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本日も文中、敬称は略で失礼を。今後は一々お断りはしません。江戸千家は7代蓮々斎が江戸(東京)に戻り池之端に居を構えた頃は、正直、知名度は低かったと思います。明治大正の茶道界では、浜町さんと呼ばれた川上宗順、石塚宗通、大久保北隠、式守蝸牛、辻宗謙など、不白系の茶人が活躍しています。宗順は馬越化生や益田兄弟など多くの数寄者を教え、宗通は岡倉天心との交流が有名です。北隠や蝸牛は今に続く東京茶道会を立ち上げたメンバーで数寄者との交流も深く、宗謙は正木直彦(東京美術学校長・帝国美術院長)の師で有名で
中澤弘幸さんも昨夜は、たまたまこんな座談会に呼んで頂き参加しました。(↑写真は前回で僕はいません)ちなみに、中澤弘幸さんとはこんな方。もう、凄すぎてよく分かりません。近年の活動は、まるで大河ドラマを見ているかのよう。老人と孫老人と孫というタイトルへの想いは、大抵の昔話とは「昔々あるところにお爺さんとお婆さんと」と、老人と孫が主役で、お父さんお母さんは全然出て来ない、何故か?遺伝子とは隔世遺伝という言葉もある通り、孫に受け継がれていく。親子とはすぐに揉めたり仲が悪くなっ
皆様、こんばんは。日本橋三越本店で開催中のいけばな池坊花展に行って来ました。家元の作品は大きくて立派で素敵でした。来週月曜日まで開催しておりますので、お時間がある方でお花の好きな方は是非ともいらしてくださいませ。
名古屋市藤が丘と鶴舞、オンラインでお琴と三味線のレッスンをしている麗明佑美香(れいめいゆみこ)です。↓麗明佑美香箏(琴)三味線教室ホームページ、ブログ、インスタグラムへのリンク↓https://instabio.cc/4032316neegrb麗明佑美香琴•三味線教室YumikoReimei-Instabio|Linkbioinstabio.cc2024.5.12今日は母の日!ガクアジサイとランチを用意して実家に行きました。母は、園芸
日本橋の三越での池坊東京花展が始まっています。私は昨日までの2日間出瓶しました。私は掛けの生花のお席でした。スチールグラスとイングリッシュラベンダー青いガラスの器に可愛く楚々っといけました。同じ掛けのコーナーその中にあって私の花はえらくシンプルです私の生徒さんが1人同日に出瓶していたのですが、ここは部屋に『風』というテーマがあったので、その風をどう感じて作品にして頂きました。この部屋の中で一番かろやかで5月の風を感じてもらえる自由花だったのではと親ばかです。花展に出瓶すると、何を
お振袖にだらりの帯、日本髪に華やかな下がりの花かんざし、白塗化粧に紅い紅、そして、足元はぽっくり、舞妓さんのお支度です。中学2年生、松風流では最年少で舞妓踊りに挑戦してくれました。【大和楽祇園の夜桜】真紀ちゃん祇園の舞妓さんの恋心を、美しい京都祇園の情景に織り交ぜて歌った大和楽の美しい曲です。「つなぎ団子の紅提灯」「円山の枝垂れ桜」「華頂山」、京都の風情が浮かびます。屏風を背景に、お座敷のイメージで、家元先生、秀紀先生で考案し、大道具を作り、設営までして下
大阪メトロ御堂筋線の中津駅からすぐ土曜日13:00〜14:20(月3回)担当:YukikoMakalea(日本人アラカイ※)メンバーは普段はバリバリお仕事されている方々ばかりですなので様々な事情でお休みも多めですが、お休み回の内容は必ずフォローしながらレッスンを進めていますこのクラスでは、楽しみながらも、フラで1番大切な基礎をしっかりと身に付けて頂くために姿勢や体重の乗せ方、ハンドモーションのタイミング等、細かく指導しています。土曜のこの時間が有意義な余暇となってハワイを感じて頂
さて「桶取」、本当に面白い演目だと思います。実は私まだ教わっておりません。以前に教えて頂こうとした時、丁度膝をひどく傷めてしまっていて、ちょっとやりきれる自信がなく諦めました。桶取は京都の壬生寺(みぶでら)に伝わる壬生狂言という身振り手振りの無言劇から来ています。壬生狂言は、「念仏」というジャンルの古典芸能の始まりの形の一つなのですが、これについて語ると大学で1年かかるので、省略します。そもそも狂言という言葉が現在の狂言と随分形が違い、壬生狂言もかね・太鼓・笛の囃子に合わせ、全ての
一番幼い子供たちのお教室です。【四季の舞】諏訪市日本舞踊松風流子供教室小さな京人形の様でとっても可愛らしいですよね。お扇子がとても大きく見えます。みなさん幼稚園生からお稽古を始められてまだ三年程度です。コロナ中は新規生を募集しておりませんでしたので、三人だけでがんばってくれました。凛ちゃんは最年少、小学一年生の舞台でした。涼花ちゃんは一番芸歴が短いですが、長い曲を良く覚えられました!四季の舞は春夏秋冬の風情を詠み込んだ曲で、お扇子で松や富士や
昨日はお茶会でした、主催者側の。お茶会の主催者側は町の文化祭での町民茶会くらいで、大がかりな本格的なものはほぼ未経験。この度は、私の師匠から紹介で参加している茶道の会のお茶会。京都の家元が年に二回お稽古をしてくれる会なのだが、その会主催のお茶会が新潟市の燕帰館で行われた。いつも、そのお稽古は燕帰館の広間で行われるのだが、お茶会は、燕帰館にあるお茶室を使った。そもそも、燕帰館にお茶室があることも知らなかったし、初めて入った。こんなところがあったなんて、です。
昨日、夕方にクラス分けテスト終わりました。お疲れさん会を焼肉屋さんでやったのですが、娘の様子がイマイチ問題・解答用紙(コピー)・解答解説を頂けたみたいで、帰宅後⭕️つけ国語はまぁまぁだったのですが、算数はどうした⁈という結果でした。クラス分けテストの結果は、なんと!初回授業日に発表されますちょっと遅いなーと思いつつ、まっいっかそれよりも、娘の解答用紙をみて、私のタスク検知機能が発動し、楽しくなってきています。私が。何の勉強を組み込むかな〜次の対策を考えるのが好き
今晩は御家元のお祝いの席の末席に加えらせていただきました。この時をこの目で目撃できて御家元にも、直接お祝いを言えたこと何より嬉しく思いました。
❏日経BPインタビュー記事記事はこちら❏ジャパンタイムズ取材記事はこちら❏荒井弥栄著書はこちら❏ビジネスコーディア学®ビジネスの成功に必要不可欠なブランディング・マーケティング・行動経済学(ハーバードビジネススクール)の重要要素を一つにしたオリジナルコンテンツHere!❏ブログ読者登録数11,211人おはようございます。現在5時45分ですが、外は霧がかかっていて、とても幻想的で東京ではないようです。スッキリしないお天気も明日までのようで、その後は晴れマークが
この写真を見てピンときた方は素晴らしい。母の日の疲れが全く取れないまま、明日から始まる池坊の花展に私は17日金曜日、18日土曜日と出瓶いたします。この掛釘と呼ばれるものは、床の間の掛け軸の掛けてあるあたりのちょうど中央に取り付けて、ここに器をセットしていきます。私は正風体生花の花席です。昨日は午後から夜遅くまでずっとお稽古に行っていましたが何回いけ直しても難しかったので、まだ心配極まりない気持ちでいっぱいです。池坊東京花展いけばなの根源池坊展「華の軌跡」東京花展|いけばなの根
昨日は夜の10時頃まで花をいけていました。先生にも褒めて頂きまウキウキとしながら帰宅です。朝もまた花展会場に手直ししにきました。この夜の手直し、朝の手直しが花展の間は続くのが大変です。本日10時から日本橋三越において池坊東京花展の2次展がはじまります。どれも力作ばかり。通路側には学生による可愛いいけばなも並びます。見応えありの素晴らしい作品揃いです。私も今から船橋に戻って、レッスンしてからまた夕方に花展会場に戻ります。素晴らしい作品ばかりが並びますので是非お越しください。池坊東京
日本橋の三越での池坊東京花展が始まっています。私は昨日と本日の2日間出瓶しています。昨日はいけばな、アレンジメント、両方の生徒さん達にもきて頂けて感謝です。ありがとうございます。私の花はわかったでしょうか?(お恥ずかしい)昨日はちょっぴり早めに店じまいして、花展をゆっくり見てきました。自分がいけている時と同時に皆さんいけられているのですが、他の方のを見る余裕など全く無いので。改めて見るようにしています。会場中央には池坊家元、専永宗匠の立花。こちらは会場で是非実物を見て頂きたい。張り出
表千家の家元を4期に仕訳したとして、その3期は、6代から11代まで覚々斎如心斎啐啄斎了々斎吸江斎碌々斎私はふざけて、「中シックス」と読んでるが、それはともかくということで、この6代の家元の書付・花押を整理すると、宮帯出版社の茶道実用手帳には家元の情報がまとめられていて、書付・花押も一覧できるように記載されているが、その結果、情報量が多すぎて覚えられない。上記一覧は、書付・花押のなかで使用頻度の多いものだけにした。少し補足す
昨日裏千家15代大宗匠の鵬雲斎が若かりし頃、「宗興」と号していたことを書いたが、他の家元でも通常知っている名とは、別の号を書付けることがある。例えば「宗安」となっていて、そこに花押がある。花押に詳しい方なら、これだけで「裏千家六代六閑斎」のことだと分かるが、「宗安」だけだと、誰かな・・・と思ってしまう。宗安を号した家元は、他にもあって、裏千家5代の不休斎も、宗室を名乗る前は宗安を号している。ますます、やっかい。さて、これは誰?これは茶道具屋さんも迷ったら
暖かい(暑い)一日でしたね半袖で過ごしたまみぃです今日は朝からお家元でお稽古ですお花三昧でちょっと疲れていますダンナは昨日抜糸で今日退院ですお迎えにいけないので息子が行ってくれました元気そうでしたたまった書類の整理をしていましたおちおち入院しておられないって感じでした退院してきても松葉杖です犬の散歩も苗の水やりもできないので忙しさは変わりません明日はちょっとゆっくり過ごします(無理無理)ナナお父さん帰ってきてよかった
表千家の家元を4期に仕訳したとして、その4期は、12代から15代まで惺斎即中斎而妙斎猶有斎ということで、この4代の家元の書付・花押を整理すると、宮帯出版社の茶道実用手帳には家元の情報がまとめられているが、上記一覧は、書付・花押のなかで使用頻度の多いものだけ。表千家の家元のなかで、4期の家元は、使う花押が比較的決まっているようで、先ほどの茶道実用手帳にある花押をすべて覚える必要はない。多く使われているものを挙げると、惺斎は、田
青山通りのきらぼし銀行に行きました。展示されている草月流家元の生け花は宇宙のミルキーウエイ思わせます。きらぼし銀行|個人のお客さまきらぼし銀行のオフィシャルサイトです。www.kiraboshibank.co.jp
ブロ友で飲み友物知り博士の大先生実はお花の家元のリアル大先生突然の訃報を聞く悲しすぎて理解できない…ありがとう大先生おつかれさまにっしゃん心よりご冥福をお祈りします咲かせる花のもとを知れかし酒を呑む人花ならつぼみ今日も酒酒明日も咲け♪nisshan2.blog25.fc2.com
これまで表千家の家元の花押を整理してきたので、これからは裏千家の番裏千家の家元を4期に仕訳したとして、その3期は、6代から11代まで六閑斎最々斎又玄斎(一燈)不見斎認得斎玄々斎(精中)ということで、この6代の家元の書付・花押を整理すると、裏千家の場合、花押は各代でかなり違っていて、見間違うということは少ない。似ているものとしては、6代六閑斎の花押である、これと8代又玄斎(一燈)の花押6代六閑斎の花押の花押としては結構よく見かけるもので、蓋の部
4月19日(金)京都長岡京市にある光明寺にて、表千家の献茶式がありました。お稽古の友達と参加しました。不審庵に参加申し込みの手紙を送ります。(今の時代に手紙です。)不審庵から、参加のチケットが送付されてきます。献茶式は、家元(または相応の方)が、本堂でお茶を献茶します。濃茶席、薄茶席、そして点心席に行くことができます。(順番は自由)こちらは、濃茶席(大書院で開催)の近くにある茶室(廣谷軒)です。GooglePxielは広角も撮影できるのでありがたいです。
ある撮影に📷恩智神社近くにある自家製ハム、ソーセージのお店「シャルキュトリーロシニョール」🍷八尾にこんな素敵なお店が✨奥様がソムリエで、日本やフランスなどのオススメのワインが揃っており、リーズナブル✨オーナーシェフは、フランスで9年間料理修行をし、パテアンクルート世界選手権で2位を獲得されており、フランスの本格的な味を楽しめる😀八尾らしく枝豆🫛をつかったものも✨筆手紙道協会浦川家元とお嬢様のカナさんにインタビューをさせて頂きました🎤サラッとかっこよくお書きになる様子がまた素晴ら
6月はまだ空きがありますが土曜二回午後より小唄教室となります。受講生募集中ですので対面稽古1時間3000円です。体験も無料で実施しております。講師は京都より白扇派家元の白扇夕樹夫様の直接のお稽古となります。随時ですが鶴澤友球(つるざわともじゅ)先生による義太夫の教室も開催されます。お問合せ下さい。長唄や民族音楽のカント・コンカーハなど興味のある方はお問い合わせページよりご連絡ください。
〈伝統芸能〉飛躍を期す日本舞踊日本舞踊保存会会長・井上八千代さん(京舞井上流五世家元)2024年1月29日日本舞踊保存会の会長を務める井上八千代さん(京舞井上流五世家元・人間国宝・日本藝術院会員・日本舞踊協会常任理事)昨年10月、日本舞踊が国の重要無形文化財に指定された。新たに日本舞踊保存会が発足し、舞踊家と伴奏音楽の演奏家55人が保持者に認定された(総合認定)。飛躍を期す日本舞踊。保存会の会長に就いた京舞の人間国宝・井上八千代さんに聞いた。若柳杏子(わかやぎきょうこ)さん㊧、泉秀彩
こんにちは☀今日は、15時までお花屋さんで働いてました🌼すっごく可愛いラナンキュラスが入荷していて、テンション上がりました😌先日の池坊の花展の様子をレポしますね😇1日目は、次期家元のご巡視があり、わたしの作品について簡単に講評して頂きましたわたしの作品は未来・花のブースに展示されました正面から右斜め前から左斜め前から胡蝶蘭の花言葉は「幸せが飛んでくる🦢」なので、未来に幸せが飛んでくることを願って、胡蝶蘭をメインのお花に選びました🌝花器は写真は濃い紫に見えますが、実際はもっと透
表参道駅改札口を出て、すぐ近くの壁には、いつもカッコいい広告がデカデカと掲載されています。下記写真は、真ん中に人が立っていたので、その部分を切り取ったのですが、左右本当は繋がっています。よくよくみると「Converse」という英文字が見えるので、どこの広告か解りますが、でも、よく見なくても、靴の写真に星にマークがあれば、「あぁ、あそこのブランドの広告」って解りますよね2018年8月20日撮影(PhotobyBLM)今日は、以下の判決文を見ていきます。控訴審は別途見ていきま
「らんま1/2」の中で、格闘ディナーに次いで好きな話が、これ。茶道に格闘を組み合わせるという、ワケの分からん設定が、奇想天外なワザと展開を見せます。もともと室町時代には、闘茶という、茶の銘柄などを当てる茶会(ゲームですね)があり、遊びや博打の要素もあったんですよね。それが今のような堅苦しい儀式になったのは、江戸時代の大名茶道、遠州流の綺麗寂びの美意識を、武家の茶として家康や秀忠が、統治や文化政策の一環として利用した、ということでしょうか。もちろんその前段階に利休の侘び茶、織部の豪快な茶が