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端午の節句でもある5月5日。今は、古い風習の節句よりもゴールデンウィークの祝日のひとつ「こどもの日」としてなじみがありますね。今や当たり前にお祝いしている子どもの日って、何をお祝いする日か知ってますか?おはようございます。本日5/5は、フラクタル心理学講師の澤さなえがお届けいたします。わたくし個人的には、こどもの日は、弟のお誕生日なので、端午の節句と重なりやっぱり、男の子のお祝いの日ってイメージでした。とはいえ、「こどもの日」に便乗して、私もおもちゃなどを買っても
目的を見失ったまま勉強している子どもたち子どもは、生まれてから何年もの時間をかけて一生懸命勉強します。しかし、「勉強する目的は?」と聞かれて、正確に答えられる子ども、そして親はほとんどいないでしょう。もしかすると、「良い大学・良い会社に入るため」といった答えが返ってくるかもしれません。しかし、そもそも良い大学・良い会社とはどのようなものでしょうか?悪い大学・悪い会社との間にはどのような差があるのでしょうか?良い大学・良い会社に入った方は、勉強の大変さを上回る幸せを得ているのでしょう
ご訪問ありがとうございます今回は幼児期の「自己中心性」についてのお話。スイスの心理学者ジャン・ピアジェは、誕生から青年期までの認知発達を、4つの段階に分類しました。この発達段階の2番目である、2〜7歳の時期を「前操作期」と呼びます。樹に通って下さっているお子さんは、まさにこの時期ですね。この時期の特徴の一つに「自己中心性」があります。これは、いわゆる「自己中」とか「わがまま」という性格の問題とは別物。世界を自分の視点からしか見られず、相手の立場で想像出来ない事を指します。例えば、
母さん父さんは子の幸せを願う「立派な地位についてほしい」「お金持ちになってほしい」けど子供が立派になっても「うち(ぼく)みんなのためになってる」って感じへんかったら幸せ感じられへんと思うほんまに子の幸せを願うんやったら「みんなを幸せにできる子になるんやで」ってそんな風に育てなあかんのんちゃうかなぁ...