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秋月と春花の日々は穏やかで、それまでの激動が嘘の様に緩やかに時は流れていた。魔教と正道の争いは人々の記憶から遠ざかるほど平和な日々が続いている。その間に2人の間に生まれた雪蘭、その3年後のうだるような暑い夏に生まれた炎輝と秦流風冷凝夫婦の息子清流、李漁と風彩彩の娘明明は幼馴染として育った。子の戯れる声の愛らしさを噛み締めるように見つめる姿は、あの泣く子も黙る魔教の頂、千月洞の長だったとは到底思えない変貌である。しかして平穏な日々ばかりではなかった。大なり小なりの起伏があるのが世の常であ
当ブログ管理者YOと申します。長年、ブログでの小説執筆をしてきて思う事。続きの記事への行き方がわからない…や、そもそも、横読み読みにくいし、馴染めない…です_| ̄|○💧そこで、少しでも読んでもらえればと、この記事を書いてます。いや、いや、お前の小説なんか読まねえよ。必要ねえし…そもそも、小説で勝負したいんなら小説専門サイトに行けって!!そう思った方はスルーしていただくとして、どんな感じの小説書いてんの?とうれしい質問を投げかけてくれる方は、僕が一番大
「私はいつか、ドラキュラと結婚するの。」ある日ガールフレンドに伝えられた。「そうなんだ。」僕はそういった類のものは信じていない。幽霊やUFOはもちろんのこと、ネッシーなんてあり得ないと思う。だから適当に流していた。「昔見た映画に出ていた彼がとてもかっこよくて、どこにいるのかな?」屈託なく笑う彼女は、大学の同期だ。顔はかわいくて分け隔てなくみんなの人気者だが、どこか抜けているというか少し変わり者だ。僕も周りと同じで、彼女に好意を持っている。今日だってようやく大学終わりに飲みに誘うことが
その日の空はどんよりと黒ずんだ雲に覆われ、さしずめこの王世子である私の気持ちを表しているのだろうと仰いだ。マカオから宮に戻ったシンの沈む心の原因は相変わらずの「妻」の仕業だった。誰の差し金でも、大人の都合での二人ではなくただの「イ・シン」ただの「シン・チェギョン」で生涯を共にすることを誓った。慎ましく、されど温もりのある結婚式の後、彼女は一向に連絡をしてこない。元々公務の合間を縫って皇太后である祖母と共にチェギョンを訪ねた。当然すぐに戻らねば公務が滞る。その事を察して連絡してこない
『チェギョン。準備は出来たか?』チェギョンにかかってきたのは夫からの電話で、部屋で鳴り響く音に気づき女官が慌てて持ってきた。別の事に夢中になるとこの様に忘れがちなのをいつもシンに咎められているので、着信に気付いた女官にはチェギョンは感謝した。『ええ、出来たわ。あとはホテルゼウスに向かって時間まで少し展示の確認をしてから庭を皆で散策してゆっくりしようかと思ってるの…ねえ、脅迫状の件だけど…』『それはこちらで対処した。心配しなくていい。だが、気をつけるんだ…まあ、みんないるから大丈夫だろうが』
公務を終え帰路に着いたシンは静かな筈の東宮の奥から聞こえる不自然な音に不審を感じながら更に歩みを進めた。この広い宮殿の中でも二人の新居となった東宮は珍しく洋風に造られている。周辺は父が帝位についたと同時に入宮し、幼き頃より慣れ親しんだ景色。当然ながら建造物はどれも歴史的な価値がある。丹青の彩と白い砂、赤松、柳、ハンノキ…深き緑に普段なら癒される。妃宮との安らぎの場所でもある。中央のパティオから左右に夫妻のそれぞれの部屋がある。一先ずは原因を突き止めようと妻の部屋に向かう。『!!』入り
なんか理由をつけて帰ろうかな・・・。そうだ、おなか痛いって言ってうそつくとか・・・。千夏は頭ではいろいろ考えるが、なかなか行動に移せないおばちゃん美容師はカットの準備をすすめている千夏は立ち上がろうとするが、なかなか腰があがらない急に帰ったら変って思われるよね・・でも帰りたい・・帰ります。この一言がなかなか言えない千夏は家族や友達以外には極度の人見知りなので、人に何かを言うのが苦手だったのだ水が入ったスプレーで髪を濡らされ、くしで髪をとかされる切られちゃう・・帰れない
みなさん、こんばんは!今日の1番のニュースは、短編小説が完結したことです。タイトルは、『結婚願望』といいます。note、エブリスタに投稿しました。あと、僕のXの固定ツイートにURLを貼ってあるので、そこからでも観れます。よろしくお願いします。今日は仕事でした。お風呂掃除です。5部屋掃除しました。仕事から帰宅して程なく、読書をし、小説執筆をし、ブログを書いています。疲れました。でも、楽しかったです。これを読みました。
断髪小説断髪×嫉妬今回はある男性が嫉妬で自分の彼女の髪をバッサリ切ってしまうお話。彼女はとてもモテるが故に彼の嫉妬は止まらない。髪を切れば女性らしさがなくなると考えるが・・・?彼はもちろん人の髪など切ったことなどない。葛藤しながらも切っていく恋人同士である2人の断髪をどうぞ!*********************************肌と肌がぶつかり合う音が響き合う普段の清純な遥からは想像もつかない声や姿2人のことを止めることは誰にもできない遥(はるか)は数時間
「もう良いだろう」「いや、まだもうちょっとかかる」「この馬鹿!いい加減にしろ!!」あの世とこの世を遮る門には今日も大勢の者達が詰めかけている。この場では肌の色も思想の違いも関係ない。あるのは等しくこの世での生を終えて再び輪廻の道へと戻って旅立つことだけだ。「は~い!そこの人達!もうちょっとかかりますからね、割り込みはしないで下さい!!そこ、お茶を飲みながら麻雀を始めないで下さい!」絶えず怒声(発狂?)が途絶えずにいる光景は見慣れた者にとっては最早気にすることもない光景だ。
後ろの線に合わせてサイドも切られるあごの位置の長さまで切られてしまった・・・もう肩にはつかない長めってうそじゃん。すごい短いじゃん。千夏は泣きそうになるしかし、実はおばちゃん美容師はこれでも長めにしてくれていたのだ「お嬢ちゃんのお母さんがさっぱり短めっていうから耳たぶが出るくらいの長さにしようかなと思ったけど、お嬢ちゃんは長めがいいんだよね。でもせっかく来てくれたんだし、ちょっとは切らないとね。あごラインくらいがいいでしょ」千夏があの時に言わなかったらあごラ
皆さん、こんばんは!昨日からアメーバオウンドというホームページを作り始めました。まだ、出来てはいないですが、途中まで作りました。楽しいですね!今日は休みでした。朝はやはり早く、7時前後に起きました。休みだからゆっくりと寝ていたいのですが、そうはいかないですね。7時30分頃、朝ご飯を一人で食べました。両親は後から食べました。食後に小説の執筆を始めました。その後、ホームページの続きを作りました。少ししか進められなかったので、ま
ついに書き始めてしまいました!!(゚д゚)!💦ベルばらの二次創作小説🌹🌹🌹8年前にベルばら再燃したとき、オンラインに掲載されているベルばらの二次創作の作品(小説や漫画)など、楽しみながら読んでいたのですが🌸ええ、わたくしも多くのベルばらファンのみなさま同様、様々なサイドストーリーを脳内で創作しては楽しんでおりました(笑)再燃してから、いろいろな方のブログも読み漁り、結果、わたくし自身もベルばら好きの情熱が抑えられず(笑)結構早い段階でブログを書き始めたのですが、
「お母さん・・・!」・・・まぁ今回は前ほど短くはしないよね・・・千夏も渋々入る「はい、いらっしゃい!」千夏はギクっとしたあの時のおばちゃんだ。全然変わらない。いやむしろさらに貫禄が増したような・・・店の中は2年前と全く変わらなかったそして相変わらずお客さんがいない本当にやっていけているのだろうかそんな余計な心配をする千夏「この子をカットでお願いします」「はい。はい。お嬢ちゃん、こっちいらっしゃい」千夏はデジャブか?と思うあの時と同じ席に座らされる通行人から丸見え
みなさん、こんばんは!今日から5月ですね!ゴールデンウィークですが僕には関係ありません(笑)。仕事です。今日もホテル清掃です。ゴミ備品の仕事でした。仕事内容は以前にご説明したので割愛します。仕事を終え、帰宅して1時間くらい居間にいて横になっていました。疲れましたね。今日、注文していた小説が届きました。↑これです。エロチックですよね(笑)。僕は、大石圭さんの作品はわかりやすく好きですね。読むのはまだまだ先ですが。この小説をSNSに載せま
お詫びと訂正前回(その3)で、次回は「執筆」機能を紹介すると予告したのですが、勘違いでした。順番的には、「資料」の機能の番でした。無料版では機能が限定される「登場人物」「世界観」「相関関係」「資料テンプレート」の項目が用意されていますが、無料版では機能に制限があります。登場人物「登場人物」には様々な属性が設けられており、細かく設定することが出来ます。ここまで細かく定義する必要があるかなあ?と思わないでもありませんが、取捨選択して使う感じで
まずは創作に関するネタ。物語を作ってると、サリーとアンのテストLv30~Lv99ぐらいの問題を定期的にやらされる。「あれ、このキャラとこのキャラどこで知り合ってどこまで情報共有してたんだっけ?」って覚えてないと、途中でプロットの破綻に気づいて頭皮を搔きむしりながら書き直す羽目になる。https://t.co/N2l7q0XPsVpic.twitter.com/VXbi5dA9AO—佐々野ささき🇨🇦メロスピ制作VTuber(@sasanosasaki)April21,202
デフォルトではスタンドアローン。以前にファースト・インプレッションを記事にしたが、シンプルで使いやすい執筆ツールである。難点は複数端末での同期を取ることが難しいこと。そういう設計になっていない。あえて同期を取るためには?バックアップ機能を使うことになろう。バックアップは内部ストレージの「Download」フォルダにつくられるので、このファイルをGドライブなどクラウド・サーバー経由で同期させることができるだろう。ただ、端末1→クラウド→端末2という経路で、二