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病院から診断書をもらい、警察署の交通課の担当の警察官と日時の約束をしたうえで警察署へ出向きました個室(取り調べ室?)へ通されますその前に携帯電話を没収されます担当の警察官、同僚とすれ違い「今から取り調べ〜」と私、悪い事してないのに、取り調べ⁈言い方があるでしょうにまず、事故現場の確認をします。実況見分で私が特定した場所と目撃者が見た場所の相違が少しあったようです(私の言った場所だと目撃者からは見えない角度らしい)そして事故の状況を詳しく話し、事故後どうしたか
2人部屋になって初めての朝。この日は東京地裁に護送です。朝ごはん、はじめてのお味噌汁を飲みました。おいしかった。2人になったからか、少しご飯が食べられるようになりました。てか、さすがにお腹すく・・・。がっつりじゃないけどおかずだけ少し食べた。土日、祝日は朝の運動はありません。担当さんから朝食の最中に、今日護送行く人は早いから準備しててと言われほんとに早かった・・・土曜日だからか分かんないけど、東京の女子留置所を全て経由して地裁へいくらしい。同じ部屋の子が教えてくれた通
執行猶予の判決が下る。「ああ、やっと死ねる。」警察に逮捕されるだけでなく報道メディアに自分が取り上げられるというのはなかなか経験できるものではないですよね。こんなキツイ状況は、閻魔様に舌を抜かれ地獄に落とされるということでしょうか「泣きっ面にハチ」「弱り目に祟(たた)り目」そんなことわざも思い浮かべますがでも、そんなものではなかったです。やはり奈落の底に落とされたというのが一番だと思います。これ以上の底はないところに突き落とされ上に這
『送検される朝、警察署から車に乗せられ外に出ると、大勢の報道カメラマンたちが立ちはだかっていた。』テレビの報道ニュースで、有名人が逮捕されたとき車に乗せられ、顔を伏せているシーンを見たことがありますよね。「その人間は今何を考えているのだろうか?」と、勝手にテレビの画面を眺めているあなたはきっとゴシップ記事を見るかのようにぼんやりと考えるだけですよね。やはり、他人事ですから。でも、警察の車の中で下を見てなくても何かで辛いを思いをして
黙秘権を行使する江口大和さんに対して、横浜地検特別刑事部の川村政史検事が、取調べと称して「僕ちゃん」、「お子ちゃま」、「ガキ」呼ばわりし、「うっとうしい」、「どうやったらこんな弁護士ができあがるんだ」、「嘘を付きやすい体質」などと言ったり、江口さんの弁護人の活動を侮辱したりする発言をし続けた問題。国家賠償訴訟の公開法廷における江口さんの原告本人質問において取調べの動画が一部上映されたのは前回のブログに書きましたが、法廷で公開された動画を一緒に見ながら江口さんと江口さん弁護団(宮村啓太弁護士
民事訴訟において書証を証拠として提出する場合,その原本を裁判所に対し提出して取調べを行うことが原則です(民訴規則143条)。契約書であれば,当事者の署名押印がしてある契約書そのものが原本ということになります。もっとも,提出といっても裁判所は原本類を保管しておくことはなく,取り調べた後,原本は提出した当事者にその場で返還されます。「提示」といった方が分かりやすいかもしれません。(文書の提出等の方法)民事訴訟規則第143条文書の提出又は送付は、原本、正本又は認証のある謄本でしな
《前回までのあらすじ》【はるのり】は、検察庁に移送され、検察官から厳しく取り調べられる。取り調べが終わっても、検察庁の地下にある留置場に一日拘束され、【はるのり】はくたくたになるのである。___________________________これまでの私【はるのり】のストーリーをお読みくださり、ありがとうございます^^とても重たい内容ですし、随分と赤裸々で読者の方には、驚かれていらっしゃる方もいます。「よくそこまで書けますね。」というメッセージも
いきなりですが、手錠をかけられるとどんな感じになるとあなたは思いますかこの問いはちょっと難しいですよねでも、私【はるのり】は、その感覚を自ら体験してしまいましたもちろん、誰にも経験してほしくない体験です『手錠』って重たいですしかも絞められ両手は痛くなりますその手錠をかけられると自分がどんなに過去に立派なことをやっていたとしてもいっぺんに奈落の底に落とされる感覚に陥ります奈落の底に落ちた【はるのり】の話の続きですその前に今
「人は死んだらどうなるのだろう?」あるいは「人は死んだら何処へゆくのだろう?」この問はいつの世でも人々を悩ませている。人が死ぬと「閻魔王」はまず「脱魂鬼」「奪精鬼」「縛魄鬼」という3人の獄卆を死者のもとへ派遣する。死者は獄卆に連れられ「死出の山」を7日間かけて越え、第一の法廷である秦広王のもとへたどり着く。「死出の山」はとてつもなく険しく、体中の皮膚や肉が裂け、骨折も1度や2度ではない。ともかく第一の法廷である秦広王のもとでは「五戒」の審理が行われるのであるが、ここでは書類
江口大和さん(元弁護士)が横浜地検特別刑事部から犯人隠避教唆の疑いをかけられ、逮捕されたのが平成30年10月15日。彼はそれまでの任意の検事取調べにおいて被疑事実を否認していた。そして、逮捕直後の弁解録取において彼は黙秘権の行使を宣言した。日本国憲法第38条1項何人も、自己に不利益な供述を強要されない。ところがそこから約21日間、合計約56時間、一言も話さない江口さんに対して、横浜地検特別刑事部の検察官(そのうちのほとんどは川村政史検事)は取調べと称して「僕ちゃん」、「お子ちゃ