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先日、コレド室町の「八海山千年こうじや」で買って来た『生麹』よく磨かれたお米で作る、この麹で名酒・八海山は作られるそうです。「生麹の活用法」というリーフレットをいただいたので、今日は甘酒を作ります🌟…といっても、至って簡単。生麹を良くほぐして鍋に入れ、60℃のお湯加えて、60℃で保温する事5〜10時間。これで出来上がり🌟私は鍋を電磁調理器にかけて保温しましたが、炊飯器のフタを開けっぱなしにして60℃をキープするのが一般的な保温の仕方。あとは、出来上がるのを待つだけ。すごく簡単で
通いつめやっと会えたね九輪草(かよいつめやっとあえたねくりんそう)今日取り上げる「九輪草(くりんそう)」も夏の季語に分類されるが、実は数週間前から植物園で咲いていた。毎月定期的に植物園へ通いだしてから、もう10年ほどになるが、この草花に関しては、見頃を迎えたものにタイミングよく出会うことがなかった。ところが、先日行った時は、この草花の特徴である、数段にわたって花を重ねて咲く姿に漸く出会うことができた。本日の掲句は、その感激を詠んだ句だが、「やっと会えたね」は、丁度見
入り口は涼気いざなう白丁花(いりぐちはりょうきいざなうはくちょうげ)夏になってもまだ寒いと先ごろまで言っていたような気がするが、段々と薄着になり、昼日中は涼しさを求めるようになってきた。そんなおり、時々見かけるのが、白い小さな花を涼しげに咲かせている「白丁花(はくちょうげ)」である。本日の掲句は、その花木が、ある家の玄関前に植えてあって、沢山の花を咲かせているのを見て詠んだ句。中七の「涼気」は「涼しい空気。涼しい気配」で夏の季語。「白丁花」の花も夏の季語なので本句は
(神奈川県横須賀市長沢)夏鳶や地質学者の首タオル誠司今日は西荻窪「俳句の駅」句会。コロナの影響で会場の入場定員数が制限されており、3回に分けて句会をしている。今日はそのうちの2回分(午前、午後)があり、一日中、句会である。普段とは違う6~8人程度の句会で、物足りなくもあったが、句についてディスカッションも出来て楽しかった。ふだんはスルーする私の句も、みんなに見解を尋ねたりした。この句、好きな句なのだが、先日の超結社句会「細道句会」で、鳶鳴いて地質学