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あしだこども診療所が初めて患者さんを診たのが2004年5月6日、今からちょうど20年前のことです。今朝の朝礼でもスタッフに向けて話したのですが、初日に来られた患者さんは全部で40人で、この数字は今でも覚えています。そして全ての患者さんの診療を終えた時、どっと疲れが溢れてきました。それだけ緊張していたんですね。あれから20年が経ち、その間様々なことがありました。一番インパクトがあったのはやはりコロナです。初めてコロナの疑いがあるお子さんを診察した後(結局はコロナではなかった)、緊急
最近の年寄り共は・・・マボロシ~!「大人になるのがイヤ」と世間に向けて大手を振って言えるのは、選挙権を考えると17歳までに許される言葉といえるのだろうか。終身雇用・年功序列・企業別組合の日本型労働の三種の神器が崩壊し、社会のなかに画一化された成功モデルが描けない世の中となり、結婚適齢期も個々人により違い、社会的な自立も家庭環境毎にまちまちとなり、何を以ってして「大人」と定義するのか、先ずここから始めなければ話が進まぬのだから、「面倒臭い世の中になったものだ」と、ヨボヨボな爺力全開で叫んでみよ
「共助」の基盤となる町内会が岐路に立っている。大館市で昨年、役員の人材難を理由に二つの町内会の解散が明らかになったことを受け、関係者に衝撃が走った。同じ悩みを抱える会は数多く、「人ごとではない」の声も。9日には田代地域まちづくり連絡協議会(藤島光雄会長)が地元市議を交えて意見交換会を開き、課題解決の糸口を探った。市内では昨年5月に美園町内会、11月に餅田団地町内会が解散。いずれも役員の担い手が見つからず、運営維持が困難と判断したという。社会福祉協議会などでつくる支え合い推進会議は、両町内とも