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今回ご紹介したいのは、藤井聡氏と木村盛世氏による著書『偽善医療』(産経セレクトS040)です。本書は、前作でコロナ禍における政府の「ゼロコロナ」政策の過ちに加担したマスコミや専門家の虚言を鋭く批判した著者二人が、日本の医療に根強く残る金儲け主義と、エビデンスに乏しい「過剰医療」の問題点を掘り下げた一冊です。なぜ日本では「過剰医療」が横行しているのか。その背景として、著者は以下のような構造を指摘しています:医師会による金儲け主義と「薄利多売」的な医療構造、がん検診・がん治療・抗生物質などが
日本は、人口減少が進んでいます。少子高齢化ですので、若者からまず減りはじめました。高齢者は、それほど減った感覚がなかったのですが、最近は、高齢者も本格的に減ってきた感じがします。それに伴い、受診する患者さんの数も、どの病院行っても減ってきている感覚です。15年くらい前までは、患者さんはたくさんいました。もう、あふれるばかりです。これなら、経営にうとい医師が、あまり考えずに開業しても、うまくいくでしょう。でも、今はいろいろ作戦を考えやらないとクリニックの経営は厳しいと思い
平安京遷都から江戸幕府終焉までの1100年間、日本の首都の地位を保った京都。その間に開発と創造が繰り返された地中は時代の痕跡が複雑に絡まり、京都市内の発掘調査は全国屈指の難しさといわれています。ところが京都市内ではここ数年間、マンションを中心にした大型建物の建設がハイペースで進む半面、専門調査員の数が足りず、調査の可否をみる試掘調査も半年待ち待ちの状態といいます。そんな中で京都市が打った手とは。京都市内の発掘調査に潜む課題に迫ってみました。目次絡み合う遺構熟練
笑うしかない。参院選に初当選した、政治団体「チームみらい」の党首・安野貴博氏が21日の日本テレビ系情報バラエティー番組「DayDay.」(月~金曜・午前9時)に生出演し、国会に持ち込みNGとなっているものを明かした。AIエンジニアである安野氏への質問を視聴者から募集した。40代女性からで「安野さんに質問です。国会にはPCもタブレットも持ち込めなさそうですが、どうやって挑みますか?」という内容だった。MCの山里亮太は「そうなの!?ダメなんですか!?」とびっくり。安野氏は「パソコン持ち込むのは