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一粒の米の中には七人の神様がいる久しぶりに、和風だしのパエリアを作った。娘の彼氏、ねすたがたくさん食べてくれた。パエリアを食べたのは、人生で初めてだったらしい。作り手として、これほど、うれしいことはない。食事中、娘がパエリアを皿に盛りながらつぶやいた。「ねすた、残しちゃだめだよ。一粒の米の中には七人の神様がいるんだからね」七人の神様とは、水、土、風、虫、太陽、雲、作り手。どれかひとつでも欠けてしまうと、米を作ることができない。自然の恵みと作り手の愛情がこもった
感謝の牛タン「母の日」の12日、大量の牛タンを買いに、車で郊外の大型スーパーに出かけた。帰宅し、夕食の準備をしていると、娘がニコニコしながら近づいてきた。僕が外出している際、娘の彼氏、ねすたがこんなことを言ったそうだ。「きょうは『母の日』だよね。お母さんにお祈りをしようよ」妻が他界して今夏で16年。きっと、多くの人から「いつまで、引きずってんだよ」と思われていることだろう。だが、娘の彼氏のように、わが家を訪れ、あるいは、縁のある場所で、僕たち家族と一緒に妻を偲んでくれ
夜更けに食べた娘の手料理「今夜、ちょっと帰宅が遅くなるけど、起きててね。パパに食べさせたいものがあるから」ハイボールを飲むと、すぐに眠くなる。だが、娘に「起きてて」と言われれば、待つしかない。何を食べさせてくれるのだろうか。眠い目をこすりながら、娘の帰宅を待った。夜11時すぎ、台所からバターが焼ける香りが漂ってきた。いつもならば、酔っ払って横になっている時間だが、娘の手料理が食べられるのならば、話は別だ。「お待たせ〜。この味、パパ絶対気に入ってくれると思うよ」
パパは同じ話を何度もする娘とねすた(娘の彼氏)とご飯を食べていた夜。ねすたが観葉植物を探している、という話になった。わが家にも、観葉植物がある。はなが生まれたころから、ずっと窓辺にパキラを置いている。「16年前、ママがパキラの枝を全部切ったんだよね。『おいおい、なんしようとか!』ってパパが言ったらさ、ママが『いいの、いいの。大丈夫』って。そしたら、その後、ちゃんと枝が伸びて葉もついた。もう、びっくりよ」たぶん、僕は2人に何度もこの話をしているのだろう。娘は「あーまたその話
日韓合作の塩ラーメン食育講師だって即席麺を食べたくなるときがある。学生時代は、随分、お世話になった。今日、なぜか無性に食べたくなって、台所で即席麺を探した。だが、見つからない。夜な夜な、娘の彼氏のねすたが食っているので、在庫が切れたのだろう。コンビニに買いに行こうかと思ったが、こんな日に限って、マンションエレベーターのメンテナンス工事をやっている。12階を上り下りする気力はない。「もうダメだ〜」と、あきらめかけていたところ、保存食品を入れている引き出しの奥から、
真夜中のお菓子作り娘には変な癖がある。真夜中にお菓子を作るのだ。でも、そのクオリティーは高い。昨日は、深夜2時に台所でごそごそ。完成したアップルパイ。パパの分も残してくれていた。今日のお昼に食べた。甘酸っぱくて、サックサク。リンゴの果実感もしっかり残っていて、めちゃくちゃうまい(親ばか)。この人も大満足。天然生活アップルパイ(500g)訳あり焼菓子スイーツお菓子おやつりんご個包装国内製造Amazon(アマゾン
食の力娘の彼氏、ねすたの体調が良い。手前味噌だが、ほぼ毎日、わが家の手料理を食べていることが関係しているのかもしれない。きょうの朝食は、タケノコのみそ汁と卵かけご飯と辛子明太子。ご飯は玄米の七分つきに麦を混ぜたものだ。「ねすた、最近、風邪をひかなくなったな」「本当ですね。そういえば、ずっと体調がいいです」。本人は気づいてなかったようだ。昨年の春ぐらいから、週5のペースでわが家で食事をするようになった。朝は、野菜たっぷりのみそ汁と分つき米。昼は娘が作った弁当を
会津の玄米30キロびっくりした。東京から宅配便でコメが30キロも届いたのだ。娘の彼氏ねすたの母親からだった。ねすたを通じて、LINEで母親からのメッセージも送られてきた。わが子が交際をしていることを知ったのは、どうやら、最近だったらしい。息子が大変お世話になっております。先日、「24時間テレビ」を見てほしいと息子より連絡があり、諸々報告を受け、状況を理解しました。1人知らない土地で、仲良くしていただいていると聞いて、胸が熱くなる思いでした。(中略)さ
初対面なのに呼び捨て娘の彼氏、ねすたがどんどん有名になっていく。飲食店などで、僕の知人に会ったりすると、「おー、ねすた」と声をかけられる。初対面であっても呼び捨てである。僕がブログやYouTubeで彼を頻繁に取り上げ、いつも「ねすた」と呼んでいるものだから、フォローしてくれている人たちは、もうすっかり顔見知りのつもりになっている。東京のある女性(40代)からも「ねすたくんのファンになりました」と打ち明けられた。本人もおもしろがっているみたいだから、しばらく、こんな感じで続
昨日、娘の運転で娘の彼氏とわたしとスーとで山に行ったんです。スーがこんなふうに外で遊ぶのは、5年ぶり。人がいないからわたしものんびり。スーは、川辺では、ザブンと水に入って小魚を追うことに夢中になるし、山道では匂いをかぎながら興奮したり、警戒したり、探索したりとズンズン歩いて…もう、あまりにもうれしそうで、一瞬一瞬がいつもの変わりばえのしない散歩と違って楽しそうな様子で「連れてきてよかったー!!」と思いました。そして、「ごめんよーーー!こんな思いをさせてあげられ
量は多いが、コスパ良し若者は肉を食べたがる。そして食べる量が半端ない。娘と娘の彼氏に腹いっぱい肉を食わせたあげたい。そこで、車を飛ばして、コストコホールセール久山倉庫店(福岡県久山町)に出かけた。買ってきたのは、娘たちが大好きな牛タン厚切りスライス800グラム(約5,000円)。量は多いが、余った分は冷凍保存すればいい。コストコはコスパの良さが魅力なのだ。さっそく、牛タン丼を作ってみた。ねすた満足。こちらは動画↓牛タン丼の作り方得意料理の牛タン丼
それはタイです福岡空港に到着後、福岡県糸島市の産直市場「伊都菜彩(いとさいさい)」に向かった。お目当ては、糸島の鮮魚。しばらく日本食から遠ざかっていたため、帰りの飛行機の中で、タイの刺身が食べたくなったのだ。空港から都市高速に乗って「伊都菜彩」まで約30分。到着したのは午前9時過ぎ。平日だったが、市場は買い物客で賑わっていた。さっそく、タイの刺身を購入。1パック600円。2パック買った。産直は安いだけでなく、どんな食材も新鮮なのがうれしい。刺身は、漬け丼にして食べる
本当のやさしさとは娘の彼氏、ねすたがインフルエンザに感染してしまった。病院で処方してもらった薬を飲んでも熱が下がらない。LINEでのやり取りによると、相当きつそうだ。昨日、娘がみそ汁を作って持って行く予定だったが、ねすたが、それを拒んだらしい。娘に感染させてしまってはいけない、との判断。東京から引っ越してきて、ひとり暮らし。19歳とはいえ、病気のときが一番心細いだろう。誰かにそばにいてほしいはずなのに・・・。本当のやさしさとは何かを考えさせられた。が
“犯人”はあいつしかいない昨年のカレンダーは、100円ショップで購入したものだった。書き込むところが大きくて気に入っていた。年明けに2024年版のカレンダーを買い忘れていたことに気づいた。あわてて近所の100円ショップに行ったが、すでに売り切れだった。その後、100円ショップをハシゴしたが、どこも在庫なし。無印良品でようやく見つけた。色味とデザインが好み。シンプルさもいい。値段はまあまあ高かったが、結構、気に入っている。きょうは1月20日。1カ月
懐かしい昭和の味パパは、麺料理が得意である。パスタ、ラーメン、チャンポン、うどん、そば。誰かに食べさせたい麺料理の筆頭は、チャンポンだ。長崎名物の白濁スープではなく、幼いころ、生まれ故郷の筑豊で食べた和風味。豚肉入りの野菜炒めをうどんのスープで煮込む。ゆでたチャンポン麺に、これをかければ出来上がり。調理時間10分。仕上げにウスターソースを回しかけるのが、わが家流。胃に優しく懐かしい味、昭和の味。東京生まれの娘の彼氏にも、味わってほしい。部活帰りの腹ペ
決定的瞬間の画像入手最近、缶ビールの減りが早い。冷やしておいたビールを飲もうと思ったら冷蔵庫にない。補充する。飲んでないのに減っていく。その繰り返し。見当はついていたが、何も言わなかった。先日、夕食と入浴を済ませ、寝室でYouTubeを見ていると、娘が写真を送ってきた。やっぱり、こいつだった。それ、エビスなんですけど。まあまあ値が高いんですけど。「く〜!!部活後のビールはうまい!」とか言っていたらしい。コメと生卵の減り方も半端ない。大好
ねすた20歳おめでとう昨夜、娘から画像が送られてきた。娘の彼氏の誕生日。サプライズ成功したんやね。写真を見れば、喜びの度合いがわかる。あっと驚く部屋の装飾。悩んで、悩み抜いて、買ったプレゼント。ママが亡くなる前、パパに贈ってくれたプレゼントと同じブランド品。それが決め手だったね。ねすた、20歳おめでとう。年末、飲もうな。待っとるぜ。[ポールスミス]二つ折り財布メンズブラックマルチカラーストライプ4833BMUL
命懸けだったが・・・年末年始の買い物をするため、福岡県久山町のコストコに行った。娘の彼氏のねすたに車の運転を任せた。免許取得後、パパの車を運転するのは2回目だ。しかも、車はドイツ製のビートル。ウインカーのレバーの位置などが教習所の車とは微妙に違う。命懸けで助手席に乗ったが、ねすたの運転は良好だった。状況判断も良し。安心した。下道を通って、約1時間後に無事到着。食料品を買って。お約束のホットドッグ(飲み物付き180円)にかぶりつく。
10食分のカレー完食久しぶりに大量のカレーを作った。約10食分。自分で言うのもなんだが、おかわりするほどうまかった。娘と娘の彼氏ねすたも、カレーの出来をほめてくれた。ねすたは3杯食べてくれた。その翌日の朝食メニュー。娘たちは、また、カレーを食べていた。しかも、みそ汁とうどん付き。もう一度言うけど、朝ごはんだ。夜と朝で、10食分のカレーがきれいになくなった。食べても食べても腹が減るらしい。勉強で脳をフル回転させ、夜はアルバイトで肉体労働。
食の支援続けたい夕食の片付けを終え、リビングのソファに横になったところだった。娘が申し訳なさそうな顔をして尋ねてきた。「ねすた(娘の彼氏)が今からご飯食べに行ってもいいですか、って言ってるんだけど」その夜、ねすたはわが家に来る予定ではなかった。あまりに突然だったので、「おいおい、勘弁してくれよ」との思いもあったが、事情は聞かず、ありあわせの食材で豚しゃぶ鍋を作った。豚が足りなかったので、冷凍していた鶏肉も追加した。寝室のプロジェクターで映画を見ていると、インターホ
近所に大阪王将がある幸せ青森県十和田市での講演を終え、福岡に戻った。飛行機を乗り継ぎ、北から南。さすがに疲れた。時刻は22時。腹ペコだったので、自宅近くの大阪王将で晩ご飯を食べることにした。くーーーーーっ!!!近所に大阪王将がある幸せ。天津炒飯と餃子を食べていたら、娘からラインのメッセージが届いた。娘の彼氏、ねすたも腹が減っているらしく、テイクアウトのリクエストだった。ウーバーイーツか!(全然怒ってないよ)大阪王将肉餃子
自家製ラーメンで和解「なんて、非常識なやつなんだ」それが、娘の彼氏の第一印象だった。昨年8月13日、娘が新型コロナに感染した。僕は娘の看病をしながら、15日に4回目のワクチンを接種。翌日は副反応がひどく、寝込んでいたところ、インターホンが鳴った。時計は、夜の11時を回っていた。モニターをのぞくと、若い男性が立っていた。「はなと交際している、ねすたです。見舞いに来ました」インターホン越しだったが、かなり緊張している雰囲気が伝わってきた。娘がアルバイト
炙りホタテの大葉カルパッチョ風最近作った料理の中では、群を抜いて評判がよかった。娘いわく「お店の料理みたい」。炙(あぶ)りホタテの大葉カルパッチョ風。友人知人の家に出向いて作ってあげたくなるほど。娘の彼氏、ねすたも「たまんないです。これは」と大絶賛。しかも、簡単。調理時間は約10分。おいしいポイントは、ガスバーナーでホタテの表面を炙ること。ガスバーナーがなければ、熱したフライパンで表面をさっと焼く。ぜひ、作ってみてね。マジでやばいぜ!おろしニンニ
喜んでもらうことがパパの幸せ東京に帰省していた娘の彼氏、ねすたが福岡に戻ってきた。同時に「忙しい」も戻ってきた。帰省中は、墨田区の「はたちのつどい」に参加今年は娘と3人で酒が飲める久しぶりに作る3人分のごはん。腕が鳴る。昨夜のメニューは、ねすたの好きな青椒肉絲。初めて作った一品だったが、「おいしかった」と言ってくれた。今夜は、娘の友人しおりちゃんが遊びに来る。献立は、十和田市の知人に教わった「バラ焼き」を予定。寒くなければ、新調したバー
めんどくさいって、すばらしい毎年恒例の餅つきで2023年を締めくくった。今年の餅つきには、娘の彼氏ねすたも初参加。餅をつく前に、主催者である常福寺(北九州市若松区)の住職が前日から仕込んだ手作りおでんで腹ごしらえ。牛テールでだしをとったスープがめちゃくちゃうまかった。毎年顔を合わせる檀家さんたち。一緒に餅米を炊き、餅をつき、おでんを食べて仲良くなった。餅もおでんも、ちゃんと作れば手間がかかるが、お金で買えない価値がある。めんどくさいって、すばらしい。
寒い日の夕食は常夜鍋23日の福岡は、今季一番の寒気が流れ込み、断続的に雪が降った。それでも、ヤツはくじけなかった。極寒の中、娘の彼氏ねすたは自転車に乗って晩ご飯を食べにやって来た。ねすたは、重要な定期テストの直前。ここ数日、授業が終わった後、大学の図書館で遅くまで勉強している。昨夜は、少し早めに切り上げて、図書館からわが家に直行。玄関で泣きそうな顔をして立っていたので、理由を尋ねた。強い向かい風に加え、途中で自転車のチェーンが外れたらしく、到着までに、いつもの倍の1時間かかっ
亡き妻の喜ぶ声が聞こえる夜10時過ぎ、娘の彼氏ねすたが、わが家の台所に立っていた。オーブンで特大のサツマイモを焼いていた。部活帰りにスーパーで買ってきたそうだ。夕食として用意していたアジフライはすでに全部平らげていた。食後のデザートに焼き芋。菓子やケーキではなく、焼き芋。亡き妻千恵も、幼い娘のおやつに焼き芋やトウモロコシを食べさせていた。「君、なかなかやるね〜」千恵のそんな声が聞こえてきそうだ。それにしても、食欲半端ねえ。【完熟しま
教えてくれたのは娘の彼氏きょうは22回目の結婚記念日。昨夜、うっかり忘れていた僕に娘が教えてくれた。実は娘も忘れていたらしい。娘にそのことを伝えてくれたのは、彼氏のねすただった。千恵が生きていたら、僕たちはどんな夫婦、家族になっていたのだろう。彼女が声楽家だったので、娘は音楽の道に進んでいたかもしれない。僕は相変わらず、うだつが上がらないサラリーマンだったに違いない。ほぼ毎日ご飯を食べにやってくる娘の彼氏をどう受け止めただろう。まあ、しかし。悲しいこと
娘の彼氏のA君。優しい子。病院で退屈しないようにと。サザエさんの差し入れ。カワイイ事してくれます。
考える時間も人生の一部娘の彼氏、ねすたの母親から届いた会津産の新米。それは、ありがたいことに玄米だった。経緯はこちら↓安武信吾『彼氏の母親から驚きの贈り物』会津の玄米30キロびっくりした。東京から宅配便でコメが30キロも届いたのだ。娘の彼氏ねすたの母親からだった。ねすたを通じて、LINEで母親からのメッ…ameblo.jpコメは生鮮食品だ。当然ながら、精米済みのコメは長期保存しておくと酸化する。玄米ならば、その都度、精米し、いつでも鮮度の良い状態で食べ