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特別支援学校の先生の仕事について、月ごとに紹介していきたいと思います。地域や学校によって微妙に異なる点もあるかもしれませんが、基本的な内容は同じです。私は、このブログで特別支援教育という立場から障害の疑いがある子どもを持つパパママが、不安や戸惑いを乗り越え、子どもの特性を理解し、その力を活かして豊かな人生を歩むための支援について考えていますこの記事は私の個人的な見解と経験に基づいて書かれています。法的な解釈に誤りがある可能性がありますので、その点をご理解いただければと思います。また、
以前「支援学校の見学」をブログで書きましたが、途中で消えてしまったので、あれから書きませんでした。実は、今の支援学校を選んだ一番の理由は刻み食を対応できるからです。ご周知のように(長く私のブログを読んでくれた方々は)、あちゃんは地域の小学校の支援級&インクルーシブ教育の小学校の支援級で小学校生活を送っていました。小学校の六年間、楽しいこともたくさんありましたが、悲しいことや寂しいことのほうが記憶の大半を占めているので、どうしても忘れようにも忘れられないのです特に、一年生の時、あちゃんの
特別支援学校の先生の仕事について、月ごとに紹介していきます。今回は第3弾目です。地域や学校によって微妙に異なる点もあるかもしれませんが、基本的な内容は同じです。私は、このブログで特別支援教育という立場から障害の疑いがある子どもを持つパパママが、不安や戸惑いを乗り越え、子どもの特性を理解し、その力を活かして豊かな人生を歩むための支援について考えていますこの記事は私の個人的な見解と経験に基づいて書かれています。法的な解釈に誤りがある可能性がありますので、その点をご理解いただければと思いま
わたしが秋の人事異動希望調査で退職を希望し年が明けて「その日」が近づきつつあったある日の朝、いつものようにテレビをつけると、そこにはまるで戦争中のような光景が広がっていた。阪神淡路大震災だった。わたしは直接の被害はなかったので、なんだか映画を見ているようにリアリティはなかったけれど、親せきが関西から戻って来たり保健室が避難所で救急処置を期待されているのを見て(退職は決まっていたけど)防災用品みたいなものをまとめた
学校現場は人事異動の時期ですワクワクドキドキ。誰が異動??誰が来る??興味津々です私の自治体も、誰がどこに異動するのか、そして、誰がどこから来るのか…そんな、情報が入ってきましたそんな中…、現場がざわつく人事異動もあるんですよあ…その学校は大変だ…とか、そんな辺鄙(へんぴ)な場所に異動するの?!…とか。そして、え…校長も教頭も変わるんですか?!と。保護者にとっては、対したことじゃないのかもしれませんが…職員の中では「マジか…」となります💦え?!あの改革しよう!!とか張り切
嘔吐処理…。それは学校現場には付きものです。嘔吐処理と言えば、『汚い』『やりたくない』というイメージが強いですよね。※すみません私の個人的な意見ですそう。『汚い』『やりたくない』事だけど、『やらなければならない』のも事実。ならばせめて、『嘔吐処理バケツ』(嘔吐処理に必要なグッズがセットしてある専用バケツ)は綺麗に整理整頓されていて、テンションを下げるような状態にしておきたくない。というのが私の信念です。※どんなところに信念を持っているんだと自分でも自覚はあります。でも、嘔吐処理は
学校支援員をされている方、いつも学校現場を助けて頂いてありがとうございます文科省は、学校支援員の方を倍増する計画でいるそうです。教師の事務作業を補助してくれるかたです。私の学校にもいて、授業中に支援に入ってもらったりして、助かっています。ただ…私が思うことですが、教師が増やして欲しいのは、事務作業を支援してくれる人てはなく、授業を変わりにしてくれる人だと思います。学習支援員の方は授業はできません。自習であっても、責任が取れない関係で自習監督もできません。それが、決まりなのです。教師が風邪
学校現場で働く教員の皆さまにお疲れ様と言いたいです。昨日、修了式を迎えた学校が多いと思います。まだまだ忙しい年度末、一緒に乗り切りましょう!4月になれば更に激務も待ってます。少ない春休みを有意義に使いたいと思います。
小学校でも、育児短時間勤務で働く人がポツポツですが、増えてきましたとても、いいことだと思います♫復帰して、いきなり、フルタイムの担任は、なかなか厳しい。私は、復帰してフルタイムでしたが学習支援という立場で働きました。フルタイムでも、担任をもたないことで、かなり心の余裕があったと思いますでも、2年目から、担任をし、時間のゆとりも、心のゆとりもなくなりましただから、復帰される先生には時短をオススメします!が!!1つだけ、条件があります。それは、学級担任ではないこと。学校現場は人がいませ
致知7月号、東洋思想研究家の田口佳史さんの『四書五経の名言に学ぶ』から。「孟子は『本性』、生まれながらに持っている人間ならではの資質を、とても大切にしています。それを『四徳』といい、『仁・義・礼・智』から成っています。この四徳を相手の人に振るうと、その人は『この人は信じて良い人だ』と思い、その信がこちらに返って来て、『仁・義・礼・智・信』となって『五常』となります。まずは『四徳』が重要なのです。
一年生の道徳教材「二わの小とり」の原作を読むことができました。地元の図書館に国会図書館から届いたのです。さっそく書き出しを読み比べてみました。三社の教科書が<みそさざい>の「あるべき行動について考える教材である」ことを宣言する書き出しであったのに対して、原作は、『みそさざいは山のおくのやまがらのおうちへいこうか、それともうめのはやしの中のうぐいすのおうちへいこうか、どちらにしようかとまよいました。』のように、<やまから>と<うぐいす>の暮らしぶりの違いを書き出しに持ってきています。さら
そんなに何十年と教員の経験があるわけではない私の個人的感触だけれど学校現場はこの3、4年でかなり危うくなっている…気がする。4月。これからスタートだというのに教員の定員は埋まらない。一番ひどいケースだと養護教諭が見つからず「保健室、どうする?」状態にまで陥ったという話も同業者から聞いたことがある。そんな人手不足な状況だから産休・病休の代替教員ももちろん見つからない。子どもに不利益があってはいけないから休んだ教員の分は他の教員ががんばって仕事をする。もともと仕