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こんにちは。川村です。日本傳空手道唯真流の稽古の様子を、ご紹介します。今回は、前蹴りと回し蹴りを強くするための秘訣を、稽古しました。はじめに、前蹴りを強くする秘訣から練習しました。前蹴りを強くするには、力の抜き方がポイントで、これでスピードも速くなります。膝を身体の前で、垂直に上げます。大腿二頭筋を使わず、足首から先が、お尻の下に来ないようにするのがポイントです。膝から先をぶら下げたまま、膝をできる限り高く上げるわけです。膝を高く上げたら、すぐに、膝を上げる力を抜きます。大腿四
今回は「前蹴り」というその場基本の技の説明をします。前蹴りは蹴り技の基本となる技です。しっかりとマスターしましょう。今回の記事が空手の上達の何か参考となれば幸いです。【正面から見た技の様子】今回は前蹴りの中でも「下段掻き分け閉足立ち」で行うやり方について説明します。【下段掻き分け前屈立ち】①閉足立ちは足を完全に閉じる②身体は真っ直ぐ③両手はバケツを持つように「下段掻き分け」とはその名の通り、下段の高さで両手を草の根を掻き分けるよう
こんにちは。川村です。回し蹴りを足の甲で蹴るのもいいんですが、スネでも蹴るようにしてみましょう。スネで蹴るのは元々ムエタイで、回し蹴りのとき中足で当てるのが、本来の空手式ですよね。回し蹴りは、いい音をさせやすいので、ついつい足の甲(背足)で蹴りがちです。しかし、足の甲からスネ、膝のすぐ下あたりまでの広い範囲で当てる練習をするといいんです。スネを当てる場合、足首を90°に曲げて当てるようにしてください。スネは、昔は弁慶の泣き所なんて言ったくらいで、普通は何かに当たったら自分が痛いところ
今回は「前蹴り」というその場基本の技の説明をします。前蹴りは蹴り技の基本となる技です。しっかりとマスターしましょう。今回の記事が空手の上達の何か参考となれば幸いです。【正面から見た技の様子】今回は前蹴りの中でも「下段掻き分け前屈立ち」で行うやり方について説明します。【下段掻き分け前屈立ち】①前屈立ちは前膝を曲げる②両手はバケツを持つように「下段掻き分け」とはその名の通り、下段の高さで両手を草の根を掻き分けるように広げることです。相手