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◆・★・◆・★・◆・★・◆・★・◆・★・◆弁護士さんから『接見ができます。』と連絡があった。私は弁護士さんとの約束の時間より少し早めに警察署に行き捜査一課に立ち寄った。佐々木刑事が私を見つけて小走りに駆け寄ってきた。佐々木刑事『○○(私の苗字)さん。おはようございます。』私「おはようございます。今日、夫に接見できると弁護士さんから連絡があり、約束の時間には少し早いですが…佐々木刑事さんにご挨拶をしてから…と思いまして。」佐々木刑事『そうでしたか…。…
通り魔事件を起こした犯人をM君とします。私はこの時、M君の名前を初めて聞きました。2年間同じクラスで、とても仲が良い男の子とのこと。長男と同じひょうきんグループで、とにかく明るく活発な子だそうです。事件を起こした街はM君が住んでいる土地でした。(そんな遠くから通学していたのね。そこにまずビックリよ)👇以下、M君と長男の電話のやり取り「どうしよう、俺、今、人を刺してしまった」「何言ってるんだよ。また冗談ばっかり」「本当だって女
警察からの最後の取り調べが終わった次の日から、1泊2日の仙台出張があり、バタバタと忙しくしていたこともあり、今回の事件の事を少し忘れることが出来ました。(悪く言えば、気分転換が出来ました)後は検察の取り調べを待つのみで、その結果によって、今後が決まります。全てを認めており、2回目という事もあり、起訴猶予は全く望めません。残るは、「略式起訴による罰金刑」か「公判請求」の2つだけです。どちらを選択するかは、検察官次第です。略式起訴は、「100万円以下の罰金刑」
○。●。○。●。○。●。○。●。○。実刑判決が下された。私は………やっと正気を取り戻したがすぐには動けなかった。裁判が終わった直後『異例の判決だ!』と、飛び出していく記者たち。それを無言で見送る私。頭の中は新聞とニュースの事でいっぱい。途方にくれた……。そして暴言、モラハラのDV、子供への暴力、浮気……この全ての事が『夫が…逮捕•取り調べ•実刑判決•刑務所』に上書きされていった。どうしよう…どうしよう…どうしよう…その言葉が頭の中を駆け巡った。動けないでいる
東京地検から戻った日、夕食後担当さんから今日から5人部屋だよ。言われドキドキしながら担当さんに付いていきました。荷物は、タオルハンカチのみなので(笑)簡単にお引越しできます。ロッカーも自分の番号が書いてあるロッカーあったけど担当さんの管理下なので私は関係ない。今日から79はこのお部屋ね。って今までよりも少し大きなお部屋でした。で「はじめまして。」と緊張気味に言って入ると1人しかいない。髪の長い少しふくよかな可愛らしい女の子。彼女も「はじめまして」とあいさつを返してくれ
通り魔事件の捜査をしている責任者の警部補(30代前半)は、Ⅴネックのシャツにスキニーパンツを履いて、まるでモデルかと思うほどスタイルの良いイケメン男子いやいや、イケメンにときめいている場合ではないおおっ、いよいよ私も取り調べかドキドキと思いきや、彼はニコニコしながら開口一番、「息子さん、すごく良い子ですね」ズッコケ「あれだけコミュニケーション能力が高い子は珍しいですよ。今も、すごく良い雰囲気で聞き取り調査が行われて
検察に出頭を求められた当日、本来なら有休をとりたいところでしたが、昼から社内で会議があったため、やむを得ず午前中の半日有給を取ることとなりました。呼び出しに指定された時間は、午前9時半でした。前日、会社の社内メールで、翌日は午後の会議が遅れる可能性がある旨関係者に連絡をしておきました。本当の事を言えるわけがなかったので、「大きな病院に通院するので時間が読めない」と嘘をつき、余計に情けない気持ちになりました。当日の朝は、自分でも不思議なくらい落ち着いていました。「今
☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆頭がくらくらしてくる…そんな中、同じ事を何度も聞かれ…何をどう答えたのか自分でもよくわからなくなってきた。長く感じた午前中…やっとお昼になりまた佐々木刑事に『お昼ご飯はどうされますか?』と聞かれ「外に行ってきます。」と、答えた。すると佐々木刑事が、また『遠くへ行かないでください。1時に必ず戻ってきて下さい。』『トオクヘイカナイデ…』昨日から気になっていた言葉。遠くへ行くな…って…?逃げるな……と言うこと?佐々木刑事・・・・
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★警察の取り調べの後検察官の事情聴取があった。確か…二回あったと記憶している。一回目…(まだ夫が犯行を認めていない時)警察の聴取室とは違い広い部屋大きな窓窓があるからよけい広く感じた。眼鏡をかけた女性の検察官斜め横には男性の検察事務官資料を見たりパソコンの操作をしている。検察官の机には本や資料が沢山置かれていた。緊張している私『○○さんの奥様…○○○○○さんですね。』と確認された。「…はい。」かすれた声で返事をする私。『
取り調べでは、とにかくやってないと訴えました。実は私の職場で今年1月頃、上司の財布から現金約1万円とクレジットカードが盗まれるという事件がありました。1番新入りということで私が疑われ、その後無期限の自宅謹慎になりました。その先輩の財布から私の指紋が出たのだそうです。(私が職場に置きっぱなしにしていた私物から指紋を採取)確かに1月頃、上司の財布に触りました。というのも、私の真横で上司がロッカーに荷物を入れている時、鞄から財布や書類などが落ちました。その時私は何も考えず財布を拾って渡した
~『留置所の間取り』からの続き~※初めての方はこちらから見てみてください♪『突然の逮捕』『『突然の逮捕』①<逮捕!!>』こんにちは2個目のブログは突然やってきた逮捕の話です。そのときは突然やってきました。ある朝、5時半頃私が出勤しようと家を出て、いつもの通勤道を歩いている…ameblo.jpもやもやした7日目を終え、8日目の朝を迎えます。このころになると不思議と生活にも慣れてきました。朝のルーチンをこなし、別に私に公表されていなかったですが、9時になると警察署の
こんにちわ昨日は私の心の声にたくさんのいいねをありがとうございましたとりあえず、ダブりまくってる家具の整理をしましたでも少ししか手放せなかった〜さて、嘆いていても日は巡るので、今日はあたらしい地図から、イノッチヤンチャな学生服が似合うブタイノシシくん。青春真っ盛りってなんだかうらやましい若い時って色々あるもんね〜なかよくなると、カツどんがクラフトできます。ブタ…じゃないので共食いは回避ですね(笑)さて、カツ丼と言えばやっぱりココでしょう取り調べ室!!ヤンチャ
取り調べの中で、重要な要素の一つが、犯行の動機。これは何かと聞かれて、ゴリ夫は家庭への不満夜の夫婦生活への不満を語っていた。まるこへの不満で犯罪者になった夫を、支えるまるこ…まるこだって、もちろんゴリ夫への不満はあった。でも、総じて幸せだと思っていた。まるこは別に浮気など、明らかに責められる事をしてた訳じゃない。仕事をしていて、家事がおろそかになり、部屋が散らかってるとか、そんな程度。夜も3回に1回くらいは御断りしたけど、ちゃんと応じてはいた。ただ、ゴ
このシリーズも第5話まで来てしまいました。ようやく警察との対峙までたどり着いたので、もう少々お付き合いください高速を走っている間、長男は終始無言でした。後ろに乗っている長男の顔をバックミラーでチラチラ見ると、血の気の失せた顔をしてボーッと外を見ています。高速を降りてあと10分で警察署に到着という時、長男がは、吐きそう。。。と言い出し、慌てて近くのコンビニへ。トイレに駆け込んだ長男は、そのまま30分出てきませんでした。。
運動が終わり、タクミ達と談笑してたところ、私はすぐに取り調べで呼ばれました。檻の外に出て、受付の場所で簡単なボディチェックをされた後に手錠と腰縄をつけられます。外の廊下に繋がる扉を開くと、タイラさんとは違う刑事が見えました。「おぉ、はーも、行くぞ」アンガールズの田中みたいに背が高くてヒョロガリで、冴えない顔をした刑事が偉そうに話しかけます。警察はそう教えられるのか知りませんが、初対面なのに物凄く偉そうです。なんなんあれ?取調室の椅子に腰掛け、手錠を外された後にアンガールズが話だしまし
病院から診断書をもらい、警察署の交通課の担当の警察官と日時の約束をしたうえで警察署へ出向きました個室(取り調べ室?)へ通されますその前に携帯電話を没収されます担当の警察官、同僚とすれ違い「今から取り調べ〜」と私、悪い事してないのに、取り調べ⁈言い方があるでしょうにまず、事故現場の確認をします。実況見分で私が特定した場所と目撃者が見た場所の相違が少しあったようです(私の言った場所だと目撃者からは見えない角度らしい)そして事故の状況を詳しく話し、事故後どうしたか
3回目の取り調べは、急にやってきました。2回目の取り調べから2週間程度たった頃の昼休み、私の担当のI刑事から電話がかかってきました。「今日の昼から都合いかがですか?来てほしいのですが。だめなら明日とか。」さすがに急な話で、仕事で外出の都合もありましたし、次の日からは1泊2日で出張の予定が入っていました。正直にこちらの予定を「3日後なら問題ありませんが」と伝えると、しばらく電話が保留になり「今日の晩ならどうですか?」と聞かれました。いつもと様子が違い
逮捕時に受けた検察の調べ(新件調べ)の時と同じく私が座る席の向かいに取り調べの検事が座り、L字型テーブルの検事の横(私から見て右側)に事務官が座り、検事が質問をして私が答え、しばらくすると検事が独り言のように調書に残す内容を喋るので事務官がそれをパソコンにタイプしていくというスタイルで取り調べは進められました。検事が直接タイプすればいいのにと思うのですが、年配の方なのでタイプが苦手なのか、それともそういうルールになっているのかはよくわかりません。取り調べの最中、部屋の
仕事で役所系の建物の中には何度も入ったことがありましたが、地検の建物は少し勝手が違いました。一般の建物に比べ、警備が厳重でした。警察に先導された被疑者が廊下をひっきりなしに歩き回る建物ですから、勝手に歩き回られると困るのだと思います。受付で名前と検事の名前を伝え、部屋番号を教えてもらい、首からかけるタイプのカードを受け取り、中に入りました。(どこの検事に誰が取り調べで訪れるのかを、警備室はすべて把握している様子でした。)受付を終え1階のエレベーターホールに行くと、
1回目の取り調べの冒頭、今後約5回程度の取り調べを行い、その後に送検する方針であることを伝えられました。2回目の取り調べは、1回目と同じ週の、3日後くらいに行われました。1日時間をとるとのことでしたので、会社は有休をとり、車で警察署に向かいました。逮捕された直後に私がパトカーで連れてこられた裏口の駐車場に自ら車を止め、入り口の横にある喫煙コーナーで何本かタバコを吸い、時間調整と気持ちの整理を行いました。パソコンの解析により、余罪を見つけられ(例えば、ソフトやファイル
このテーマは過去の出来事です勾留4日目弁護士の先生からライン昨日預けておいた差し入れの1万円を夜に持っていってくださったらしい預けたのが夕方だったので次に日に持っていってもらえるものだと思ってたその日の夜に持って行ってもらえてほんとに感謝です次男の体調も変わらずなので心配いらないとのことほぼ毎日取り調べはあるものの厳しいものではなく雑談などもしてもらってるようで次男も人と会話できるいい機会と言っていたらしい息子さ
民事訴訟において書証を証拠として提出する場合,その原本を裁判所に対し提出して取調べを行うことが原則です(民訴規則143条)。契約書であれば,当事者の署名押印がしてある契約書そのものが原本ということになります。もっとも,提出といっても裁判所は原本類を保管しておくことはなく,取り調べた後,原本は提出した当事者にその場で返還されます。「提示」といった方が分かりやすいかもしれません。(文書の提出等の方法)民事訴訟規則第143条文書の提出又は送付は、原本、正本又は認証のある謄本でしな
江口大和さん(元弁護士)が横浜地検特別刑事部から犯人隠避教唆の疑いをかけられ、逮捕されたのが平成30年10月15日。彼はそれまでの任意の検事取調べにおいて被疑事実を否認していた。そして、逮捕直後の弁解録取において彼は黙秘権の行使を宣言した。日本国憲法第38条1項何人も、自己に不利益な供述を強要されない。ところがそこから約21日間、合計約56時間、一言も話さない江口さんに対して、横浜地検特別刑事部の検察官(そのうちのほとんどは川村政史検事)は取調べと称して「僕ちゃん」、「お子ちゃ