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團菊祭五月大歌舞伎昼夜同日観劇はしんどいので、日を分けた。が、成田屋の初日は見たい。ならば、幕見で。紀尾井町の活躍も後日にちゃんと見ます!菊之助の政岡は初見。彼の煽情的な台詞回しに気持ちを揺さぶられた。切ないねぇ。中村歌六の八汐がこれ以上ない程の悪人で素晴らしい。雀右衛門との悪女コンビに心が踊る。ハラハラした女中対決の後は、お目当ての“床下“。市川右團次の男之助がめちゃめちゃにかっこいい。そして、さらなる興奮が訪れる。成田屋
ブログを書くのが遅くなってしまいましたが、先々週観に行った、團菊祭五月大歌舞伎、昼の部「義経千本桜‐吉野山」通しで上演すると外題は「道行初音旅」となりますが、「道行初音旅」だけを上演すると外題が「吉野山」に変わるそうです。ひたすら眼福の1時間でしたいま目を閉じても脳裏に美し二人の姿が思い出せます。仁左衛門さんと玉三郎さんの共演を見る機会が少なくなった今、最強の美男美女コンビはこのお二人だと改めて感じました。そして、お二人が未来の團菊、将来の歌舞伎界を代表する看板役者であることを、とても
團菊祭五月大歌舞伎初演初回の硬さは感じられたものの、良い芝居だった。男女蔵さんらしいコミカルさ、可愛らしさが発現していくことを、期待したい。萬屋親子はそれ程の犯され感はなく、児太郎&孝太郎コンビは当たりだと再確認した。菊五郎御大も難しいながらに。ご自身でお歩きになって前に出られた。お声は変わらず良く通る。流石の貫禄で盟友を偲んでいらした。紀尾井町は溌剌と小悪党を演じていた。楽しい。成田屋はラストに登場。次の左團次を静かに見守る。そして四世に思い
5月の歌舞伎座團菊祭ゴールデンウィークの終わりに昼の部夜の部を観に行く予定にしていますが行きの新幹線は予約しました帰りの新幹線は?16:30からの夜の部は『伽羅先代萩』御殿床下『四千両小判梅葉』さて何時に終わるのでしょう?ゴールデンウィークなので早めに新幹線の予約を取りたいですねということで過去の公演時間を調べてみました『伽羅先代萩』御殿・床下は平成29年(2017年)7年前の團菊祭正岡は今年と同じく菊之助この時は御殿・床下で1時間7分
「團菊祭五月大歌舞伎」、初日おめでとうございます!!「昼の部」も「夜の部」も観に行きます。左團次さんの追善ということで、ご子息の男女蔵さんの『毛抜』が楽しみです。團十郎さんの後見もめったに見れないので、両の眼にその姿をおさめよう。さて、今回の私のテーマは、⚫侠客(男伊達)⚫九代目團十郎丈⚫浅草です。「劇聖」と呼ばれた九代目は、文明開化の大変革期にあって、新しい演劇を模索し、新しい演技術を開発し、「活歴劇」と称された史実に則した作品を上演していきます。まさに東洋のシェイクス
團菊祭五月大歌舞伎新十郎さんの舞台番は絶品。菊之助(水野)の登場時がイイ。仄かな色気にゾクッとした。悪い奴は美しくなきゃね。成田屋は軽い雰囲気でスタート。家族や仲間たちとの別れを通して、水野屋敷で再び菊之助と対面する際にギアが入った。そして風呂場での決戦。ハナから死ぬ気の男。死んで初めて道を開こうとする気迫が良い。團十郎の鍛えられた肉体から放たれる貫禄。肉体美ともいえる。
團菊祭五月大歌舞伎尾上右近を堪能する一時間。たっぷりの上演時間。彼の力強さ、可憐さ、麗しさが爆発する。ケンケンファンは絶対に楽しめる。相方の尾上松也。顔良し、声良し、スタイル良し。動きはイマイチだが、日を追って良くなるはず。萬太郎はいつも通り。元気一杯に嫌な奴を演じていた。素晴らしい。大向うも気合いが入っている。團菊祭の幕開けに相応しい。賑やかさで溢れていた一幕。
成田屋の御顔が若き頃の杉良太郎に見える。勿論、良い意味で言っている。茶化している訳でなく。イイ男の顔はそういうものか。系統が似ているのか。メイクによる偶然かしら。團菊祭は明日が初日。昼の團十郎は、男女蔵さんの後見の後に幡随院長兵衛。菊之助の水野と対決する。二月の名古屋以来?昨日の稽古で、音羽屋と色々話したそう。こういうのも実現するといいね。市川團十郎白猿『稽古終わりました!』いやー楽しかったです‼️稽古終わった後に菊之助さんと、
2024年4月13日更新。歌舞伎座『團菊祭5月大歌舞伎』2024©市川團十郎白猿Instagram©市川團十郎白猿オフィシャルブログ🐱ねえ、團菊祭5月大歌舞伎の公演日程を見ことある?🐶確か5月2日から初日だったよね。🐱そうそう、でも何日までだっけ?🐶5月26日の千穐楽だよ。🐱なるほど、観に行きたいな。🐶私も行きたい!早めにチケットを予約しようよ!🐱そうだね、早めに予約しておこう。🐶團菊祭5月大歌舞伎、素晴らしいよね〜🐱
今月の歌舞伎座では、平成の三之助の演目がたくさんありますね。今は、尾上松緑さん、尾上菊之助さん、市川海老蔵さんですね。久しぶりに昔の雑誌を見て、平成の三之助を振り返ってみましたました。「アサヒグラフ」1996年5月17日号に載っていたものです。当時、尾上菊之助さん、尾上辰之助さん、市川新之助さんですね。初々しい~~。お三方とも、笑顔がとってもチャーミングそして、なんといっても細くて華奢でかわいい!三人とも仲が良いのがこれまた微笑ましいですね。みなさん、ちょっと茶髪にロンゲ~。
今日は、團菊祭を観に、歌舞伎座に行って参りました。昼夜、久々の初日の観劇で御座います。左團次さん、一年祭追善、そして、子息であります、男女蔵さんの、歌舞伎十八番、毛抜、團十郎さん後見、花道お見送りでしたが、團十郎さん以外での、毛抜の観劇は、新之助さん以来でしたが、男女蔵さんのお人柄が滲み出る、あったかい、毛抜で御座いました。本日のメインは、團十郎さんの、極付幡随長