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2021.3.27一日一季語山吹(やまぶき)【春―植物―晩春】道灌にゆかりの小江戸濃山吹佐々木新蓑ひとつなき貧しさを山吹に例えた少女の差し出す濃山吹。この話で山吹は一層有名になった。八重山吹の特に黄色が鮮やかなものを「濃山吹(こやまぶき)」と言うそうです。山吹と太田道灌の逸話を取り合わせた句だが、小江戸濃山吹という言葉に深さを感じました。⇒画像をクリックするとブログ記事が読めます。*2021.3.26新宿御苑にて【傍題季語】面影草(お
皆さま、ご無沙汰しております約1ヶ月のお休みをいただきました。毎日毎日暑いですね6月30日に「駒込富士神社」を訪れて以来、「敷島神社」以外の神社へ行っていません。あと1ヶ月もすれば神社巡りも再開出来ると思うので、ブログの方もぼちぼち再開しますどうぞよろしくお願いいたします2023年5月17日参拝。城山神社東武東上線・志木駅南口より【西武バス】所52・所沢駅東口行きまたは、西武新宿線&池袋線・所沢駅東口より【西武バス】所52・志木駅南口行き「城」下車徒歩5分。JR武
〜ワタツミの森~幸せと豊かさへの道ひらきガイドMegです。《イベントのお知らせ》①5月5日(日)11:00~17:00東京スピフェス(浜松町)★『算命学♡星読み(宿命解読・運命調整)』算命学瑠璃の門師範桃花(Meg)★マルコニクス『エネルギーヒーリング』通常の算命学星読みも承っております。イベント・通常メニュー(対面・オンライン)のご予約はtoka.sanmei★gmail.com(★を@に変えてくださいね。)先日は江戸城の石垣鑑賞ツアーに参
2024年5月2日、今朝は京浜東北線日暮里駅で下車。反対側西口にある太田道灌の銅像室町時代の武将で江戸城を作ったことで有名新宿区面影橋と同様に、ここにも山吹の里伝説が。他には埼玉県の越生町にも同じ伝承があるらしい。太田道灌が鷹狩で雨にあい、簔(みの)を借りようと農村の家に立ち寄る。しかし、農村の少女から差し出されたのは一枝の山吹。道灌さんは、意味がわからず怒って帰ってしまったとか。後に家臣から、少女が古い歌にかけて蓑が無いことを詫びていたと知る。七重八重花は咲けども山吹の実の
森に溢れ輝く黄色い花は…!二俣川駅方面の公園入り口から見て、こども自然公園内を右手に大池を見ながら左側沿いに中ほどにまで進んで行くと、長さ10mほどの赤い太鼓橋があります。その橋の手前を左に行くととりでの森(アスレチック広場)に至る道があります。土日になると、朝から夕方まで子ども達を連れた家族で一杯になります。時々その脇をランニングのために走り抜けることがありますが、人が道に溢れてぶつかりそうになることもあるくらいです。とりでの森は、この公園の目玉と言ってもよいでしょう。また、ゴールデン
前回に引き続き、熱川温泉をレポートします。時系列的には、前回のレポートと前後しますが、ご容赦願います。熱川温泉は、熱海と下田の間の傾斜地形にあることから、海と絶景を臨める温泉地です。熱川温泉は、"坂"という稀有な地形にあり、世界的な観光地である「台湾・九份(きゅうふん)」に地形が似ているそうです。2024年4月に国内外を視察した町長が「熱川九フン化計画」を発案し、熱川温泉旅館組合、そして台湾観光庁・台湾観光協会の全面協力のもと、800個の台湾提灯を温泉街に灯す「熱川台湾提灯プ
今回の参詣は北区赤羽西にある静勝寺の稲荷へ。ここはJR「赤羽駅」西口を旧岩槻街道へ出て南へ150メートルほど行ったところ。住宅街の中に忽然と出現する、崖のように切り立った山が見えてきます。ここに昔「稲付城」というお城がありました。稲付城跡太田道灌または主家にあたる扇谷上杉氏が築城したと伝わる稲付城(いなつけじょう)があった地です。同じく道灌が築城した江戸城内には「静勝軒(じょうしょうけん)」という後世の天守閣にも似た望楼があったといわれていますから、静勝寺も道灌に関係し
梅林で知られる越生町、その梅林をさらに西へ山奥へいくと龍穏寺という立派な寺院があります太田道灌の父・太田道真を中興開基とする曹洞宗のお寺さんです境内には太田道真、道灌親子の墓、道灌銅像、江戸城の石垣などあります↓道真・道灌親子の墓さてここからが本題です山芝庵、中世城館としていろいろな資料にて紹介される物件龍穏寺から戸神地区へ向かう山道の途中にあります太田道真が築いたといわれます遺構は平場が3つ、腰郭のような地形、土塁?虎口?そんな感じですww山の北側斜面を削って平場にした程