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業務委託の設計をする場合、業種の違う諸々の業務がありますので、①その業務に何時間、何日かかるのか基準がありません。②業務に携わる人間の資格、技量等も多様で、単価も一律に定めようがありません。したがって、委託業務ができる業者から参考見積を取って、それを参考に設計をします。ところが、1業者だけですと、過大に見積もることもできますので、複数の業者から参考見積を取り、より実態に近い金額で設計するのです。これが、業務委託設計の原則です。ところが、安芸高田市がアキタカターンズと契約した
石丸信奉者のSNSに、「以前の赤字の垂れ流しの財政を石丸市長が立て直した。石丸市長がいなくなるとすぐに財政破綻する」等々の投稿やコメントを目にすることがあります。市長が「私の財政改革で、安芸高田市の消滅は10年先延ばしになった」と何の根拠も示さずに自画自賛していることから、石丸信奉者の間に市長の虚言が広がっているようです。では、安芸高田市が「赤字の垂れ流しをしてきたのか」見てみましょう。一般的に自治体が赤字か黒字かを判断する際の指標である「実質収支(上段の数字)」を見てみます。下段
市長は、「以前は基金を取り崩していたが、私は財政調整基金を増やした」と自画自賛していますが、基金の総額である積立金現在額は、次のようは経過をたどっています。H19年度5,545,391千円以降平成28年度まで一貫して増加していきます。H28年度9,425,891千円合併後のピークです。R2年度6,678,174千円平成29年度以降基金を取り崩し、この年が底になります。R4年度7,098,690千円(なお、財政調整基金も同様の経過をたどっています。)これを見ると、安芸
4月24日に「人口戦略会議」が、「将来的に消滅の可能性がある」とみなした744自治体の一覧表を公表しました。翌25日の各紙は大々的に報じています。筆者は早速市長のXを開いて見ました。市長はきっとこんな投稿をしているはずです。私の予言した通り、安芸高田市は「消滅可能性」自治体になっている。私の言っていることが正しいことが証明された。財政改革はこれからも必要です。ところが、市長は一言も触れていません。それ以降も、全く触れる様子がありません。一方で、市長は次のようにも言っていました。
4月30日、福島県で官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害の疑いで逮捕者が出たと報じていました。石川町発注の道路工事の入札で予定価格を業者に漏らすなどしたとして、県警捜査2課と石川署などは30日午前、官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害の疑いで石川町長塩田金次郎容疑者(76)を逮捕した。逮捕容疑は、塩田容疑者が、石川町が発注する道路工事の入札で、土木会社に予定価格を漏らし、同社が工事を落札した疑い。警察は塩田容疑者が情報を教える見返りとして、金銭などの授受があった可能性も視野に調
4月27日・28日の両日で、あわただしく中学校統合計画(素案)市民説明会が開催されました。しかし、市民の参加は散々で、完全に無視されています。日時場所参加者数27日午前10時~11時美土里まなび0名(他本会役員1名)午前10時~11時向原みらい3名(他議員1名)午後2時~3時甲田ミューズ2名(他本会役員3名、議員
前号に引き続いて、今回の市民説明会に市民の参加がなぜ少ないのかを見ていきます。3.市教委は、令和2年以降の2年間で、保護者にはおざなりの説明会とはいえ4回行っていますが、市民には1回も行っていません。市教委(市長)は、中学校の統合について市民を全く無視してきたのです。4.今回の1時間程度の市民説明会を1回行ったら、4日後の5月1日からパブリックコメントを行うことになります。しかし、市民は6名しか参加していないのですから、市民から意見が出てくることを期待することなどありえません。5.中国
本日(2023/11/10)発売のプレジデントはなんと石丸市長特集があります!石丸市長から話し方を学べる貴重な一冊です。応援団の力を合わせて爆売れさせたくないですか(^^)私も本垢ではYouTubeやオウンド動画メディアを運営しており、日々自分の話し方と向き合う日々です。滑舌が生まれつき悪いので、丁寧に話さないとカッコ悪いのが特徴です。皆様、今すぐ書店にダッシュして自分を成長させてくれるこの一冊を手に入れてきましょう!
こんにちわんころもっち!現在、安芸高田市での事務所探しとネット開設に苦戦しているSSTです。今回は某有名配信者さんとあきたかた焼きを食べてきたので、食レポさせて頂きます。場所は東京23区で唯一あきたかた焼きが食べれる「鶏ちゃん」さんです。若干入り口がわかりづらいです。ねじべぇという看板も立っているので、鶏ちゃんなのかねじべぇなのかわからず入店を躊躇しました。席に座ると、各テーブルしっかりとあきたかた焼きがおすすめされてました。広島なれしてしまったわんこが最初に感じたのは、「混ぜ焼き
よろしくお願いします!
市長の議会答弁を文字起こしされた「Turiddu」さんが、「ナルシストの寝言」と評された「市長が語る市政の評価」を検証します。市長は、「目標の進捗状況、3年間の評価について」次のように答弁しています。1.政治再建について○政治再建には市民の政治参加が必要。○兎にも角にも市民による監視が必要なので、市民の興味関心を常に惹きつけていきたい。○政治再建はほぼ達成したと受け止めている。○市政の何が問題か、市民の皆さん気づけたと思う。全国から関心が集まるようになった。○ついに権力
前回の通信で、被告石丸伸二の主張と被告安芸高田市の主張が一審においては相反していたことと、控訴審で敗訴することを紹介しました。これについて詳細に説明します。1.まず、原告と被告石丸伸二及び被告安芸高田市の関係を整理しておきます。①当初、原告山根議員は、「被告石丸の個人的な行為」であるとして、「石丸伸二個人」を名誉棄損等で訴えます。②ところが、被告石丸伸二は、「市長の職務を行う際の行為」と主張し、国家賠償法によって安芸高田市が損害賠償を負う可能性があるとして、安芸高田市を裁判に巻き込み
今ネットでにぎわっている話題があります。(株)道の駅あきたかたが、市長のイラストに「いまのは苦言です」「恥を知れ!恥を!」等々の言葉を載せた「LINEスタンプ」の制作販売を始めたのです。市長の信奉者が早速購入したり、はしゃいだりしています。(株)道の駅あきたかたは、市が設置した道の駅三矢の里あきたかた(以下、道の駅)を運営するために設立された会社で、市が50%余り出資する第3セクターです。また、社長は市長が務めており、極めて公共性の高い会社です。したがって、(株)道の駅あきたかたの定款
「恫喝発言でっち上げ」裁判の控訴審第1回口頭弁論が、4月24日午前11時から行われました。「口頭弁論」と銘打たれていますので、それぞれの弁護士から争点について陳述がなされるものと思っていましたが、裁判官が弁護士に控訴状等の確認をしただけで、「次回7月3日午後1時15分から判決を申し渡します」と宣告して閉廷となりなした。余りのあっけなさに、傍聴人一同「これで終了?」と唖然としながら退室したところです。しかし、閉廷後弁護士会館で弁護士による説明会が開催され、そこで控訴審の状況についての説明を受
「広報あきたかた9」が発行され、市長は今頃になって、6月定例議会の問責決議案と不信任案に言及し、議会への批判を繰り広げています。市民の皆さんに誤解を与える内容になっていますので、何点か指摘しておきます。①「問責決議案の中身」市長は「専決処分も地方自治法で認められた手続きです」と、「専決処分が無制限に行える」がごとき主張をしていますが、地方自治法では専決処分ができる要件が定められています。今回の場合は「特に緊急を要するため議会を召集する時間的余裕がないことが明らかである」ことが必要です
3月22日に令和6年度のスマートホン教室開催支援事業の入札が行われました。なんと、指名競争入札で行われていたのです。突然の様変わりに驚かされます。まず、入札結果を見てみましょう。CBBSが795,000円で落札しています。〇予定価格(税抜き価格)999,000円(税込み価格)1,098,900円参加事業者名入札金額(税込み価格)アキタカターンズ1,038,400円CBBS
臨時記者会見がYouTubeで公開されました。正直見るに堪えない内容です。市長は冒頭、中国新聞の記者が来ていることを確認してから、次のように発言して会見場から追い出しました。中国新聞が偏向報道をしているが故に、県へ審査申立てをします。以上でお引き取りください。臨時記者会見をすると言って呼び出しておいて、一片の通告で追い出すという社会的常識では考えられないことを平気で行いました。市長が偏向報道だというのは、次のとおりです。(要約)田邊議員が反対討論をしたときに、すでに廃止された通告を理
本会の安芸高田市と合同会社安芸タカターンズとの疑惑についての通信に対して、南沢議員から応答がありましたので、再度指摘をしておきます。①南沢議員の主張1(合同会社アキタカターンズの前身である合同会社イエゴトの設立について)、当時の竹本副市長より、退任の前後に地域おこし協力隊・移住定住(中略)等の関連で仕事を任せたいから法人を作りんさいと助言をいただき、開業したカフェが落ち着いた2019年7月に会社を立ち上げました。〔本会が確認した事実と主張〕本会が当時の副市長の竹本氏に確認すると、次の
年末年始・・・怒涛の13連勤を終え・・・ダメだぁ~温泉でゴロゴロしたい~~・・・とはいえ遠く離れた処まで行く元気ないしなぁそこで思い出したのが車で1時間で行ける湯治村確か・・・出来立ての頃に一回行ったきりだなぁ~~~幸い宿も取れましたので行ってみよかあ~~ヒアウィゴー高速道路を走って約1時間到着しました神楽門前湯治村先ずは腹ごしらえ~お腹空いた~安芸高田名物夜叉うどんはここが発祥らしいイベント会場で良く見かけるのだがやはりここで食ってから・
今こそ市長に不信任案を出すべきです犯罪と同様の意味があるならすぐに市長を辞めさせるしかないですよネットワークさんの友達の清志会の皆様問責決議ではなく不信任案を!!皆さんもそう思いませんか?元検察官の方もFacebookで市長に辞任勧告を出しています友達の議員に話をして早く早く不信任案を出さすべきですいい加減口や投稿だけではなく行動を起こしましょうよ市民の声を聞くのが議員の仕事ですよね?不信任案を出して市民に選んでもらいましょう
まさかの事態です市長言っちゃった今日の委員会で山本議員が駅の甲迎館の指定管理者についてなぜ急に市の直営にしたのかを問いました山本議員はまた指定管理者制度を復活して欲しいみたいですね以前の指定管理者のこうだ21の社長と多分仲良しなのでしょう市政ネットワークでも取り上げていましたねしかし市は直営にした途端に収入は増加費用は減少したと言っていますこれはどうゆうことか?山本議員がグダグダと質問してくるので市長が最後に言いました「駐車場の管理においても収入と支出があっていな
恫喝発言でっち上げ裁判は、1審の公判では被告石丸伸二個人が依頼した弁護士が中心になって対応していましたが、控訴審では、安芸高田市が控訴したことにより、安芸高田市の顧問弁護士が対応することになります。実は、1審判決を見ると、被告石丸伸二の主張と被告安芸高田市の主張が、食い違っていることがわかります。被告石丸伸二の一連のTwitterへの投稿について、それぞれの立場によって主張が次のように異なっています。〔被告石丸伸二〕全員協議会での議論に関係するものであるから、その外形上、職務関連性が認め
昨日(9月12日)の9月定例議会において、山本数博議員が予定していた一般質問を急遽取り下げました。山本議員は取り下げた理由を次のように語っています。議会が公開している自分の過去の一般質問の映像を使ったユーチューブ動画が横行し、交流サイト(SNS)上の悪質な投稿で身の危険を感じる。書き込みや抗議の電話も頻繁にかかっている。こうした動きは清志会に属する議員に広がっており、今議会で一般質問をする議員は会派中2名(1名は教育長だけに質問)だけです。つまり、一般質問を自主的に避けざるを得ない状況
4月18日の記者会見で、市長は再議が否決されたことを受けて、県知事への審査申立てをすると表明しました。本会は「審査申立てはしない」と判断していましたが、市長の法的理解と常識について、完全に判断ミスをしていたようです。市長は、昨年選挙ポスター未払い訴訟を最高裁へ上告しましたが、上告は、1.憲法解釈の誤りがあることと2.法律に定められた重大な訴訟手続の違反事由があること3.原判決に判例に反する判断がある事件その他の法令の解釈に関する重要な事項を含む事件が理由となります。「ポスター
17日の朝、(株)道の駅あきたかたの担当課から電話がありました。(株)道の駅あきたかたが発行したスタンプのことですが、市には請求された文書はないのですが。本会は、「『全くない』という回答をください」と返しましたが、ちなみに、請求した書類は次のとおりです。〇(株)道の駅あきたかたからのスタンプ作成に係る協議書及び回答書〇上記回答をするにあたっての内部協議記録〇(株)道の駅あきたかたからの公認申請書及び回答書(株)道の駅あきたかたのスタンプ制作販売は、定款に違反した事業であることを
4月25日、石丸市長がツイートした。「昨日から話題の事件。ボールの判定や詰め寄る動きよりも、この「説明しない」という態度が一番の問題だと感じます。プロとして正しい行為なら正当性を主張すべきだし、もしも誤った行為なら謝罪すべきです。説明責任から逃げないフェアプレーを。」プロ野球の佐々木投手と審判の行為ついて言及したように見えるが、見る者が見れば、安芸高田市議会へのあてつけである事がすぐ分かる。市長との軋轢の仲で、議会が説明を求められる主な案件は、次の2件だろう。①2人副市長問題②
4月7日徳島市長選挙の開票が行われ、前市長の遠藤氏が返り咲きをされました。その遠藤氏が当選後のインタビューで、感謝の言葉とともに次のように語られたことが印象的です。市役所の職員で上の顔色をうかがって仕事をしている人が本当に多いんですね。職員の姿勢をしっかりと変えていきます。市長当選のあいさつの中で、「職員の姿勢をしっかりと変えていきます」と決意を述べなければいけない徳島市の実態。いかに行政が崩壊していたか、内藤市政の実態が見えてきます。一方で、安芸高田市。安芸高田市の職員も、徳島市以
2024年1月19日火曜日晴れ時々曇り🦉11時開店します。広島県安芸高田市の市議会、石丸市長のYouTubeにはまっているみみずく達。。こんなこと言っちゃ悪いけど、テレビのドラマ見るより面白くてついついみてしまう。安芸高田市緊急記者会見(2024年1月17日)YouTubeチャンネル登録者数の自治体日本一達成後の緊急記者会見www.youtube.com17日には登録者数が東京都を抜いたとのこと。解るなぁ~、とにかくついつい見てしまうし市議会議員さんの名前も覚えて
前回の通信で、市長が主張する「20年後には、安芸高田市は潰れる」という主張が如何に根拠の無い「でっち上げた数字」を根拠にしているかを見てきました。今回は、「経常的経費を13.8%も削減しなければいけないほど厳しい財政状況にあるのか」を検証します。最新の決算である令和3年度決算を見てみましょう。市長が予算を編成し、執行した令和3年度の実質収支は、9億2903万円になっています。つまり、9億2903万円も使い切らずに残したのです。基金を2億2900万円取り崩していますので、それを差し引いて
最後に、主な事業で触れられていない個別予算について見ておきましょう。①議会広報事業費委託料(議会だより発行)0千円(前年度1,496千円)*ただ一言、常識を逸しています。②総務一般管理費弁護士委託料2,684千円(前年度2,284千円)*恫喝発言でっち上げ控訴審により、大きく増額されていると推定されます。専決処分が否認されたことからも、該当する1,500千円程度を減額し、控訴を取り下げさすべきです。③広報公聴事業費広報あきたかた発行業務委