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2月6日【春立つと】春立つといふばかりにやみ吉野の山も霞みてけさはみゆらむ拾遺和歌集壬生忠岑ただ暦の上で立春になったと言うだけで、今朝見る吉野山は春霞で霞んで見えるようだーーーーーーーーーー暦の上では春ですが…この想いは昔も今も変わらないものですね#和歌#春の上に#拾遺和歌集#壬生忠岑
朝から雨、こんな日は、テレビラジオ体操だけでは物足りない。イオンモールをウォーキングして来ました。1階から3階まで歩いて5000歩強プラス午後から小雨の中ぶらぶら歩いて10000歩弱。イオンモールウォーキング👣お見かけしたところ2割くらいいらっしゃいました。両手を振って脇目もふらずまっすぐ歩いてる。男性は手ぶら、この人歩きに来てるな、すぐにわかります(^^)本ばかり読んでると煮詰まり1日うちにいるどつい何かしらつまんでしまうのは良くない傾向。撮りためたテレビを見る。「
今朝も爽やかです空気がキラキラしてました昨日夕方の虹大きな虹でした昨日は帰宅時晩御飯にお寿司食べました食べ終わった頃に来た赤だし熱々をおつゆだけ無心に飲む美味しい😋塾に孫たちをお迎えに行きました突然パラパラと雨が降り出し少しして孫たちが勉強終わって出て来ると大きな虹が出てました皆んな上向いて写真撮ってた左↑私が撮った夕焼け下手右↑孫が撮った同じ時同じ場所上手虹を見た孫が虹が出てる所(虹の根元?)まで行けそうって言ってました↓赤まるの所ホンマやな!あの
国家を守護する、最高に位置づけられる神様の言葉。(和歌のような言葉です。)その時は来た迎え撃つ(欲の)谷間に落ち(欲しか)見えぬ者あちこち巡りつちかうは生けとし生ける者達へ降り注ぐるは災いの種持ち帰り育てるか予期せぬ災い身の上にふりかざすのは天の意思測り巡らせ理解せよニセの信仰出回るな今は仮事起こすのみ無念の結晶凍りつく決意固めたこの世情いかなる事も覚悟せよ魔による声を受け継ぐな取り間違えるな見極めよ己の責任逃すまじ誠の信仰思
小野龍海’s歴史塾五代目の小野小町(小野吉子)の末裔が先祖である小野小町の実在性を証明する為に始めた歴史研究の成果を公表する為のホームページになります。ono-no-tatsumi.amebaownd.comこの度、「津山おくにじまん研究会」の方とお知り合いになり、いずれは津山には小野小町の領地があった事や、小野小町の家があったこと、そしてその末裔として津山の岸本家に生まれた「小野お通」が岸本を名乗らず「小野」を名乗り数奇な人生を生きていた事が世に出る事になると思います。かくい
奈良市の万葉歌碑を巡る日記の続きとなります。今回訪れたのは、以前コロナの影響で休館になっていた万葉植物園です。万葉植物園は歌に詠まれた植物と、和歌のパネルが並んでいます。数が多いので無理せずお読みくださればと思います。それでは始めていきましょう。【万葉集395】託馬野(たくまの)に生(お)ふる紫草(むらさき)衣(きぬ)に染(そ)めいまだ着(き)ずして色(いろ)に出(い)でにけり託馬野爾生流紫衣染未服而色爾出來チケットにも歌と花の写真が添えられていま
大河ドラマ「光る君へ」第10話、満月に見守られながら廃邸で繰り広げられたラブシーンはどこまでも美しかった…とはいえ、あの一夜が恋の成就にはならないという、まさにまひろが言った「幸せで悲しい」余韻を残す場面でもあった。互いが互いを求めているのにどうにもならない2人が本当に切ない。今回の見どころはやはり文のやりとりだった。2人の感情の微妙な違いが和歌と漢詩で描写されていた。道長が送った和歌は三首すべてが最古の勅撰和歌集である「古今和歌集」からの引用である。全20巻1100首の和歌のうち、5巻3
2024.5.11一日一季語風薫る(かぜかおる《かぜかをる》)【夏―天文―初夏】大川の薫風かよふ相撲部屋池森昭子先場所優勝の尊富士など、注目の五月場所は12日が初日きごさい歳時記によると、夏に吹きわたる風をほめたたえた季語であるが、新緑、若葉のころの風として使いたい季語でもある。語源は漢語の「薫風」で、それを訓読みして和語化したものである。とある。三夏の季語としている歳時記が多い。しかし、こうした解説を読むと、初夏の季語としたい。*2024.5.10地元の郷土資
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い6/16(日)夏至直前の日曜日7/7(日)七夕第9回祝詞講座を開催します。季節の節目を大事にすることは、時代の流れに乗ることです。そして風の時代とは言葉の時代です。日々の生活の中で神様への感謝を途切れさせないように、祝詞を奏上しましょう。古来より日本人は言葉には神秘的な力があると信じてきました。それを言霊といいます。また歌を詠むことでその力をより強めることができると考えられています。この祝詞講座は初回から一貫して言葉の力とそれを実践すること、大きな存在を畏敬しそこに繋がることをテー
後鳥羽院第二版丸谷才一著ちくま学芸文庫2013年3月10日第一刷発行丸谷才一さんによる歌人としての後鳥羽院讃歌です。歌人としての後鳥羽院我こそは新じま守よ沖の海のあらき浪かぜ心してふけ藤原定家の「み渡せば花ももみぢもなかりけり浦の苫屋の秋の夕ぐれ」見渡せば桜も紅葉もない、海のほとりの苫葺きの小屋からの秋の夕景にしくものはない、桜も紅葉もこれにはかなわぬ、という二重に入り組んだこころをこの三十一文字に託したのではないか。後鳥羽院の「見渡せば」・広や
「夢みたいにかわいい赤ちゃんだこと」イサナミさまに抱かれているソサノヲさまをあやしながら、ワカ姫さまがいいました。「やさしく弧を描くまゆに、濃くて長いまつ毛。大きなうるわしの瞳に、ちょこんとかわいいお鼻。そして、きゅっとひっこんだ品のよいお口が、たまりませんね」「ええ。そして、この大きくてしっかりした體。健康なのが、なによりです」「ウフフ。お母さまが抱っこされると、ソサノヲの體が、お母さまの腕からはみだしそう」ワカ姫さまが、楽しそうにいいました。「ほんとうね。
*:..。o○○o。..:*梶間和歌プロフィール小説梶間和歌YouTubeチャンネル『短歌往来』2020年4月号に評論を執筆しました。「梶間和歌の評論の載っている4月号を」と言い添えてご注文くださいませ。ご購入はこちらから第零歌集『生殖の海』の予約販売を開始しました。ご予約はこちらから*:..。o○○o。..:*千五百番歌合に桜色の庭のはるかぜあともなし訪はばぞ人の雪とだに見む藤原定家新古今和歌集春下134【現代語訳】我が庭の桜色
【天堂浬の回想:第5話.雲のいずこに】雑踏の中で突然起こった出来事は、良きにつけ悪しきにつけ周囲との時間の経過を違(たが)わせる。何事もなく通り過ぎる人々の中で、刹那ほどの一瞬が、長くゆっくりと巻き戻され、リフレインのように否応なしに再生されていく。母天堂暁子(あきこ)が過去の悪夢から現実に引き戻されたのは、しっかりと肩を抱く夫天堂航旗(こうき)の力強い手と息子浬(かいり)への言葉だった。「咄嗟(とっさ)とはいえ、よくあんな言葉が出たものだ」流子は笑いながら言った。「浬ったら『
書きそびれていた連休前半最終日の話を聞いてーちなみに連休前半1日目&2日目がひたちなか海浜公園とスパリゾートハワイアンズ『連休の大渋滞&大混雑(ひたち海浜公園&ハワイアンズ)』ゴールデンウィーク前半終了ですがどこもかしこも芋の子を洗うように人、人、人…でした実感としては_人人人人人人人人人_>コロナ禍、完全終了< ̄Y^Y^Y^Y…ameblo.jpハワイアンズに行っていわきに泊まった翌日3日目の話地図見てもらえればわかるんやけど帰るついでに行ける場所勿来の関に寄りまし
「穢れ」と「言霊」の謎:最終回秦氏の天皇であった桓武天皇は、「軍隊」を正式に廃止した世界初の大王であった。現在でも世界各国の施政者は、「軍事力」をもって国を統治し、特に圧倒的な軍事力を持つ国は、その力を背景に経済戦争や情報戦争など、様々な形の「戦争」を他国に仕掛けてくる。簡単にいえば「軍事力」とは強大な「暴力装置」であり、アメリカもロシアも中国も、世界の覇権国は巨大な「暴力団」と考えていい。そして、戦争とは「縄張り争い」のことである。日本には「暴力団」と呼ばれる「任侠組織」がある
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おはようございます😊共通テスト・私立大学入試も近づいてきて追い込みも大変な時期となってきました。不得意科目の筆頭株に挙げられることが多い古文・漢文の対策は順調でしょうか?これらを捨てて現代文勝負という方もおられるのは知ってますが捨てたら自らの合格を手放してしまう可能性が極めて高くなります。。。共通テストは配点が100点、私立大学では配点が1/3〜1/2与えられているため、捨てると確実に合否に直結してしまいますよね。。。得意科目で挽回というご都合的なことを考えるよりも、(たいて
かな書道創作・初心者向き前回「かな創作・基本の散らし書き」で簡単にお伝えしましたが、今回はもう少し詳しく説明したいと思います。和歌一首のかな散らし書きを半紙の大きさに創作します。初めての創作では何をどうしてよいやら、見当もつかず途方に暮れるところですが、一つずつ順を追って作業していくと案外スムーズに進み、作品が出来上がっていきます。今回は、創作手順をわかりやすく紹介します。生徒さんの作品です1.集字します=文字は、とりあえず今まで
古事記と日本書紀の大きな違いは、編者と私は思っています。そんなの当たり前??そうなんですけど、なんというかですね猿人類VS新人類、んー、現地人VS渡来人的な感じの違いなんです。作られた趣旨、目的も違うのはもちろんですがやはり古事記の最大の魅力は、太安萬侶が稗田阿礼の口伝を書にした、というアナログ感と、物語要素が強い所。口伝だからこそ、ドラマチックな展開も入り込みますし、その先は特に聞いてない。みたいになれば、当然にぶつ切りにもなる。このお二人に託されたのは、単に文字がかけるとか、
(JR中央線)あら楽し思ひは晴るる身は捨つる浮世の月にかかる雲なし(あらたのしおもいははるるみはすつるうきよのつきにかかるくもなし)大石内蔵助(伝)今日は東京都大田区大森の「新山王句会」。欠席者1名、出席者9名、一時期、かなり人数が減ったが、少しずつ増えて来た。新しく会を運営してくれる人が、実に人当たりがよく、新規参加者を大切にしてくださっているからだろう。新規参加者が定着してくれているのが大きい。ここは上手な俳人、ユニークな俳人がいるので、どんどん発展しても
5/11敬宮さまの単独デビューの日記事やYouTubeを楽しみにしていたのですが、その日の報道は、佳子さま一色。夜になってやっと敬宮さまの記事が出てきて本格的に出てきたのは、今日あたりかな?なんで?「お花を見ると明るい気持ちに」佳子さま「みどりの感謝祭」へ眞子さんから譲られたグリーンの装い(FNNプライムオンライン(フジテレビ系))-Yahoo!ニュース秋篠宮家の次女、佳子さまは「みどりの感謝祭」に名誉総裁として出席された。「みどりの感謝祭」は花や森林などの大切さを呼びか
みなさん〜こんにちは〜😄ウクレレとしちゃんです〜今日は暑いくらいの天気〜心も身体もウキウキですね〜昨晩、作詞の題材とする為に、「僕が興味をもったこと」と題して、ノートに書いていった。全ては書き連ねられませんが、僕が好きになったことを列挙すると、宇宙、宇宙論、時間論、人類の進化、など…趣味としては…ウクレレ、ギター、キーボード、コーラス、能、狂言、歌舞伎、短歌、和歌、俳句、英語、読書、山登り、韓流ドラマ、ウィンドサーフィン、など…いろいろやってますね~思いついたのが、人
「いずれがアヤメか杜若(カキツバタ)」って、「あやめ」と「カキツバタ」は同じアヤメ科に属する花で区別がつきにくいところから、どちらも優れているので、選択に迷うことのたとえこの言葉を「似ているから迷う」とだけ理解すると、「どれも大差ないから迷う」という意味になってかえって、けなしてるように読み取れてしまう。この言葉の意味は、「いずれも美しい(優れている)から」選択に迷うということなので、使い方を間違えないようにしないとね。これがアヤメこれがカキツバタ、漢字で
藤の咲いている様子や藤棚の様子にピッタリの古今和歌集をご紹介いたします🤗💕<古今和歌集>~巻第三夏歌No.▲~我が宿の池の藤波咲きにけり山ほととぎすいつか来鳴かむいつかきなかん(作者不明)〈意味〉…我が家の庭の池の藤波が咲いた。山のホトトギスは、いつになったら来てくれるのだろうか。〈つまり〉=藤の花が咲いたのに、ホトトギスはまだかなぁ~待ち遠しいなぁ~という、〝藤の訪れ(開花)とホトト
2020年5月22日(金)〈Eテレ〉📺️おじゃる丸▽23ー24:おじゃる丸電ボの恋ガタキになる【初回2020年5月22日(金)】▽脚本:神山修一▽絵コンテ:西田章二▽演出:佐藤真人▽作画監督・原画:ときながよしゆき▽動画:尾島ちづる・松本伊吹・おじゃる丸のおせわがかり・電ボに恋(こい)ガタキあらわる!その相手はなんと、おじゃる様(さま)~!2人が恋したのは、野に咲(さ)く花“お花”。電ボが、カラカラにしおれていたお花に水をあげたところ、みるみるうつくしい花が咲きほこった。
2022年10月6日(木)〈Eテレ〉📺️おじゃる丸(再)▽20ー33:百人☆一首☆王【初回2017年10月6日(金)】▽脚本:髙橋幹子▽絵コンテ:西田章二▽演出:牛草健▽作画監督・原画:ときながよしゆき▽動画:松本早織・友清泉・自分たちこそヘイアンチョウいちイケてるオノコだという、梅丸(うめまる)・蓮丸(はすまる)・菊丸(きくまる)の3人が、ヘイアンチョウでもっともミヤビなゲーム・百人一首(ひゃくにんいっしゅ)で、おじゃる丸に勝負(しょうぶ)をいどんできた。めんどっちいことが
*:..。o○○o。..:*リーディング短歌書き下ろし『源氏物語』を使った心理学講座。次回講座は12月25日、弘徽殿女御の人生を題材にします。執筆、講義のご依頼はお気軽に・*:.。→★(執筆関係)→★(講義関係)*:..。o○○o。..:*冬歌中に冬の夜の長きを送る袖ぬれぬあかつきがたの四方(よも)のあらしに後鳥羽院新古今和歌集冬614【口語訳】冬の夜は長く、それもひとり寝の夜はひとしお長く感じられるもので、我が袖は涙に濡れ果ててしま
『古今著聞集』は鎌倉時代の説話集です。説話というのは、伝え聞いた話のことです。伝え聞いた話をわざわざ書き記して後世に残そう、というわけですからドラマティックな内容が多くなります。世間によくある話、は説話集には載っていません。というわけで、今回はどんなお話でしょう。鳥羽法皇の女房に小大進という歌人がいたのだが、鳥羽天皇の皇后であらせられた待賢門院の御衣が一着紛失した罪を負って、北野天満宮に籠もって祭文を書いて神様に捧げ、監視されていた。その三日目という日に、神前に供えた水をこぼ