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金沢市の了願寺は、栄照山と号し、浄土宗に属する。金沢の卯辰山のふもとにあるお寺である。こちらが了願寺。由緒書きによれば、1622年に金沢の如来寺の五代目である了願呑継が退隠し、当地に了願寺を建立したという。境内には、琵琶を弾く弁財天の銅像があり、ひときわ目を惹く。これは「妙音弁財天」といい、正信念仏を行う妙善上人を偲んで建立したものである。妙善上人は、明治時代の1888年に金沢金谷町に生まれた。晩年の昭和期には正覚華化生にならんと、琵琶を弾じながら説法、問答を行うのが常であったという。
3月30日(土)昨日ですが、また卯辰山方面ですが、今回は卯辰山公園軽スポーツ広場に行きました。そこへ行く前に、夕日寺健民自然園へ立ち寄り、飲み物を準備しました。熊出没注意の看板がありましたが、幸い出くわすことはありませんでした(笑)機会を改めてまた来てみたいですね。飲み物をゲットしてからは・・・目的地の軽スポーツ広場へ・・・近年整備された公園です。着いた頃には小さな子供連れの集団が少しいました。東屋は先客がいたので、反対側のベンチのある方に向かい、ベンチに座ってから先程のゲッ
加賀百万石の城下町・金沢。この金沢の主要な観光地の一つであるひがし茶屋街の一角に宇多須神社がある。宇多須神社は金沢五社(椿原天満宮・神明宮・宇多須神社・小坂神社・安江八幡宮)の内の一社であり、かつて加賀藩の藩祖・前田利家公を密かにお祀りしていたことで有名だ。現在、前田利家公の御神霊はステンドグラスの神門で有名な尾山神社にお祀りされているが、今なお多くの神々がお祀りされ、見所も多い宇多須神社は篤い崇敬を集めている。宇多須神社は現在、高皇産霊神・武甕槌男命・大国主神・市杵島姫命・大山祇命・八
森八の「夢香山」というどら焼きをいただきました。森八の紋章である龍玉の焼印が押されていて、高級感があります。食べてみて感じましたが、素材にはとてもこだわりを感じました。どら焼きの生地には蜂蜜が使われていて、コクがあって甘すぎず、ふっくらと厚めに焼き上げられています。全くしつこくなく、生地だけ食べてもおいしいと思います。それから中の粒あんも、石川県産の能登大納言小豆を使用しています。能登大納言は大粒が特徴の小豆で、その食感も楽しめますし、味も雑味がなく、甘すぎず、とてもおいしかったです。森八はあ
金沢市にある卯辰山。こちら、花菖蒲園や望湖台など魅力あふれるスポットを数多く有し、金沢市民の憩いの場となっている山です。今回は、そんな卯辰山にある「花木園」を紹介していきます。花木園入り口(2018.4.29撮影)卯辰山内、望湖台と横空台を通り過ぎ、金沢卯辰山工芸工房に至る道を歩いて行くと、短いトンネルのようなものがあります。ここが花木園の入り口です。花木園入り口(2018.4.29撮影)トンネルをくぐると下り階段が!だんだん視界が開けてきた(´Д`)!なんか・・・。千と千