたことがあります。以前お参りの時に龍神ゆびわを頂いたのですが、不思議と見つからないの
『クボ二本の弦の秘密』アカデミー賞®2部門ノミネート。『コララインとボタンの魔女』を手掛けたスタジオライカが日本の昔話にオマージュを捧げた、世界待望の最新作にして、ストップモーションアニメの想像を超えた傑作!【キャスト】クボ:アート・パーキンソンサル:シャーリーズ・セロンクワガタ:マシュー・マコノヒー闇の姉妹:ルーニー・マーラ月の帝:レイフ・ファインズカメヨ:ブレンダ・ヴァッカロ【スタッフ】監督:トラヴィス・ナイトプロデューサー:アリアンヌ・サトナー撮影:フラン
CO・OPでいつも注文してるから何が旬でそうでないか全然分からずー食べ物じゃないけど…いまNHKでおとなの人形劇川本喜八郎「平家物語」私の旬です京都嵐山でみた祇王寺でみた、あの木像祇王と仏御前かっこいいー調べてみたら木像と顔がよく似てるんだよね(私が撮影してみました)食べ物じゃないけど私の旬の紹介でした
今回は以仁王の乱に参加した寺法師の方々をご紹介したいと思いますと、その前に。寺法師とはなんぞやということなんですが、寺法師とは園城寺(三井寺)僧兵のことを指します。僧兵というのは武装した僧侶のことで、この治承・寿永の乱では義経配下の武蔵坊弁慶が最も有名です。彼らは現代のお坊さんからは想像し難いですが、自らの利権を守るために戦うことを煽動したり、武器を取って実際に戦闘へ加わったりするような坊さんたちなのです(“僧兵”という言葉自体は江戸時代以降に使われた言葉で、当時は悪僧と呼ばれていたそう
2023年の読書活動テーマ”とにかく読了日本の古典『新版平家物語(三)全訳注(講談社学術文庫)』を読み終えました。次々に消えてゆく平氏一門繰り返される驕れるものは久しからず新版平家物語(三)全訳注(講談社学術文庫)「驕れるものは久しからず盛者必衰の理」が平氏にしろ、源氏にしろ関係なく、”法則”として存在することが示され、次々に消えていく第3巻。巻2では、源頼朝が東国で挙兵、源(木曽)義仲が北国で挙兵、各地で反平氏の火の手が上がる中、ついに『平家物語』の最大の驕れる
絵に合わせて素材の吹き出しを選びます。選んだら、パース変形かメッシュ変形で、形と向き、その他を変えます。いい感じになったら、吹き出しを置きたい位置にドラッグしてね。【今シーズンハマったドラマ】はないんだが、ネトフリでアニメの『平家物語』試聴中。高畑勲監督が諦めた題材を、どう表現すんのか、興味津々。わたしたちが描いたアニメーション「平家物語」Amazon(アマゾン)2,200円平家物語Blu-raybox(特典なし)Amazon(アマゾン)22,870円
Eテレ、人形劇「平家物語」いよいよ北条政子・時政がでてきました「鎌倉殿」で履修済牛若丸も登場こちらは滝沢版「義経」で履修知識が繋がっていきますありがとうNHK「大河なんか見ても歴史の勉強にはならない」と見ない方は仰いますがそこから勉強して、何作も見て、関連番組も見るし本も読むのでばっちり勉強になって繋がりますおりこうになったよ(n*´ω`*n)
関東甲信が梅雨入りしたと見られると気象庁が発表しましたね今日も結構強めの雨が一日中降っていて、昼間の気温が15度と寒かったです最近、短い期間に3回田無神社にお詣りしました写真は3回分が混在しています花手水舎本殿前参道に、6月30日(木)まで茅の輪が設置されています切り絵の御朱印が通年でいただけるようになりました西東京市在住の切り絵作家小出蒐先生がデザインされたそうです「田無神社」「一楽萬開」の字は武蔵野大学教育学部教授で書道家の広瀬舟雲先生の揮毫とのこと
交換語学会をしていたある日。「どく」上の言葉を活用する勉強をしました。どくどきますどかないどいて日本語を教える友人は関東出身。私の地方は「どく」ではなく「のく」。のくのきますのかないのいてそう言うと「方言でしょ〜!」関東勢に責められました。えぇ〜〜!?標準語だと思ってた!そう言ってその場は終わったのですが後から調べるとどっちも正解でした。関東の言葉が日本の標準語だと思っているのは思い上がりだ!田舎出身者の雄叫びでした広辞苑を引くと雀の子そこのけをそこ
大変ご無沙汰いたしております。このブログを始めた時は、4歳と2歳だった我が家の息子たちも、9歳と7歳──小学校の四年生と二年生になりました。あの頃よりはだいぶ手がかからなくなったはずなんですが、私の方はあれこれと浮世のしがらみばかりが増えて参りましてブログを開く回数もめっきり減ってしまいましたいっそ閉鎖してしまおうかとも思ったのですが、本日久しぶりにログインしてみましたら放置しっぱなしなのにも関わらず日々、今でも大河ドラマの感想記事をはじめ、過去記事にそれなりにアクセスを頂いてい
和田紀彦1951年11月9日1970年4月巣山プロダクション(同期.三ツ矢雄二)1970年8月群馬芸術場(群芸)入団時1971年3月退団1971年4月新演劇人クラブ·マールイ劇場入団研究所金子信雄主宰丹阿弥敦子ささきいさお1972年4月研修生1973年7月東京ヴォードヴィルショー1975年4月タレント養成所講師1976年10月劇団うりんこ入団外部演出名古屋二期会座うた座出演作品80本演出50本2018年
では、扇の的の場面を簡単に説明していきます。日も傾きかけて、源平の闘いが一時休戦となる頃。沖に陣取っていた平氏の軍から扇の的を掲げた一艘の小舟が出てきて、なにやら女性が舞を舞いながら手招きをします。陸に陣取った源氏の大将である源義経は、これを見て、平氏が源氏に対して挑発をしていると悟り、あの的を射抜ける者はいないかと、家来に問います。普通なら自軍にどんな兵士がいるかくらい知っているはずなのですが、義経の腹心の部下はごく少数で、それ以外は兄の頼朝の家来だったのです。当然、彼
今日はついに「平家物語」最終巻の灌頂巻(かんじょうのまき)についてです平家の子孫は巻第十二で途絶えてしまいましたが、「平家物語」は最後に、生き残った建礼門院を通して、平家の栄枯盛衰を見つめていくのです。《灌頂巻のあらすじ》壇の浦合戦で捕えられた建礼門院(けんれいもんいん)は帰京し、出家する。大原の寂光院へと移り住んだ建礼門院は粗末な庵で仏道に専心し、平家一門の菩提を弔う。そこへ後白河(ごしらかわ)法皇が訪ねてくると、建礼門院は自らの一生を六道輪廻(ろくどうりんね)にたとえて語