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日本の離婚率は約35%前後になっており、3組に1組の夫婦が離婚しているというのが現状です。離婚の理由は様々ですが、夫婦はなぜ離婚の道を歩むのでしょうか。私が元妻と結婚した時は、まさか自分が離婚するとは夢にも思いませんでした。離婚とは他人事でしたその私が元妻と離婚しています。4月11日は私の「離婚記念日」です。私は元妻とは地方裁判所、家庭裁判所での紛争劇を経て離婚しています。私のアメブロのジャンルは離婚体験談です。過去のブログにも散々と書いてきました。私は地元
こんにちは裁判員の経験をブログに書いている、ののです。アナザー謎封筒最高裁判所からの封筒が届き、数ヶ月後。今度は自分が住んでいる都道府県の地方裁判所から封筒が届きました前回の最高裁からのものより大きい、A4サイズの封筒。またしてもそこそこ厚みあり前回は裁判員候補者名簿に載りましたよっていうお知らせでしたが、今回はその名簿の中から具体的な裁判の候補に選ばれたよ、選任手続きするから地裁まで来てねっていう内容です。まじですか…どんな事件なのか?さて中を見ま
いざ裁判所へ選任手続き当日。地方裁判所に向かうなんて人生初めての経験です平日なので、仕事をしている人は半休を取ったりして出向くことになります。私も休みを取りました。緊張しながら建物内に足を踏み入れると、職員さんがすぐにこちらですよと案内してくれました。言われるままに受付を済ませ、書類が入った封筒を受け取って会議室のような小部屋に入り、指定の席に座ります。小心者なのでだいぶ早く着いたのですが、時間がくるまではスマホをいじったり自由にしていていい雰囲気部屋には雑誌も置かれてお
こんにちは裁判員の体験談を綴っております、ののと申しますさて前回、私は裁判員6人のうちの1人に選ばれましたが、そのほかに補充裁判員2人も選出されるという話をさせて頂きました。今回は、「それってどう違うの?補充って何するの?」というお話です補充裁判員とは基本的には「補充」という言葉通り、裁判員に欠員が出た場合、補充の人が裁判員に繰り上げられます。じゃあ欠員が出るまでは特に出番がないのかというと全くそんなことはなく、以下の4点以外は裁判員と同じように行動します。
こんにちは1度の辞退を経て裁判員を体験した記録を綴っております、ののです今日は裁判員2日目のお話2日目スタート1日目同様、朝来たらまず評議室に入ります。荷物を置いてから、裁判官に連れられて法廷へ移動。裁判官の方々は法廷ではキリッとしていますが、評議室ではとても柔和で優しいですこの時も「昨日はよく眠れましたか?」などと話しかけて下さいましたそういうちょっとした事が、人見知り族としてはとてもありがたい♡公判第2回さて、第2回裁判が開廷。被告人質問の続きからスタートです。
こんにちは一度の辞退を経て裁判員に就任した体験談を綴っております、ののと申しますここまで、裁判の内容についての長い説明記事が続いたので、今回はちょっとブレイクちょっとした小話をお届けします。①裁判員が遅刻したら、どうなる?想像してみて下さい。例えばその日の集合時刻が9時45分、裁判開廷が10時であるとしますしかし、裁判員である貴方は道中ちょっとしたトラブルに見舞われ、どう頑張っても到着が10時10分くらいになりそうですもちろん、まずは電話で一報入れて謝るとして。この日の裁判
※過去に訴訟で起きた出来事を思い出して記事にしています。提訴してから半年くらい経った頃、A法律事務所の業務停止により全ての契約は解除になるとニュースがありました。母は、このニュースを見て愕然として、裁判はどうなるのかと困惑しておりました。そこで、母の代わりに私が状況を確認することにしました。まずは、A法律事務所に状況を確認しようと思いましたが、電話は繋がりませんでした。次に、地方裁判所に裁判の状況を確認することにしました。地方裁判所はA法律事務所から連絡があったようで
こんにちは1度の辞退を経て裁判員を体験した、ののです。今日は前回に引き続き、裁判員1日目(第1回裁判)のお話です。まずその前に…私が体験したケースでの裁判員裁判の全体像(審理計画といいます)をご紹介しますね。こんな感じでした裁判の回数や日程間隔は事件によってまちまちなので、あくまで一例ということでで、下記が裁判の主な流れです。これも、何回目でどこまで進むかは事件によって全然違います。第1回では被告人質問の序盤まで進みましたので、そこまでの流れを以下解説していきます冒頭手続
裁判所には「本庁」と「支部」があります。たとえば京都府内ですと、京都市内は京都地裁・家裁が唯一の管轄となっていますが、南丹市では「本庁」が京都地裁・家裁、「支部」が「京都地方・家庭裁判所園部支部」とされています。では、南丹市にしか管轄が認められない事件は、「京都地方・家庭裁判所園部支部」に訴えを提起しなければならないのでしょうか。結論から言うと、そんなことはなく、南丹市にしか管轄が認められない事件であっても本庁である京都地裁・家裁に提訴することは可能です。裁判所の