ブログ記事179件
着床前染色体遺伝子検査(PGT-A)後の染色体正常胚の妊娠率は50~65%やらなければ良かった?PGT-A後の染色体正常胚の妊娠率は50~65%「年齢と染色体異常率(染色体正常率)」が報告され、更に、PGT-A後の染色体正常胚の妊娠率は50~65%とされています。染色体正常胚での妊娠率が100%でなく、50~65%となってしまうのは、妊娠するには染色体以外の多くの要因が存在することと、PGT-Aで胚盤胞から細胞を採取するダメージによるとされる報告があります。これらの報告やデータ
案の定、GWはつわりで全く楽しめなかった。でもGWの半分は実家に帰ったんだけどなんだか、少し軽くなったような…大自然で開放的になったからかもGW最終日の朝に長野県へ車で出発具合が悪くなったら休憩を繰り返しながら18時到着日曜日は諏訪湖の見えるホテルで1泊外出はなるべくしないよう夕食、朝食付きどちらもバイキングだったので自分の食べられるものを選んで食べられましたそして今日。お昼を済ませて13時に受付私が減胎手術を受けるのは『諏訪マタニティークリニック』です。設備
4日連続で書くつもりが1日あけてしまいました…昨日は移動日で疲れましたまぁ夫が運転なので夫の疲労に比べたら疲れたなんて言えないですけど…3泊4日入院も終わり最後のまとめをしたいと思います4日目の朝も診察赤ちゃん手足をバタバタ動かしてましたよ一安心です。減胎した赤ちゃんは胎嚢がキューッと狭まり、体の成長も止まってるので少し他の赤ちゃんより小さいように見えました。夫もモニターで赤ちゃん確認動いてる赤ちゃん見て可愛い可愛い連発してました入院生活はというと快適すぎ
昨日の「母になる」を見ていて「子供が欲しかったのに出来ず、可哀想に。」という言葉にあさこ同様、心に引っかかりました。可哀想に。って…あさこさんてそんなに悪者?確かに広を拾った時、警察に届け出なかったのは犯罪。でも、9年もの間立派に育ててくれたじゃん。ゆいが言うわかり合いたいと言うことなら、子供できなくて可哀想なんて言わずに「今まで立派に育ててくれてありがとう」って一言あったら、少し違ったんじゃないかな。もう過去は変えられないんだし。あの話し合いは、ゆいがわかり
最近は、みなさん「胚盤胞、胚盤胞---」と言っているのに「どうして分割胚?」と不思議に思われると思います。その理由は、分割胚の方が、細胞1個1個は能力が高いのです。例えば、2分割胚や4分割胚であれば、個々の細胞がひとりの赤ちゃんを作る能力を持っています。ですから2分割胚や4分割胚が何らかの理由で発育途中で2個に分かれると一卵性双胎になります。先に書いたように、細胞1個でも赤ちゃん(胎児と胎盤の両方を作る能力を秘めている)になるのです。ところが、胚盤胞では、細胞1個では赤
本日は安静日朝8時半に赤ちゃんの様子を見てそのあとはお部屋でゆっくり夫は午後から遊びに出かけてしまいました(笑)赤ちゃんは2人とも元気2人ともバタバタと手足を動かしていて可愛いのなんの減胎した赤ちゃんはもちろん動いていません…2ヶ月くらいで吸収されてなくなるそう。5月9日は減胎した赤ちゃんの命日です。地元へ帰ったらゆっくり水子供養に行ってきたいと思います。2人の死によって残り2人が倍の力をつけて生まれてくるのだと言われました。無事に2人生まれて来ますように明
胚盤胞2個移植の副作用は何だと思われますか?もちろん双胎妊娠です。双胎妊娠は単体妊娠の単に二倍のリスクではなく、何倍も高いリスクであることはよく知られています。では、妊娠率から考えて、胚盤胞2個移植はどれぐらい危険なのでしょうか?まず若い人で考えてみましょう。30歳で妊娠率が40%としましょう。そうすると、胚盤胞を2個移植すると、単純計算で行くと妊娠率は2倍の80%となります。では双胎妊娠率はどうでしょう。双胎では、胚盤胞が二つとも妊娠しなければなりませんから、双胎率は(4
9w4dの昨日胎児診断の病院を受診しました。受診した理由は9w0dのかかりつけの産科での健診で、元気に育つ胎児の後ろにもう一人いる気がしたからです。元気に育つ胎児の背中の下に何かしらの物体があり、チラチラと映るのですが、特に先生からはその物体については何も説明されませんでした。先生も気になるようで映そうとするのですが、しっかり映すと私にも分かる(バレる?)ので、チラチラと映して確認しているような様子でした。もし背中の下に映っている物体がもう一人の赤ちゃんだったとしても、既に成長は止まっ
本日、手術日朝5時頃に目が覚めてすごく喉が渇いてたけど我慢我慢8時にナースセンターに行って手術着に着替えカウンセラーの先生が来て不安を和らげようとお話してくれました。施術着に着替えて手術室へ点滴や腹部の消毒、尿道への留置を行い、手術を待ちます。その間、手術担当の看護師の方が遠いところから来たんだねーとか鰻が有名だよとか世間話してくれてみんな不安を和らげようとしてくれているのがわかりました。手術前の準備で1番嫌だったのが尿道への留置…初めてだったし、痛いと