ブログ記事2,938件
(新潟県村上市山北町旧・出羽街道)さはらねば汲まれぬ月の清水かな芭蕉句友から、『奥の細道のクライマックス越後路の芭蕉ズームイン』大星哲夫・著、考古堂・刊という本をいただき、今、興味深く読んでいる。1989年の刊行だから34年前の本になる。「越後路」での松尾芭蕉の行動、歩いた経路などを地元の目線で丁寧に推理・解説・紹介している。地元のマイナー(?)な地名がたくさん出て来るので、ややわかりづらいが、風景写真や図も豊富に掲載されているので、丁寧に読むとだ
◇5月1日(水)10時から、区内にある拠点病院の耳鼻咽喉科へ再診です。なぜ拠点病院へ受診したのかは、五つ前の投稿で記しておりますが、舌の内部にパチンコ玉より一回り大きなシコリが現れ、かかりつけの耳鼻咽喉科の医師がすぐに紹介状を書き、拠点病院へとなりました。拠点病院ではMRIを撮られ、医師からは以下の治療に向けての二通りの方法を告げられました。①シコリに針を刺し組織を採り検査する!。ただし、舌ガンなら針を入れた瞬間にがん細胞が広がる恐れがある。②舌の内部にシコリが出来るのは舌
今日は高円寺の「IMAGINUS句会」。この句会は次回から自主句会になる。出席者は8名、まだまだ人数は少ないが、少しずつ人が増えて来て嬉しい。句会が終わると、徒歩で「ゆうゆう梅里堀内館」へ行く。五月から始まる『芭蕉とおくのほそ道』講座の打ち合わせ。詳細は上記に。スケジュールなどを確認し、会場を見学して帰って来た。「杉並区民」だけでなく「他地域の方」も参加できるのでお気軽に申し込んでいただきたい。数日後に出る「杉並区報」にも掲載されるそうだ。簡単な地図をいただいた
お借りした画像ですが、これはわかりやすくためになります。冥王星が太陽系惑星から外れて準惑星になったのは2006年ですし、京浜工業地帯・中京工業地帯・阪神工業地帯・北九州工業地帯を四大工業地帯とされていたのが北九州工業地帯が外され三大工業地帯とされるようになったのは2010年前後ですから、約20年前に高校を卒業した30代後半以上の世代にとっては基本常識レベルの知識を改めなおさなければなりません。ルーズベルトとローズベルトの表記の揺れは昭和40年代にはすでにありましたが、リンカーンをリンカンの表記
先日結婚記念日を迎えた。…21周年…そして22年目へ突入。こっっわっっ!!!!!お互いムダに時間だけを浪費してきたものよ。←言い方お互いがお互いのためにムダな時間を消費してきた労をねぎらうため、ご飯でも食うかと都会へGO。私「そういえば近くに船橋屋があったはず!」三歩歩くと忘れる鳥頭あもちゃん、どうでもいいことだけはよく覚えている。予約時間までまだ時間があるので(あもちゃん、ここでも早く到着する)船橋屋のくず餅を買って(←閉店時間が早い)スタバであったまる。
カルチャー杉並区【松尾芭蕉とおくのほそ道】…東京メトロ新高円寺駅から徒歩10分ゆうゆう梅里堀内館第1(金)10時~12時足立区【芭蕉の五大紀行文を読む】…北千住駅徒歩0分よみうりカルチャー北千住(ルミネ北千住9F)第1(月)13時~15時[北千住]松尾芭蕉の五大紀行文を読む「野ざらし紀行」「更科紀行」「笈の小文」「鹿島紀行」そして「おくのほそ道」・・・・。日本紀行文学の最高峰、芭蕉の紀行文を読み、大衆文芸だった俳句を芸術にまで高めた芭蕉の軌跡を学びます
当代市川団十郎さん源義経と弁慶ー勇仁智成田屋勧進帳小松うどん弁慶肉うどん松尾芭蕉翁が奥の細道で紹介小松うどん朝から癒されました。
今日は大垣を散策して来ました。風が心地よく、散歩には好都合。大垣城は2年前に中に入ったので、今回はスルー目指すは水門川の辺りにある、奥の細道結びの地記念館松尾芭蕉が江戸深川を出発し、平泉に向かって北上したのち、日本海出て越前敦賀を経て大垣を最終地としたのが奥の細道。館内上映では気持ちよくうつらうつら館外は水の都大垣らしく清々しい。水門川は京アニ作品「聲の形」の聖地でもあります。帰宅後、ネトフリで映画を再度見たら、岐阜駅もあったし、家のすぐ近くのみずほ銀行も出ていてびっくり。帰
(神奈川県横須賀市長沢)今日は昼近くに起き、案内状の返事や、池袋句会の選評などをして過ごした。少し室内で運動もした。あたたかくなると運動したくなる。逆に寒いとまったく動きたくなくなるのである。昨日、杉並区の「ゆうゆう梅里堀ノ内館」から連絡があり、5月から始まる「芭蕉と奥の細道講座」が募集予定の26名を超え、40名以上の応募があったそうである。募集を開始してから1週間でこれだけの人数の応募があったのは嬉しい。横浜から応募してくださった方もいるそうだ。このブログを見て応募
遅ればせながらJR東日本の《大人の休日倶楽部》に入会しました。鉄道をよく使う湯河原往復は201km以下だし、JR東海の新幹線のぞみには使えないので、今まで4,000円以上の年会費を払うメリットはあるかな?と思ってました。これからは甲信越や東北に出かける旅も増えそうだし、よく使う米原駅は新幹線ひかりなら割引が使えるので、十分モトが採れる見通しが立ってきました。割引のないゴールデンウィーク・年末年始は、もともと旅行しないので問題なしです。さっそく乗り放題の「大人の休日パス」を使い、6
「奥の細道」謎解き紀行その17仙台藩主・伊達政宗は、フランシスコ会宣教師ルイス・ソテロを正使、支倉常長を副使に、スペイン国王・フェリペ3世、及びローマ教皇・パウロ5世のもとに「慶長遣欧使節」を派遣。その際、政宗が支倉常長に持たせた書状には政宗自身の署名捺印と花押が記入されており、そこにはスペイン語で政宗自身も洗礼を希望しており奥州領内にキリスト教を広めるつもりである、と記されていたのである。伊達正宗からスペイン国王及びローマ教皇への親書1614年12月20日、使節団はスペ
シンガーソングライター小椋佳が1975年にリリースした『めまい』と題する歌がある。これは、女性の悲恋を描いた歌詞が綴られている。その一節に「♫さよならを書こうとした口紅が折れてはじけた」という歌詞がある。あなたの後ろ姿が浮かぶような鏡。そこに「さよなら」の文字を書こうとした口紅が、折れてはじけたと歌うもの。女性の想いが目に浮かぶようである。春になった。松尾芭蕉が『おくの細道』の旅をしたのは桜の頃を過ぎた春というから、ちょうど今頃のことだろう。福島の”信夫(しのぶ)の里”を訪ねて
俳聖松尾芭蕉の「奥の細道」は、次の言葉から始まる。月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人也ここでは「過客」と「旅人」という表現が用いられている。「過客」とは、通り過ぎて行く人を意味し、これも「旅人」と解釈される。それなら芭蕉はなぜわざわざ「旅人」を、別の呼び方に変えたのだろうか。個人的には、「月日」と「行きかふ年」を、同じ意味での旅人として扱うべきではないと考える。これを見てゆきたい。日々は過ぎゆき、戻ることはない。現在のいっさいは過ぎてゆき、いまのものではなくなり続け
2023年5月26日初日の松島観光に続き、二日目は山寺観光です。仙台駅から仙山線で山寺駅にやってきて、売店の力こんにゃくを食べてから、立石寺へ向かいました。9時45分山門で拝観料を支払って立石寺の境内へ・・・・・・修行の霊山とも言われる石段を一段ずつ登ります。長い階段があることで有名な宝珠山立石寺こと山寺です。なんと石段は全部で1070段もあるそうです。参道の石段沿いには、たくさんの石塔や石に掘られた神仏など見所が多くあります。
2023年1月13日朝から塩釜の街を散策しています。塩釜神社に参拝した後、御釜神社にも参拝してきました。こちらは、浦霞醸造元の酒ギャラリーです。若い人たちでとても賑わっていたお店です、多分スイーツのお店だと思います。爺と婆では、入店するのが恥ずかしく、諦めてしまいました。こちらは素敵なカフェですね。いろんなお店があって散策していても楽しめますね。御釜神社に到着しました。御釜神社は、宮城県塩竈市本町にある神社で、鹽竈神社の境外末社となっています
スカイツリー型ポストは2つそのポストにまつわる、2つのスタンプを押した葉書です詳しくは、前回のブログこちらをご覧ください左:向島郵便局風景印(風景入通信日付印)意匠図案「隅田川に掛かる台東区と墨田区の友好姉妹区のシンボルである桜橋モニュメント越しに望む、東京スカイツリー」右:「スカイツリーポスト」記念スタンプ※スカイツリーには「来場記念スタンプ」いくつかありスタンプラリーとは別のものになります使用した切手:63円特殊切手「My旅切手シリーズ第5集(金沢
『おくのほそ道』第16回「飯塚」(いいづか)(国見峠伊達の大木戸)(飯塚(飯坂)元禄二年五月二、三日)第16回「飯塚(いいづか)(飯坂)」(原文)其(そ)の夜飯塚(いいづか)に泊る。温泉(いでゆ)あれば、湯に入りて宿を借るに、土坐(どざ)に莚(むしろ)を敷きて、あやしき貧家(ひんか)也。灯(ともしび)も無ければ、囲炉裏いろりの火(ほ)かげに寝所(ねどころ)を設けて臥(ふ)す。夜に入りて雷鳴(かみな)り、雨しきりに降りて、臥せる上より漏り、蚤(のみ)蚊にせ
千寿七福神めぐり完了!松尾芭蕉は舟で隅田川をさかのぼり、ここで上陸して、奥の細道の第一歩を踏み出しました。七福神めぐりで最後に訪れたのは、氷川神社です。10世紀に創建されました。ここでは弁財天を祀っています。七福神すべてを見たあと、仲町の家に寄りました。ここは戦前の家を改装した文化サロンのようなものです。ゴールはスタートと同じJR北千住駅でした。あいみょんの歌にも登場してます。約7km、2時間10分のウォーキングでした。(撮影:2024.1.13)
◇春に三日の晴なし!という、今日の大阪市内です。時折薄日が差すものの、曇天が続き、明日からは雨模様ということです。花粉症の者にとっては恵みの雨です。◆2022年9月30日(金);奥州街道を歩く3日目は、小峰城登城と白河宿から矢吹宿までを紹介します。その1では、小峰城登城の様子を中心にアップします。白河ビジネスホテルを午前7時45分に発つ小峰城へ寄り道白河駅芭蕉が訪れた白河関跡へのバスが出ているとの情報を得て、駅前のバス停へ向かう白河の関は5世