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前回のブログに入院の様子を書きましたが、手術の翌日、まだほとんど歩けない時に、先生からお話があると、別室に呼ばれました。車椅子で看護師さんに連れて行ってもらうと・・「手術後で辛いところ、この部屋まで来てもらってすみません。他の患者さんもいらっしゃるので、お話が聞こえないようにと思いまして・・」(なになに、何を話されるのかな・・・?)「実は、摘出したものが・・・手術前に予想されていたものとは違いました。(え・・)エコー・MRI検査・腫瘍マーカーの数値などからもまず腫瘍は良性と思われ
8月29日(火)手術前朝6時に、看護師に起こされ目を覚ましました。2回目の浣腸をして、直ぐにトイレに向かいました。朝の検温の後に、手術着と帽子、弾性ストッキングが渡されました。前もって用意した、T字帯とを、朝の洗顔などが終わったら着用するように説明を受けました。ベット脇の引き出しには、術後用に前開きの寝衣(浴衣)下着ナプキン腹帯白無地バスタオル氷枕用タオル身体拭きタオルを、解るように用意。食事は、朝食から食べない。飲み物は、朝7時以降から飲まない。うがいは、出来
8月29日(火)手術私のシコリは、検査で判明せず、開腹手術で取り出すことになりました。年齢的にも、再発や今後の癌の心配無いように子宮と卵巣の全摘すると告げられました。看護婦さんと、薄暗い廊下を手術室まで歩いて向かい、部屋に入りました。すごく明るい部屋に、人が沢山いて、機材が有る中心に、小さい手術台はありました。その細い台に、靴を脱いで仰向けに寝るのだが、1人寝るのがギリギリの幅なのに、点滴の管は有るし、アタフタしながらやっと位置につく。両サイド、複数の先生たちに囲まれた状態でした。
先日病院のエコーにて、自分の卵子(卵胞)を見ました。すると、楕円形だったんですよね。卵子って、てっきり丸いものだと思っていたのでなんだか私の卵子おかしいんじゃ、、?と思い、先生に尋ねてみました。先生「う~ん。卵胞が楕円形だからと言って妊娠できないわけじゃないけど、丸い方が確かにいいかもね。」先生は何気なく言った言葉かもしれないけど、私にとっては衝撃の一言でした。じゃあ卵胞が楕円形な私は妊娠しにくい、、??気になったので、調べてみました。エコーで卵子(卵胞)が楕円形なのはな
妊娠を希望してから、妊娠するまでの期間は、年齢を追うごとに長くなる傾向があります。それは、女性の年齢が上がってくることが大きな要因で、「生殖医療のすべて」という本の中に紹介されている「年代別の妊娠までに要した期間」というグラフがそれを物語っています。このグラフからは女性が「いつかは子どもが持てたらいいな」と思い描くことができる期間というのは、実はごく限られた期間であるということがよくわかります。妊娠を希望する場合、そのメカニズムや卵巣、卵子の特性をよく理解しておくことが大切ですが、それを