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ブログ更新5982回目①京都「城南宮」四季折々の花に彩られる方除の大社源氏物語花の庭所長散策ぶらり~お散歩旅です。794年の平安京遷都に際し、国常立尊(くにのとこたちのみこと)と八千矛神(やちほこのかみ)と神功皇后(じんぐうこうごう)を祀り、以来都の南方に鎮まり国を守護する城南宮と仰がれる。平安時代の末に白河上皇がこの地に壮大な離宮を造営して院政を開始されると、政治・文化の中心地となり、祭礼も大いに賑わった。『平家物語』の舞台でもあり、当時盛んに行われていた、熊野詣での際に
◉ことばの根っこを「うたう」「うごく」ー呼吸と呼応のオイリュトミー、手遊び✴︎呼吸が、音声を得ると、「歌/うた」が生まれます。✴︎「言/ことば」を歌い合うと、呼応や「コミュニケーション」が生まれます。言語の源は「うた」に近いと、オイリュトミーを考案したシュタイナーは語っていますが、こうした言語活動の根っこにある、「うたの要素」を、私の手遊びやオイリュトミーでは、たくさん取り入れるようにしています。それは、生まれたての言語が、健やかに育つには、呼吸と呼応が大
我ながらほどなき夜やはをしからむ猶山の端に有明の月(藤原経家朝臣『千載集』)おはようございます。すこやかにお過ごしでしょうか?昨晩は、旧暦七月二十七日。有明月。雨のため、お月さまは雲の向こう側。細い有明月を探す、朝の視力検査もできません。今日も過去の写真から。先月(8月)の二十七日目の月。夜ふかししたのか超早起きだったのか、夜空に撮影できました。関東は、ここのところ涼しいです。体調を崩しません
ほかでは聞けない古事記講座inTOKYO講話:Ⅰ和歌に見る皇都講師:東京古事記研究会会長池本敬子講話:Ⅱ誰が読んでも邪馬壹国は阿波だった講師:阿波古事記研究会副会長三村隆範氏参加資料費2,000円日時:令和6(2024)年5月25日13:30~16:00会場:としま区民センター504会議室所在地:〒170-0013東京都豊島区東池袋1丁目20−10JR池袋駅東口(北)徒歩5分Googleマップhttps://maps.app.goo.gl/9efYfjqHV4
ブログにお立ち寄りいただいてありがとうございます魂の輝きのままに~心と人生を彩る~ヒーリングサロンamayuraスピリチュアルセッションのご案内です********************私たちは皆内なる神を宿す神聖で霊的な存在です。ところがこれまで育ってきた環境で自分の身を守るためや今の現代社会に馴染もうとするあまり不必要な思い込みを抱え唯一無二の尊い存在である神聖な
2022年10月6日(木)〈Eテレ〉📺️おじゃる丸(再)▽20ー33:百人☆一首☆王【初回2017年10月6日(金)】▽脚本:髙橋幹子▽絵コンテ:西田章二▽演出:牛草健▽作画監督・原画:ときながよしゆき▽動画:松本早織・友清泉・自分たちこそヘイアンチョウいちイケてるオノコだという、梅丸(うめまる)・蓮丸(はすまる)・菊丸(きくまる)の3人が、ヘイアンチョウでもっともミヤビなゲーム・百人一首(ひゃくにんいっしゅ)で、おじゃる丸に勝負(しょうぶ)をいどんできた。めんどっちいことが
こんにちは!癒し雑貨らぱんです!今日は佐原は夕方からとっても冷えてきました。今は大雨でス。さむ~いふと、大昔の人?武士?の人は本当に今日が一生だったんだろうな。と考えてしまいました。その時代を生きていた記憶はないので笑わかりませんが、明日が来るのが奇跡くらいに思えたとしたら毎日が、かけがえのない日々で、花や空や風にも心を寄せることができたのかもしれませんね。だから、素敵な和歌?とか句が生まれたのかもしれませんね。そんなことを感じた今
先月から始まった、明治神宮の手水舎に掲げられている明治天皇御製・昭憲皇太后御歌をご紹介するコーナー🤗『10月の和歌』こんばんは🌝皆さん、夕方の突然の雨は大丈夫でしたでしょうか☔️昼夜の寒暖差が激しいので、くれぐれもご自愛ください!さて、今回は明治神宮の手水舎に掲げられている…ameblo.jp今回は11月の和歌をご紹介しようと思います!💁♂️因みに、、11月3日「文化の日」は、明治神宮の例祭でした🙌明治天皇のお誕生日にあたり、戦前は「明治節」として祝日でしたが戦後になって文化の日と改め
最近、古文の記事が減っているのでいかんいかんと思いつつ。手近にあった『伊勢物語』から適当に記事を選ぼうとパラパラめくっておりました。そういえば梅雨入りも近づいてきて雨が増えてきたなあ、ということで。雨に少し関係ある107段です。昔、高貴な男がいた。その男のもとにいた女を、内記であった藤原敏行という人が求愛した。しかし、女は未熟だったので、手紙もしっかりとは書けず、言葉の使い方も知らず、まして和歌など詠まなかったので、その主人であった男が下書きを書き、女に清書をさせて送ってやっ
源氏物語イラスト訳のあいですゲーテの言葉に、「趣味というものは、最も優秀なものに接することによってのみつくられる」とあります。※『座右のゲーテ』(斎藤孝著)よりそして、最もセンスの磨かれるものとして、古典をゲーテはあげている、と、斎藤孝氏は述べています。日本で最も優秀な古典といえば…まぎれもなく、『源氏物語』ですよね!(-^□^-)ぜひ、趣味と思って毎日読んでください♪私も、趣味として、毎日ブログ更新していくし。では今日もいってみましょ~~!
あなたを最善へ導きます自己紹介はこちら☆最近めっきり燃え尽き症候群の辰馬です何か書きたい事がある時に、こうしてブログを書く事にしました本日は私が龍神を好きになるきっかけとなった本を書かれた小野寺S一貴さんの氏神様である、愛宕神社へ参拝に行ってきました妻に龍が付きまして…(扶桑社文庫)妻に龍が付きまして…(扶桑社文庫)|小野寺S一貴|本|通販|AmazonAmazonで小野寺S一貴の妻に龍が付きまして…(扶桑社文庫)。アマゾンならポイント還元本が多数。小
『光る君へ』第13回が放送されましたね。待ちに待った中宮定子の登場に胸熱でした。藤原伊周(コレッチ)は11回から登場していました。今回は弟の隆家も少し大きくなって出てきました。昔のブログで、定子は今田美桜に演じて欲しい、と書いたことがありまして、それはかないませんでしたが、高畑充希の定子がこれからどうなっていくか、楽しみですね。お茶目で天真爛漫な定子様をきっと素敵に演じてくれるでしょう。お茶目な定子が伊周の恋文を奪って持ってきたシーン。いやあ、解析に苦労しました
2022年3月13日東京市ヶ谷教室オープン!茨城笠間教室は下記をご覧ください。【茶ノ湯のある暮らし】~日本人としての豊かな暮らしを実現するために~21世紀になっても古来より受け継ぐ日本の四季、文化、暦は変わることはありません。日本の総合芸術といわれる茶道を学ぶ事で、今まで知ることができなかった日本文化を発見するでしょう。暦に沿った豊かな暮らしは、日本人として生まれた喜びにつながります。❶海老澤宗香茶道教室…学ぶ・和
本日もご訪問いただきありがとうございます。3月の百人一首の会です。先生は、桜の花をイメージした、淡いピンクの帯を締めて・・・二人とも淡い色の着物でした。さて、今日の一首目が、権中納言匡房(73番)『後拾遺集』春・120「高砂の尾(を)の上(へ)の桜咲きにけり外山(とやま)の霞(かすみ)たたずもあらなむ」(遠くにある高い山の、頂にある桜も美しく咲いたことだ。人里近くにある山の霞よ、どうか立たずにいてほしい。美しい桜がかすんでしまわないように。)という和歌でした。大江匡房(ま
このブログは「平安時代ブログ」を標榜して始めたブログ。なので、外しては語れない人のひとりが「桓武天皇」。「鳴くよウグイス平安京」794年「平安京遷都」から、平安時代が始まるわけですからねー。桓武天皇が即位するに至るまでの長く険しい道について話は、別の日に譲るとして。今日は桓武天皇の後裔について、語ってみたいと思います。桓武天皇の後裔と言えば、なんといっても「桓武平氏」。高棟王(たかむねおう)と高望王(たかみおう。高見王と同一?)の兄弟が、天長2年
愛子様、今日は明和町へ。斎宮歴史博物館、そしていつきのみや歴史体験館を視察されました❗賀茂斎院の式子内親王とその和歌を卒論に書かれた愛子様、伊勢物語絵巻など、斎王についての記述をじっくりご覧になっていました。そして、体験館では、子供たちが行っている平安時代の遊び、貝覆い、盤双六など、子供たちに声掛けしながら、ご覧になっていました。和やかな雰囲気で、最初は緊張していた子供たちも楽しそうにしていました。愛子様のお優しい人柄が伺えました。2日間の同行取材、無事に終えました。#愛子様#斎宮歴史博物館
YouTubeの貼り付けがエラーのためできないのでリンクを載せます見ぬ世まで見ぬ世までyoutu.be今日は、室町時代の勅撰和歌集である風雅集の中から藤原良経が詠んだ見ぬ世まで思ひ残さぬ眺めより昔にかすむ春のあけぼのを読んでみました自分が見たことのない時代に想いをはせ、きっとこの美しい眺めはいつの時代も変わらないだろう。いや、変わらないでほしい。自分の過去、現在、未来、すべてがこの春の光の中にとけ込んで行く。それをなんとも想うことなくこの景色を眺め、霞んで
〈生命潤すオアシス各地の墓園・納骨堂〉③中部池田記念墓地公園2023年8月24日豊かな自然に囲まれた中部池田記念墓地公園(三重・津市)桜やツツジ、紅葉など四季折々の植物が、中部池田記念墓地公園の来園者を迎える。かなたに、美しい伊勢湾を望む同園が、この地に誕生したのは、1990年5月。池田先生は同月7日に完成祝賀の集いに出席し、「偉大なる如来の使いと休みゆくこの地も霊山この地も仏土か」などの3首の和歌を贈った。昨年8月には、開園30周年の意義を込めてリニューアルオープンし
ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます佐賀県から北九州まで対面セッションにおいで頂いたお客さまからご感想をいただきました(ご了承いただいてご紹介させていただきます。)恵子さん、今日はお世話になりました。ありがとうございました。恵子さんとの時間は充実しており、メッセージも再度振り返り、自分自身を内観したいと思います。ヒーリングして頂き、エネルギーチャージして貰ったので、帰宅してから、身体がリラックスしていたと思います。心地よい
全体の開示です⬇️⬇️⬇️⬇️『東大開示』英語73数学32国語36物理42化学24共テ750→91.6667計298.6667理ニ約16点落ちでした数学と化学が戦犯でした。特に数学は、なぜか本当に浮か…ameblo.jp国語の所感です。国語は36点でした。不可はそこまでなくですが、可は全くない、もう少し取れたかなという感じです。漢文は和訳で丘山之利という単語の和訳で、丘と山だから多かれ少なかれの利益と訳しましたが、莫大な利益だったそうで逆に深読みしてしたのを後悔してます
かな書道創作・初心者向き前回「かな創作・基本の散らし書き」で簡単にお伝えしましたが、今回はもう少し詳しく説明したいと思います。和歌一首のかな散らし書きを半紙の大きさに創作します。初めての創作では何をどうしてよいやら、見当もつかず途方に暮れるところですが、一つずつ順を追って作業していくと案外スムーズに進み、作品が出来上がっていきます。今回は、創作手順をわかりやすく紹介します。生徒さんの作品です1.集字します=文字は、とりあえず今まで
おはようございますあいです。・・・・・・・・・・・・・・・【原文】闇のうつつにはなほ劣りけり。※むば玉の闇の現は定かなる夢にいくらもまさらざりけり(古今集恋3-647読人しらず)・・・・・・・・・・・・・・・今日は「挿入歌」のお話です☆ーーーーーーーーーーーーーーー【これまでのあらすじ】いつの時代でしたか、多くの妃がはべる中、桐壺更衣ただ1人を愛した帝がおられました。更衣は3歳になる光の宮を後に遺して、お亡くなりになりますが、帝は彼女に対する想いが募るば
藤原行成の和歌について。調べるだけ調べてそのままになっておりました。まとめます。極めて、マニアックな、研究メモ。***三蹟として名高い彼の「うた」(和歌)作品について勅撰集に一桁しか入集していない、というこの事実に着目し、この入集する作品についての個別の分析と解釈を行います。全く個人的な作業です。先行研究等々その他、全く未確認の状態。追々機会が許す際に確認していく予定。勅撰集それぞれの編纂立場の観点はもとよりその時代における彼の作品への評価
午前五時過ぎに目覚めた。鳥が啼く声が聞こえる。「とりがなく」は「東(あずま)」の枕詞。その係り受けのわけは諸説あって「東国の言葉が鳥の鳴き声のようにわかりにくいから」という説もあるが、東から明らんでいく空を眺めながら鳥の声を聴いていると「鶏の声と共に東から夜が明けていくから」という説が妥当に思える。もっとも、ここで言う"とり"は鶏だが。いずれにせよ、その枕詞が使われたのは『万葉集』においてそれも九首のみ、平安以降の和歌には全く見られない…そんなことを寝床
久しぶりに初心者かな書道生徒さんのいろはのお稽古ですかな線のおけいこいろは文字のお稽古文字の形だけでなく筆使いの基本を学びながら、一文字一文字をたくさん書いて練習します漢字にはね、はらい、とめの基本があるようにかなには順筆(スーっと筆先から入る線)逆筆、当たり筆、返し筆の基本がありますのでこれらを習得しながらかな文字を学んで行きます元々かなは中国から渡ってきた漢字を省略変化させて出来上がっていますですから元の
林和靖(りんなせい)を知ったのは、古い書物の中に見つけたこんな歌からでした。山里はゆたかな梅の林和靖人も仙人鶴も千年梅旭林和靖って誰だろう、と調べてみて、すっかりこの和靖先生が好きになってしまいました。ーーーーーー【梅鶴仙人】林逋(りんぽ)。中国宋時代の隠棲詩人、画家。没後、その人柄を愛した北宋の皇帝によって「和靖」の名を与えられた。博学であったが、幼くして身寄りを亡くし、世俗を断って西湖の孤山に入り、梅を妻とし鶴を子のように愛し、自然を謳う繊細な詩を多く残した。多くの知
かな書道生徒さんの作品ずいぶんと書きなれてこられましたかなの散らし書きですおおらかに運筆されていて良い書きぶりだなあと思いましたので紹介させていただきます69番嵐吹く三室の山のもみぢ葉は竜田の川の錦なりけり同じ和歌ですが変体仮名や漢字の使い方構成の違いで違った景色になっています初めて小筆を持って線のお稽古からいろは単体~変体仮名~連綿(続け書き)そして和歌の行書き~散らし書きとお稽古を進めてきておおよそ8年近く
直近2週間の週末の相棒は久しぶりのコンペのため、練習に行ってましたわ。接待ゴルフがあるようで…。接待される側じゃなくてする側ね。スコアとか聞いてないけどヘタッピーだからいい接待になったのではないかとみなさま。毎度ご訪問ありがとうございます。ときどきおこる古典に触れてみようの感覚。ゆる~いのを読みました。『落窪物語』訳・絵:花形みつるさんたまたま目にとまって手に取りました。挿絵が
『書道技法講座17高野切第一種』(伝・紀貫之西谷卯木編/二玄社)より選句、習字みちのくのあ多しのまゆみわ可関ば春惠さえよ利こし能びのび尓わ可かどのい多遣乃之みづさとと保みひさしくまね者見くさおひ尓介利陸奥の安達の真弓我が引かば末さへよりこしのびしのびに安達の真弓を引かば弓の先端が身に寄るように忍び忍びに我が門の板井の清水里遠み人し汲まねば水草おひにけり我が門の板井戸の清水人里遠くて人が汲まないので水草生えたことよしのびのある句蕪村甲賀衆のしのびの賭や夜半
【1.桐壺】■限りとてわかるる道のかなしきにいかまほしきは命なりけり■宮城野の露吹き結ぶ風の音に小萩が本を思ひこそやれ■鈴虫の声の限りを尽くしても長き夜あかずふる涙かな■いとどしく虫の音しげき浅茅生に露をき添ふる雲の上人■荒き風ふせぎし蔭の枯しより小萩がうへぞ静心なき■尋ねゆくまぼろしもがなつてにても玉のありかをそこと知るべく■雲のうへも涙に暮るる秋の月いかで住むらむ浅茅生の宿■いときなき初元結ひに長き世を契る心は結びこめつや■結びつる心も深