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在宅介護と在宅看取りの現実本人は望んでいても家族が…癌に限らず病気で入院している家族がいたら、ほとんど言われてるのかな?と思います「家に帰りたい」と…家族にそう言われたら帰してあげたいって思いますよねでも現実の壁は…私の母も入院生活において大体二言目が「家に帰りたい」でした前から常々言っていたので最後は家がいいと私も含め家族みんなが在宅介護を受けながら在宅看取りをしてあげたいと本気で思っていました今年の3月初め頃担当医の先生に聞いてみたことがあって私「在宅看取り
アフターケアラーの会次回、4月21日(日)品川にて開催します介護中の方、介護を終えた方在宅、施設、病院癌、認知症、その他…看取り後の喪失感を抱えた方『”お別れ後〜さだまらない自分”』リブログしてくださった記事を、リブログアフターケアラー(元介護者)の会に参加された皆さん、それぞれのかたちでお別れを経験しています。自宅、施設、病院…病気も、…ameblo.jp誰かにお話したい、お話を聞きたいどんな方でも、お待ちしています。メッセージだけでも、ZOOMでの参加もOK(無料)会
軽度認知症の義兄の世話をしながら癌末期の姉の介護をするのは自信がない義母の妹の気持ち十分に理解できます。義母の妹は現役を退きましたが看護師です。そのためなのか義母にできる限りの事をしてあげたかったのだとは思います。4/16夜義母の妹に付き添いをやめて自宅に戻るように翌朝の担当医師の回診時に在宅ではなく転院したいと伝えてと話しましたが翌日4/17の日中義母の妹からなんの連絡も無かったので私は不安になり夕方病院のソーシャルワーカーへ電話して転院の話しが出てい
7回目の放射線照射が終わった4/15(月)の午後4時過ぎに義母の妹からメール連絡があった。内容は「なんとか自宅に退院させたいとおもいますが、家事全般に姉さんの看護の継続、終末期の対応と考えると自信はありません。」義母の妹は看護師でいろいろな知識も豊富ですが74歳となっていますから体力面でもかなり負担がかかると思います。私は義母の妹からメールを受けたあと義母の子供である私の夫と義弟に連絡して相談しました。案としては➀自宅近くの市立病院へ転院して最期まで病院で過ごす➁自
以前、看護師さんに、「しゅんくんのパパママは、価値観が合っていてよかった」と言われたことがあり、「どうしてですか?」と聞いたら、緩和医療(ホスピス)を、考えた時、片方が緩和医療がいい片方がまだ治療を続けさせたいと、真逆になるパパママがいるんだよ。自分が一番、正しくて、間違っていない方法だと信じている。どちらも間違っていないんだけど、主張しつづけることで、精神的にキツイものがある...と。私が思うのは、在宅看取りを選択しても、最期まで入院していても、どちらも間違って
きのう綴ったブログで自分のコメントを消したつもりが本文が消えていました。コメントをくださった方ごめんなさい。いただいたアドバイスを早速おこなっています。ありがとうございました。夫がなくなったあと食べたい物リストを子がみつけました。妻はしばらく見ることができませんでした。在宅診療になり調子のよい時は好きだった孤独のグルメをサブスクで観ていたんです自分はたべられないのにどんな思いでみていたのかと思うとやりきれなくて。リストの最後にママの漬け丼とありこれは生前にも聞いていたのでこれを食
28回目の結婚記念日でした。結婚式の衣装を選んでいたら実は白いタキシードが着たいんだけど…と夫。妻の特権のカラーに被ることを担当の人にやんわりいわれたけれど着たいならいいじゃんと妻が決めました。そして今月白装束で旅立った夫。なにも同じ月に同じカラーじゃなくていいのに。病気がわかったのも2月。嫌いになりそうだよ2月。でも記念日なんだよね。複雑です。
残業から戻った上が帰ってくるなり「1ヶ月前の今頃だったよね、わたし心がもたない」といいだしました。早いもので明日は月命日です。夫がなくなってから妻は気持ちに蓋をして生活をしていました。彼には申し訳ないですがそうでもしないと心身ともにもたなかったからです。これからもそうするのかと自問自答しても答えはみつかりません。今は無理をせず気の向くまま生きていこうとおもいます。夫が苦しみ始めたり逝ってしまった時刻は毎日訪れますがやはり月命日は特別なのでしょうか。ピンとこないのかこないようにしている
在宅診療が始まる前にソファベットを二🐤で購入しました。介護ベッドにいる夫の側でやすみたかったからです。この2つおかげでリビングの動線がおかしくなり狭い迷路のようになりました。懐かしい今、子たちがここで熟睡してます。部署の異動があった上と受験生だった下。各々大変な時期にたいへんなことをよく受け入れてくれたとあらためて思います。夫がいたらそれが口癖の「ほー早く風呂入って寝ろ」と言っているとおもいますが今は寝かせてあげたい妻です。明後日は卒業式🌸夫がいきたかった式を上と行ってきます。
納棺の儀式をおこないました。末期の水から妻と上も参加し準備をおこなっているうちに今までとは違う感情が芽生えてまいりました。それまで日常着だった夫が白装束をまとった姿をみて、私達はようやく現実を受け入れることができました。終えたころ上がしみじみと儀式の大切にきづいたといいました。宗教について学んでみたいとも。夫が好きなことでもあるのでチャレンジしてほしいです。今日から下の合格発表がはじまりました。まずは合格と一次試験の通過がわかりました。自分のことよりもこのことを心配していた夫に直接伝
看護師さんの訪問が毎日になりました。他にも多くの方が夫のためにきてくださってありがたいことです。今日は上が午前中夫をみていてくれたので久しぶりに髪を切りに行きました。ささいなことでしたが盛大な気分転換になりました。もともと在宅看護を望んでいた夫ですが緩和病院への抵抗はそれほど強くありませんでした。無理を押して面談に行ったときのことです。この時かなり頭が朦朧としていたので話の内用が理解しずらいようでした。そんな状態の夫が唯一質問したことがあります。医師「緩和病院に入院する条件は延命措置をし
【在宅看取】家族が交わす言葉に涙今日、YouTubeで、以前にも見たことのある『在宅看取』を見て目頭が熱くなりました再び、涙と感動です「私の妻も同じような状態だったなぁ・・・」「私の妻も自宅で看取りが出来ていたらなぁ・・・」「家族が、そばで看取るのは、、いいことだなぁ・・・」など、いろいろな想いが、去来しました---------------------------------------------------------------------------
患者さんと接する中で、日々いろんなことを考えます。患者さんもいろんな人がいて、たとえ同じ病気の人でも、病気に対する考え方、受け止め方などひとりひとりちがいます。性格も、それまでどうやって生きてきたのかも、家族関係も、みんなちがいます。私はその方が、少しでも痛みや苦しさが少なく、病気がありながらも、日々の生活の中で、ホッとできる時間や、楽しみを見つけて、心穏やかに過ごしてほしいと願っています。私たち医療者は、その方にこれから先、どのような病状の変化が起こって