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明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。今日から21時にアップします。僕の名前は、大野智21歳写真家になりたくて、大学は2年の夏に辞めた友達の知り合いの親戚が写真家をやってるって言うから、声をかけてもらい、弟子にしてもらった。親は(特に父)猛反対。『出て行け』の、父の一言で、僕は家を出た。その写真家は、風景とか、野鳥とか、とても美しい写真を撮る。写真集を出したり、ポストカードも出してる。その人の名は、長野博40歳穏やかで、凄く優しい。僕は先生と呼んでる。
「親父、お袋へいつも、俺と、智を見守ってくれて、ありがとうございます。今は、認めて貰ってるけど、交際を告げた時、お袋…泣きましたね。確か、1週間、口を聞いてくれませんでしたね。そんな中、智が、家に来た時に、お袋は、智に、言いました。智くんは、悪くないのよ。おばさんの頭が、追いつかないの。って。智は、言いました。おばさん、僕は、翔が大好きです。何があっても、翔が大好きです。僕は、中学から、翔の事が、好きでした。僕から、好きって、告りました。告る前に、言われました。好きな人がいるなら、告った
「だから、あいつは、やめろって、言っただろう!言い方悪いけど、男なら誰でもいいんだよ。って、言うか、やれれば、誰でもいいって事だ…」「確かに、相手は、年行ってたな…」「お前、付き合って、どんくらい経つ?」「…3ヶ月なったばかり…」「…その間、どこまで、やった?」「…えっ…胸、揉んで、キス…」「まじか…なんで、その先、行かない?」「…だって…松潤だから言うけど…勃たないんだ…なんか…いいやって、なっちゃう…」「本当に、好きだったのか?」「好きだったのかな…わかんない…」「そ
「入って!」「お邪魔しまーす!」「誰もいねーよ」部屋行こう!」「久しぶりだな〜。翔くんの部屋…」「散らかってて、ごめん!」「んふこんな感じだったね!いつも!」「適当に座って!」2人とも、ベットを背もたれにして、座った最初は、世間話とか、学校の話をしてたけど、段々、恋愛の話になってきた!「翔くん、彼女と、どうなったの?」「あー、別れたよ。あんな、尻軽女。5組の・・・だよ…なんて言ったと思う?3ヶ月いて、セックスしないたんて、信じられない…だと!まじ、引くは…別れて
夕食を終えれば先程の続きとばかりに早速ベッドに直行。不要とばかりに翔の着ている物は全て取り払われる。もう数え切れない位見せている姿なのにベッド上でとなるとやはり恥ずかしさがあるのか前を隠そうとして、その手をベッドに縫い付けられる。「今更何を隠す必要がある。ん?」「だって///」翔の身体全て、それこそホクロの位置や兎に角細かい所まで知り尽くしているボスであっても恥ずかしいのは恥ずかしい。しかも、今、翔は一糸まとわぬ姿であるがボスは何一つ乱れてない状態で、余計に翔の羞恥心を煽る。ベッドに縫
「こんばんは〜。お邪魔ま〜す!」「いらっしゃい!…翔くん、お腹空いてるでしょ!これ食べて!智、ぼーっとしてないで、ちゃんと、教わるのよ!」「わかってる!部屋来ないでよ。集中するんだから」「はいはい!」「遠慮なく頂きます」バタンカチャ鍵かけちゃった!「取り敢えず、おにぎり食べて!明太子と、鶏そぼろだって!」「うまそ!🙏いただきまーす!うまっ!ズズッっあ〜味噌汁も、最高〜おばさんのご飯、いつ食べても、うまいな〜」「そうか?……取らないから、ゆっくり食べろ!」
翌朝目が覚めて、起きようとしたら、翔くんに引き止められた「智、まだいいよ…」って…甘い声で…「翔…」「もう少し、こうしていよう…」「(///ω///)うん」後ろから抱き付かれてる僕は、グルって翔と向かいあった「翔チュッ」「何で顎?口でしょ?」「だって口だと、止まらなくなったら困るし…」「ちっとも困らないよ智、お願い。口にして…」「わかったよ」翔の唇にキスをしたチュチュチュ触れるだけのキスもう1回チュッてしたら、翔に固められ、舌が入ってきた。割と激しめなキ
「ねぇ、お母さん、最近、智、お風呂長くない?」「そうね〜。いつも、カラスの行水なのにね!」「洗面台も見た〜?美容液なんか、置いちゃって!好きな人でも出来たのかしら?」「ふふっ智も、お年頃なのよ!」翔くんとかしらね〜🛀さぁ、出よう…胸と、お尻にも、美容液塗らないと…いつでも…いいように…すべすべにしておかないと…あれも、大分、慣れて来た!何回目かな?解してて、試してみたんだ!腹側にあるって…書いてあった……この格好も、誰にも見せられないな……んっ…は…気持ちいい…
個展当日超久しぶりに、スーツを着た。「ネクタイやってー」「どれ!」シュルシュル慣れた手つきで、結んでくれた「ありがとう」「少し早いけど、行こうか?」「そうだね。行こう」コミュニティビルの地下パーキングに車を止めた止めた場所の斜め前に、ピカピカな外車が止まってた「緊張してる?」「少し。でも、大野さん達の作品が観られるから、凄い楽しみ」エレベーターで、2階に上がった降りて直ぐの所に、‘’SATOSHI&3104絵画展‘’格好いい看板が掛かってたお祝いの花も沢山、置
何食おうかな…昼飯は、蕎麦だったから…そうだ、納豆食わなきゃ…ただいま〜部屋は、朝のまま…ソファには、朝脱いだTシャツ、顔を拭いたタオルが置きっぱなし流しには、朝飯の茶碗がそのままの状態で、カピカピになってたはー💧水に付けてねーじゃんジャー🚰はー先にシャワー浴びよう🚿ふ〜さっぱりした〜洗濯しないとな…明日の天気は…晴れだ。外に干すか…腹減った〜テーブルに、納豆、キムチ、冷凍してあったカレーを温めて、食べた何これ!うまっ🍛智、何してんのかな〜手が勝手にスマホを
「何で来たの?」「自転車だよ」「…じゃあ、飲めないか…」「押して帰るから、大丈夫。飲めるよ」「本当〜。良かった!何飲む?ビール、ウイスキー、ワイン、日本酒もあるよ」「大野さんは、何飲むの?」「僕はハイボール」「じゃあ、俺も、同じの下さい」「はい」可愛いな〜グラスに氷を入れる音、トクトクトクって音、シュワ〜って、炭酸を注ぐ音。少し見上げると、作ってる大野さんの姿。シャワー浴びたんだろうな…髪の毛が、サラサラ…ドキドキする…「はい、どうぞ」「ありがとう」「お疲れ様でし
「相葉ちゃん、今まで、ありがとうございました。寿司、食べに行くからね」「はい。大野さん、これからの活躍は、テレビを通じて応援します。櫻井には、いろいろ教えましたから、安心して下さい」今日が最後だった明日からは、櫻井翔が、僕のマネージャーちょっと不安はあるけど、相葉ちゃんが教えたんだから大丈夫。信じよう「大野さん、明日は、外ロケです。汗ふきタオルの用意、お願いしますね!」「はーい。…何時だっけ?」「すいません。まだ、言ってませんでした。10時に、迎えに来ます」「はーい。じゃあ、お
「チクショー、ふざけんな…」バン…(自販機のゴミ箱を蹴った)…あれ?翔くん?「待って…翔くん、どうしたの?」「あー、智か…別に…ただ、ムシャクシャしてるだけ…」「そう…」「…いつまで、くっついて来んだよ…」「翔くんが、こっちを向くまで…」「はっ?なんだよ、それ?」「別に…僕、この先のコンビニで、バイトしてんの」「知ってるよ…」「着くまで、話そう!」「まぁ、いいけど…」「何、怒ってんの?」「彼女んち行ったら、男がいた。セックスしてた…。クソッ…もう、あい
頭が真っ白になって一瞬何が起こってるかわからなかった。次の瞬間、おいらは駆け出していた。櫻井くん。櫻井くん。櫻井くん。無我夢中で走った。おいらの長くない足がもつれそうになった。心臓がドキンドキン苦しくて痛くて、つぶれるかと思った。グラウンドに人だかりができていた。おいらは倒れた櫻井くんの周りにいたサッカー部員たちを掻き分ける。その真ん中に、櫻井くんが仰向けに寝かされていた。おいらは櫻井くんに駆け寄る。「櫻井くんっ!」おいらの呼び掛けに櫻井くんはうっすらと目を開けた。櫻
「お疲れ様でした」残業もなく終わって良かった〜満員電車に揺られながら、智にラインを送った「電車に乗ったよ」「お疲れ!焼き鳥買ったよ!」「早く飲みたいよー」たった1日会わなかっただけなのに、(夜は2晩だけどね)こんなに、ワクワクするなんて、はっはっ…まるで、高校生だな…バスから降りて、足早に、マンションに向かったガチャ「ただいま〜」👞〜👞〜靴を、ポンポンって、脱ぎ捨てて、リビングのドアを開けた「智、ただいま」キッチンにいる智に抱きついた「おかえり!それと、ただいま
「ただいま…翔くん、あった…あったよ…」「何?買って来たの?ゲラがあるじゃん!」それは、俺が雑誌に載ったのだ!『月刊カメラのいろは』って言う雑誌インタビューも受けたどうしてカメラマンになったのか?ここまでの道のりは?カメラマンとしてのプライドは?…アイドル並にいろいろ聞かれた写真はもちろん智が撮ったなかなかのイケメンに仕上げてくれた「格好いいな〜これ、ファン出来ちゃうんじゃない?見惚れちゃう♡ずーっと見ちゃう♡」「あの、本物は目の前にいるんだけど…」「ふふ…何自分
「じゃあ、行くね。父ちゃん、無理しちゃだめだからね!」「わかってるよ。ほら、遅くなるぞ!」「うん」「行ってらっしゃい。気を付けね」「うん、行ってきます」やっぱり、家っていいな〜これが、実家なんだろうな…ニヤニヤしながら、バス停に歩いて行った昼休み弁当を開けたうわー、僕の好きなやつだ…いただきま〜すふふ、うまっ翔にも、食べさせてあげたいな…今度帰ったら、作り方教えて貰おうラインしよう翔の昼休み銀行近くのうどん屋「かけ下さい」かしわ天と、イモ天を皿に取ったうん
「腹減った〜!いただきまーす。…うん、まぁまぁだな…智、今日、おにぎりじゃん!」「そう。母ちゃん、夜勤でいないから、姉ちゃんに、作って貰った…」「へ〜。仲いいね!」「…怖いけどな!」……帰りの準備をしてたら、女子が2人来た…「ねぇ櫻井くん、一緒に、帰ろう?」…えっ?「ごめん。約束あるから!じゃあね…」あ〜、良かった〜「智、帰ろうぜ!」「うん!」🚌「翔、モテモテだな!」「…面倒くせーだけだよ!智だって。気付いてると思うけど、大野って、可愛いよな!って、言ってる
「ただいま〜」「おかえり〜早く、着替えて来て!…手伝ってよ!」「母ちゃんは?」「今日、夜勤」「あ、そうだった…」母ちゃんは、看護師をしてる。姉ちゃんは、大学生3年生。母ちゃんと同じ、看護師を目指してる。父ちゃんは、公務員。「…姉ちゃん、何やればいい?」「サラダ、盛り付けて!」「はーい。姉ちゃん、千切り、太いな〜」「いいの。噛みごたえあって、いいでしょ!文句あるなら、自分でやって!」「ないです。すいません💧」カチャカチャ(食器を重なる音)「智、いいぞ。お父さんが
「智、弁当食おう〜」翔くんに、誘われちゃった!翔くんが、僕の席に来た!いつも、誰と食べるとか、決めてない!自分の席で食べてると、前の席の女子がこっちを向いて、一緒に食べたり、隣の奴が、寄って来たり…1人って事は、ない!「智、今日と明日、バイト休みって、言ったよね?」「うん。言った!」「今日、遊ばない?」「…いいけど、翔くん、部活じゃん?」「あ〜、そんなの、いい…うち来ない?」「…うん。行く!」「じゃあ、一緒に帰ろう!」「うん!」やったー。智が家に来る!久しぶりだな…
晴が行った先は、僕達が座る席のうしろ立派な生花があるそれが、気になってたみたい智「晴、綺麗だね。触ったら、お花が、痛い痛いしちゃうからね」「やーや、やーや」翔「晴くん、ワンワンどこ?あそこにいるお兄さんに、取られちゃうよ…」「や、や、め、あ〜」健くん「えっ?俺?」はっはっはっ…途中、転んで…「えーんえーん」海斗「ほら、晴、抱っこ」「ふんふん、わんわんあっち」翔マ「翔も、ぬいぐるみが好きだったわね!穴が開いて、大泣きして、縫ってあげたわ!」翔パ「そ
「智、おはよう!」「んふ翔、おはよう!」「一本早いと、結構、混んでんだね!」「うん。一本後だと、ギリギリじゃん!」「そう。だから、いつも、ギリギリ!はっはっ…」…❗️バスが急ブレーキを踏んだ「アッ…」人に押されて、前に倒れそうになった…「…智っ!」翔が、支えてくれた「あ〜ビックリした〜。ありがとう…」「うん…大丈夫?…ったく…危ねーな…」そのあと、運転手から、アナウンスが入った「なんだ〜。猫の飛び出しか〜ひかれないで、良かった〜」「ホント、良かった〜」ビック
「翔くん、昨日はありがとう」「ううん…仕事…どうする?直ぐ終わる仕事だから、家にいてもいいし…」「行くよ。僕は翔くんのアシスタントなんだし…」「アシスタントか…もう立派なカメラマンだけどな」「まだまだ教えて貰う事がいっぱいあるの!だからぁ、まだアシスタントなの!」「わかったよ。一緒に行こう」仕事は本当に早く終わった「ねえ、コンビニ寄ろうよ!スイーツ食べたい」「コンビニでいいの?あの信号の先にシャトレーゼがあるけど…」「本当だ!ならシャトレーゼがいい!」「決まりね」食
隣に部屋があるのなら最初から部屋を使えばと思うだろうが、社長室と言うシチュエーションを大野がいたく気に入っているため部屋を使うことが少ない理由の一つ。櫻井も最初は抵抗があったものの今ではそのシチュエーションを受け入れられつつある。櫻井のあの声を社長室で聞けるだけでも良いとさえ大野は思っている。本当は、最後まで処理をしてやりたかったが仕事をしない訳にも行かず一人社長室で客人の来訪を待つ。10:00コンコン「社長、○○様をお連れしました」「入れ。後、君、お茶を持ってきてくれないかな?櫻井
今日は、僕だけ先に帰って来た。いつも翔と一緒に穴の通路を使ってたけど、1人でも行き来出来るようにならないとね!翔が、帰って来るまでの間に部屋の掃除したり、クリスマスの飾りを付けたりして過ごした。飾りは、霧の街で分けて貰ったの部屋の中が、クリスマス仕様になって、小さいクリスマスツリーも飾った翔に、クリスマスプレゼントしたいなぁ。何が喜ぶかなぁ?2人で使える物とかが良いよね!!うーん、これから必要な物・・・・僕のアルバイト代を使いたいんだよね💙シュトーレンが、半分ぐらい減るぐら
今日の仕事は、半年前から決まってた仕事だって!人気若手俳優の写真集の撮影だ写真集と言ったら、海外に行って撮ったり、景色の綺麗な場所に行って撮ったりするんだけど、この人は違う。スタジオ内だったり、移動中だったり、ショッピング中だったり、部屋でくつろいでる所だったり…普段の自分を出したいらしい…「翔くん、準備オッケーです!」「よし、行くか…」「はい!…っ…重っ…」「智、こっちのバック持つよ…その前に、智、一回いいか?」「…あっ…」僕は、翔くんに抱きしめられた。そして、キス…優し
連れて来て貰ったカフェは、凄く良いお店だった智、翔「ごちそうさまでした」大野「はい。じゃあ、大野君、後で、打ち合わせしような」「はい」櫻井「安全運転で行けよ」「はい。それじゃあ、失礼します」🚗〜「ふふ、楽しかったね。」「あ〜。智、個展出展、おめでとう」「ふふ、大丈夫かな?」「大丈夫だよ。大野さんがいるんだから」「そうだね。あ〜、本当にいい人だな〜」「うん」個展開催まで、2週間を切った最後の修正も終わり、その絵を、大野さんに預けた場所は、翔が働いてる銀行の近く
数日後証明書が届いた「…なんか、賞状みたいだね!」「本当だね…どこに仕舞う?大切にしておかないとな!」「どうせなら、飾る?フレームに入れて!」「それ、いいね!休みになったら、買いに行くか!」「ふふ、うん。後さ〜、親に見せない?父ちゃんが、いつ届くんだ〜?って、うるさくて…」「…ごめん、それ、忘れてた。そうだよね。見せないとな」両家の予定を合わせて、食事会を開く事にした場所は、地元の和食屋さん。晴斗が歩き回るから、危なくない様に、ちょっと広めの部屋を貸し切った料理は、おまか
無謀にもやま編始めます。末ズ編に出てきたお二人の馴れ初め的なお話になってます。よろしくお願いします。ちゃんと続くかな・・・-----------------------------初めて翔くんを見たとき、おいらとは関わることのない人だと思った。イケメンで、頭がよくて、熱いヤツ。おいらとは正反対。たまたま、ほんのちょっとすれ違った。それだけ。二度と会うことはないはずだった。花びらが舞い散る中に、翔くんを見つけるまでは!***********初めて翔くんを見たのは、サッカー部
翔はポツリポツリと自分の意見を話し始めた。「あの、気持ちいいのは嬉しいけど…気持ち良すぎると、感じ過ぎる自分が怖くなって…快感にこんな…溺れていいのかな…とか…思って。それに…出し尽くすと…次の日使い物にならなくなるから…ボス…准一さんの…手を煩わすのが…申し訳なくって…だから…」「なんだ、そんなことか」「えっ?」「別に翔の世話などどうってことない。俺がしたくてしているんだからな。それに翔の世話をするのは楽しいぞ?」「そんな…だって、それじゃあ、何のために俺が存在するのか…」「ははっ