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年運天中殺に発生する「禄存星」と「司禄星」年運天中殺とは、12年間の内の2年間が「年運天中殺期間」になりますが、年運天中殺の特徴とは、「人間は精神が不安定になると、本能的に行動でカバーしようとする」ために、引き起こす現象を言います。年運天中殺は、精神が不安定の時は行動さえ控えれば、ある程度は災厄を避けることができますが、人間の心理としては多くの方が「行動でカバー」して、結果を出そうとするところに、天中殺現象が現れてくるのです。*天中殺の特徴と対策①十二支の天中殺は「行動
日干と星による本能世界*「司禄星」司禄星は、禄存星と同じく「引力の本能」を所有するエネルギーですが、禄存星は集団や大衆に発揮される気であるのに対し、司禄星は個人的であり、自己の世界において発揮されるエネルギーになります。人間にとって大きな集団は民族や国家であり、全世界が対象ですが、反対に最小集団は夫婦であり、兄弟、姉妹であり、家族になります。司禄星のエネルギーは、個人的な世界における小集団の中で力量が発揮されますが、そこには家族や親子、夫婦の愛の絆を「気」の本質としている
算命学の占技「西天運の才能と稼働」才能の稼働を順当に燃焼させるためには、「環境と星(才能)」を重視しなければなりませんが、実社会は「現実(行動中心)世界」ですから、自己の持つ才能が、精神分野か現実分野かを先ず判断しなければなりません。精神的な才能に恵まれている人は、そのまま精神界に在籍すれば無理なく成果が期待できますが、燃焼順位の低い現実界に位置すれば才能が燃焼するどころか、根腐れを起こしてしまいます。星の燃焼順位には、4つの領域がありますが、その特徴は、北天運=精神界
自己に与えられた配偶者像*西の星が「調舒星」結婚生活となれば、生まれも育ちも異なる男女が甘い新婚生活をスタートしても、長い道中は山あり谷ありですから、例え夫婦の相性が良くても銀婚式や金婚式に至るまでには、数々の労苦を乗り越えなければなりません。核家族の家庭では、経済的な問題、子供、学校、仕事、住環境、通勤・通学、夫の親、妻の親など様々な難問が、これでもかと押し寄せてきます。算命学での結婚の定義とは「妻は夫の人生を支え、夫の生き方に従う」。とありますが、現代では封建的な堅苦
(算命学を再復習してます...😌)①正気官星格(略称:正官格)⭐️入格の条件・主星が牽牛星の人で、牽牛星は主星だけにしかない人・貫索星,石門星,鳳閣星,調舒星がない・宿命天中殺(生日天中殺は除く)がない・月支に支合・半会・刑・冲・害がない【参考例題】k田総理(あっ鳳閣ある...🤷♂️)🌟正気官星格の入格者に現れる現象◎この格の入格者は日支が身強の場合が最も運が良く、名誉名声思いのままの運勢となります→k総理は身弱...◎後天運で禄存星・司禄星が回って来ると、名誉が
自己に与えられた配偶者像*西の星が「牽牛星」結婚生活となれば、生まれも育ちも異なる男女が甘い新婚生活をスタートしても、長い道中は山あり谷ありですから、例え夫婦の相性が良くても銀婚式や金婚式に至るまでには、数々の労苦を乗り越えなければなりません。核家族の家庭では、経済的な問題、子供、学校、仕事、住環境、通勤・通学、夫の親、妻の親など様々な難問が、これでもかと押し寄せてきます。算命学での結婚の定義とは「妻は夫の人生を支え、夫の生き方に従う」。とありますが、現代では封建的な堅苦
2023年6月の鑑定、満員御礼です。占い師のゆーこの鑑定をご希望の方は、まずはこちらのページをご確認ください。占い師のゆーこです。hjl/Whatwillhavebeenandtheabsenceofregret司禄星っていう星があります。(四柱推命でいうと正財です)司禄星は狭い範囲の引力の星。長い時間を積み重ねて狭い範囲=自分の周囲の人たちと強固な信頼関係を築く星。(これが司禄星の「引力」
自己に与えられた配偶者像*西の星が「玉堂星」結婚生活となれば、生まれも育ちも異なる男女が甘い新婚生活をスタートしても、長い道中は山あり谷ありですから、例え夫婦の相性が良くても銀婚式や金婚式に至るまでには、数々の労苦を乗り越えなければなりません。核家族の家庭では、経済的な問題、子供、学校、仕事、住環境、通勤・通学、夫の親、妻の親など様々な難問が、これでもかと押し寄せてきます。算命学での結婚の定義とは「妻は夫の人生を支え、夫の生き方に従う」。とありますが、現代では封建的な堅苦
幼少期の算命学星の育ち方*龍高星龍高星は北方に位置する星であり、知的なエネルギーを所有していますが、この星の知性は天性のものではなく、幼少期のあり方によって相当に異なります。ある意味では努力により身につける知性となるのです。思考の根元にあるものが「不思議さ」から出発し、何事においても「どうしてだろう」、「何故だろう」という疑問が思考の特質を作り出すのです。しかしエネルギーの本質が「動」であるために、行動、行為によって知ろうとし、それ故に無口な幼少期を作り出すのです。
■似て非なる星だから難しいサクッとブログで算命学鑑定のご依頼ですいただいたご質問は……「自分に合っている職業は?」端的に○○という職業です!とは答えられません理由としては考え方ひとつでどうにでもなるからです○○という職業を上手に成功させるには何が必要なのか?というご質問であればアナタの個性持ち味を生かすとこんな方法がありますと、お答えいたしますまあそうなんですけど算命学鑑定から
■大輪の花だけに上手に育てることちょっと気になる子がいたので勝手に算命学鑑定※良い大人はマネしちゃダメよ本来は他人の宿命を覘きみるのはしちゃーいけないんだけどまあここは職権濫用ということで気になる子を観てみたらあらあらまあまあ生きツライ系の子だったわ▲生年月日を干支暦に直す(宿命)壬午日に生まれた彼は水と火のバランスが求められる干支生まれの人壬…水の気午…火の気相剋の関係の干支宿命の五行のバランスを観ると火の気3つ、土の気2つ水の気1つちょっと
局法「縦横の激突」この局法は、陽占に発生した十大主星の中央の星「主星」から、タテ、ヨコとも「剋す関係」で判断していきます。タテの激突とは、精神的な激突になります。ヨコの激突とは、現実的な激突になります。*タテの見方<例>鳳閣星車騎星天印星司禄星鳳閣星調舒星天極星龍高星天将星*木-土の激突/破財局①中央の星が木性(貫索星・石門星)に対して「土性の星」②中央の星が土性(禄存星・司禄星)に対して「木性の星」意味/倹約家で財運に恵まれる。努力の割には残るものは少
こんにちは、どれみです出会いがないなーと思っている人そもそも恋愛に興味ない人それぞれだと思います。生まれながらにして、異性とのご縁が多い人がいます。命式にそれが現れています。<陰占><陽占>①禄存・司禄星がある人土性の星です。魅力本能といい、人を惹きつける力があります。不要のものまで惹きつけてしまう場合がありますので、相手をよく見ましょう。禄存は愛情奉仕の星、司禄は家庭の星と言われています。②車騎・牽牛星がある人金性の星です。攻撃本能といい、積極的でアプ
ブログへのご訪問ありがとうございます梅雨です。宮島が見えないどんより空。【算命学なひとりごと】のテーマの記事の時には、読んで下さる前にお伝えしておきたいことがありますので、冒頭にはほとんど同じ事を書こうと思います生年月日から出る命式で、条件によっては、本来の星の意味と若干違う読み方をする場合があるんです。そこのところを踏まえて、お気楽にお読みくださると幸いです~生年月日から出される命式の一例~↑性格を読むときのメインは、右の表の中心の、このオレンジの〇の部分です周りの星
十大主星における東の星と西の星*「司禄星」鑑定する場合、陰占と陽占を繰り返しながら、相談者の運命探求をしていきますが、十大主星は同じ貫索星でも方向や場所により意味合いも異なってきます。十大主星からは本人の性格など、行動や好み、対人関係、役目と資質などそれぞれの人生観の分野まで、活用することができるのです。さらに発生場所による特徴や役目も異なり、単独の星の質だけで判断すると、正確なジャッジはできません。十大主星は本人の「日干」から、それぞれの対象干により5箇所に発生しています
今日は【剋気】の無い命式です剋気に行く前に・・【剋気】と【洩気】の違いってなんだかわかりますか❓洩気(鳳閣星・調舒星)は、『私の気持ちを知ってね』と喋ったり、文章を書く、絵を描く、お料理を作る、音楽を奏るなどを無意識にします一方、剋気(禄存星、司禄星)は、自分を相手に認識させる気✨なので、大好きな彼女に振り向いて貰いたいからご馳走しちゃうなど意識的に愛情奉仕します♡側から見ると「ご馳走する」という行動は同じですが、人体星図にある十大主星を見れば、動機が全然別だっていうのがバレちゃうか
自己に与えられた配偶者像*西の星が「貫索星」いつの世も「恋愛」と「結婚」の問題は、男女の永遠の難しいテーマのようですが、多くのカップルが恋愛から結婚へと進む過程で、何の苦労もなく順当に結婚生活を維持できるカップルは少ないのではないかと思われます。結婚生活となれば、生まれも育ちも異なる男女が甘い新婚生活をスタートしても、長い道中は山あり谷ありですから、例え夫婦の相性が良くても銀婚式や金婚式に至るまでには、数々の労苦を乗り越えなければなりません。核家族の家庭では、経済的な問題
算命学の占技「東天運の才能と稼働」才能の稼働を順当に燃焼させるためには、「環境と星(才能)」を重視しなければなりませんが、実社会は「現実(行動中心)世界」ですから、自己の持つ才能が、精神分野か現実分野かを先ず判断しなければなりません。精神的な才能に恵まれている人は、そのまま精神界に在籍すれば無理なく成果が期待できますが、燃焼順位の低い現実界に位置すれば才能が燃焼するどころか、根腐れを起こしてしまいます。星の燃焼順位には、4つの領域がありますが、その特徴は、北天運=精神界
算命学は自分を知る学問陽占の十大主星はその人の性格を表します。もし、あなたの人体星図に同じ星が2つ以上出ていたら本来の星の意味に別な解釈が加わる可能性があります。その星のエネルギーが倍加し星の持つ特性が協調されて極端に強く出たりあるいは逆転現象が起きて陰陽が逆になることがあります。ここでは簡単に基本的資質と同じ星が2つ重なった場合のエネルギーの変化について述べておきます。ご自分の性格を理解するのにお役立て下さいねご自分の星がわ
十大主星における東の星と西の星*「玉堂星」鑑定する場合、陰占と陽占を繰り返しながら、相談者の運命探求をしていきますが、十大主星は同じ貫索星でも方向や場所により意味合いも異なってきます。十大主星からは本人の性格など、行動や好み、対人関係、役目と資質などそれぞれの人生観の分野まで、活用することができるのです。さらに発生場所による特徴や役目も異なり、単独の星の質だけで判断すると、正確なジャッジはできません。十大主星は本人の「日干」から、それぞれの対象干により5箇所に発生しています
幼少期の算命学星の育ち方*鳳閣星鳳閣星を中心に所有する人の思考法は、思索的でもなく、また貫索星のように積み重ねる訳でもなく、実に自然な思考法となります。このような発想の根元には、未来に対する不安を持ったり、形として現れないものに対して心を砕くことはありません。一つの夢として未来を考えることはあっても、決して悲観的ではなく、むしろ明るく楽しいものになるのです。そのために幼少期は厳しさや心の葛藤が少なく、見た目には「のんびり」と過ごしているように見えるわけです。鳳閣星の特
今日は、南林間カルチャーセンターの算命学初級クラスで先週お伝え漏れした【剋気】のお話です。算命学の剋気は、四柱推命の剋気、武士道の克気とは意味が異なりますのでご注意くださいね〜✨では、まいります【剋気】とは、日干を中心に捉えて、日干が剋す気で、禄存星・司禄星になります。日干が剋すとは、そっぽ向いている人をこっちに振り向かせる気です✨具合の悪そうな人が居たら「大丈夫ですか❓」と声をかけたり外国人が券売機の前でウロウロしていたら「お手伝いしましょうか❓」とかはたまた迷子の子を発見
日干「辛」による星の変化*私たちは日常生活の中で干支とは殆ど縁はありませんが、目に見えないところで時間の経過と共に、空間現象も刻々と変化しているのです。干支は合計60個あり、約2ヶ月で一巡することになります。この一つ一つの干支は「空間と時間」がセットされたものですから、単なる干支ではありません。干支から陽占の星を導き出すには、「二十八元表」と「毎年の節入り表」が必要です。さらに十二大従星を求めるには、こちらも従星早見表が必要です。陽占の星を求めるには、命式の「日干」
他人との交際術のコツを価値観(考え方)を表す陽占を使って、見ていきたいと思います。自分の中央(胸)の星が司禄星相手の中央(胸)の星が玉堂星の場合の交際術玉堂星の屁理屈には、言葉より態度でNOどこか古風で、節度をわきまえている玉堂星は、人と距離を置いて付き合うタイプなので、どちらかというと消極的で、自分からアクションを起こさない司禄星とは、顔を合わせる機会があってもなかなか深い仲に発展しません。どちらもまじめで控え目な性格ですから、一度付き合ってしまえば穏やかで安定し
生きていく上でお金は大切ですできれば誰もが財運や金運を持っていたいと思うことでしょう。もちろん私だってそう思います算命学の十大主星で「お金の星」といえば禄存星(ろくぞんせい)司禄星(しろくせい)鳳閣星(ほうかくせい)これらの星をお持ちの方は意識と無意識の世界でお金のことを考えているので「お金を上手に使うセンス」をお持ちです。
(☘️算命学の学びを『我が家の例題』を中心にmemoってます...😊)陽占の十字型図形は、人の体を図形化したものなので「人体星図」と呼ばれています。陽占は、天(自然)から与えられたエネルギー(陰占)が現世を生きる人間の肉体を通して、現実社会に対し、どのような作用(働き)をするのか見るためのものです。陰占の「日干」が算出基準となります。①頭(北方)に位置する星の算出式は、日干(丁)×年干(乙)=龍高星(北方の星)②腹(南方)に位置する星の算出式は、日干×月干(丁)=貫索星(南方の星)
人間関係と五行説論*「相剋の関係」五行説論には、「相生の関係」があれば、当然のように「相剋の関係」も存在します。そして、「相生」の関係が「無意識」ならば、こちらの「相剋」の関係は「有意識」となり、相手を意識している状態になります。この相剋の関係も、相手がなければ相剋論もないわけで、相生の間柄では無意識で、良好な関係が築かれる下地がありましたが、意識する関係になると、当然二人の間柄にある種の緊張感が発生します。この緊張感は、人間の成長過程には必要不可欠な要素です。誰しも
自己に与えられた配偶者像*西の星が「鳳閣星」結婚生活となれば、生まれも育ちも異なる男女が甘い新婚生活をスタートしても、長い道中は山あり谷ありですから、例え夫婦の相性が良くても銀婚式や金婚式に至るまでには、数々の労苦を乗り越えなければなりません。核家族の家庭では、経済的な問題、子供、学校、仕事、住環境、通勤・通学、夫の親、妻の親など様々な難問が、これでもかと押し寄せてきます。算命学での結婚の定義とは「妻は夫の人生を支え、夫の生き方に従う」。とありますが、現代では封建的な堅苦
大運天中殺の精神的変化*「禄存星」土性の特長は「魅力本能」ですが、大運の期間は年運とは異なり10年間に及びます。大運天中殺の期間に、この禄存星が発生する場合になりますが、大運は月干支がベースとなっており、自己の心の部分に影響を及ぼすのが特長です。大運天中殺の期間は1セット20年ですから、最初の10年間は禄存星、次の10年間は司禄星と十大主星は10年単位で切り替わります。土性の禄存星は「愛情奉仕」ですが、天中殺期間に突入すると心の乱れから、本来の奉仕の特質が不安定とな
おはようございます。(*^^*)今日は、なんだか、心がワサワサしまして。何か違う行動を試みようかみたいなことを思ったりしたのですが思えばわたしの十大主星は「焦り」と「不安」しかないもんねとなんだか笑ってしまいました。十大主星は、それぞれに意味があるのですが大まかにポイントを捉えますと貫索、石門はスタート役を果たす気持ち※これらの星は、自立するということを考えるのがポイントです。鳳閣、調舒は安心、ゆとりの気持ち※安心できる状態、ゆとりがある状態だから夢や生きがいが