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茶事で出される菓子器というと、裏千家では「縁高」が多いが、表千家では「食籠」(じきろう)も使われるらしい。また「銘々皿」もあって、これはお客様一人一人にお出しするので、意外や意外、縁高に次いで格の高いものとされている。(以上の写真はネットより借用)それぞれ、塗り物、焼物、木地のものなどがある。その他、菓子を盛り付けて出す「菓子鉢」干菓子をいくつか入れて出す「干菓子盆」小さい丸い形をした壺に、金平糖などの砂糖菓子を入れた「振出」(ふりだし)これは私が持
今日はお茶のお稽古の日でした。月に3回のお茶のお稽古の時間が今の私にとってかけがえのない幸せな時間となっています。今年の初釜の時の写真お茶の先生はもちろんのこと、お稽古仲間の方もとても素敵な方ばかりで、お道具も素晴らしく、お抹茶は美味しいし、和菓子は美味しいし、お香の香り、炭のパチパチする音、水やお湯を注ぐ音。五感が研ぎ澄まされるひととき。お稽古に集中していると一瞬無になる瞬間があり、その時間がなんとも心地よ
「2)初釜(平成31年)~②新年会編(お食事・余興・終会)」に続き、第三弾、「③水屋・裏方編」です。お茶会は茶室の中だけで動いてるわけではありませんので、たくさんの持ち場や担当の仕事で成り立っています。茶の湯は行きつくところ、亭主が独りで茶事の仕事ともてなしを全てこなせるように修行を積むわけですが、それは小寄せ(一席のみ)の茶事・茶会では熟練すれば可能であっても、大寄せの場合だとそうはいきません。各シーンで同時進行しており、タイトな時間設定の中でたくさんのお客様となると、経験不足の私
春日井市茶道教室ながら宗敏ですホームページはこちらからお越しください★★★ここ小雨の降るなか45周年記念茶会に大勢のお客様にお越しいただきました私は立礼席の待合担当を(お道具の説明係)おおせつかりました早朝よりお生徒さん達が来てくれて賑やかな雰囲気に包まれました午後から市長様が御来駕されて皆様緊張のなかにも楽しそうな雰囲気です数々の立派なお道具が荘られて皆様興味深くご覧くださいました茶道連盟45周年
春日井市茶道教室ながら宗敏ですホームページはこちらからお越しください★★★ここ鵬雲斎大宗匠のお好みの寿扇棚です天板は誰が袖になっています綺麗な構えですね柄杓を斜め入り荘でもよいのですがあえて変えています柱が三本ですので水次は半出しにして蓋は三手取りにしていますお道具の扱いが少しだけ変わりますが楽しく覚えてくれています💕お稽古は楽しく学ぶことが大切かと思います😊今日も私の拙いブログを
美に対する想いは十人十色あなたらしさを活かした美しさを手にいれ輝くあなたに変身するお手伝いをいたします本日は初釜にご出席されるお客様のお支度へ初釜とは?新年に茶道のお稽古を始める日のこと。新しい年を祝う茶道の新年会のようなものですね。上品な淡いピンク色のお着物とってもお似合いでしたヘアスタイルも派手になりすぎず控えめだけど上品華やかにがテーマお茶私も習いに行こっかなぁ
春日井市茶道教室ながら宗敏ですホームページはこちらからお越しください★★★ここ五月の連休も長いと思っていましたがあっと言うまに終わってしまいました五月から半年間風炉のお稽古に替わります先日男の茶事で半東と薄茶点前のお役をやって頂きましたお茶事を経験した事で一連の流れが解りとても貴重な体験だったとお話をされました楽しみながら少しでも茶道に理解を深めて頂く機会ができて「良かった」と思いました🥰
1月の稽古は、新年の楽しみ「初釜」です。結び柳に紅白の椿、青竹の花入れ、炭台、重ね茶碗、干支のお道具など、お正月ならではの茶事は、あらたまって格式高く、それでいて風情があります。1年に1度の茶事という方も多いのではないでしょうか。そこで、今回は初釜のマナーと持ち物についてお伝えします。私は表千家流ですが、流派やお稽古場によって違いがあることをご了承くださいませ。<待合で使うもの>到着したら、待合で茶事が始まるまで待ちます。待合では、茶席に入る前に、荷物や身なりを整えます
まずは、能登半島で発生しました地震におきましては、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。被災地の皆様はご不安、ご不便をお感じになりながらお過ごしと思います。1日でも早く平穏な生活に戻られます様に。本日は秋保温泉にございます【伝承千年の宿佐勘】さんにて初釜がございました🎍4年ぶりに佐勘さんでの初釜皆様、お正月らしくお着物もとても華やかでまた宗秀先生のお濃茶の点前でまた空気がピリッと感じられとても佳い雰囲気の中行われました🍵床の間は結び柳蓬莱山飾りと鈴を
11月のイベント情報11/4(土)飯田橋(志満金地下)山庵施茶釜11/9(木)東京国立博物館茶室ツアー11/16(木)根津美術館茶室公開11/26(日)護国寺慈善茶会11/26(日)青山会月釜高田馬場茶道会館12/3(日)12/9(土)他11/4(土)飯田橋(志満金地下)山庵施茶釜次回は、12/2(土)10時~14時くらいお菓子が無くなると終了?予約不要無料ですが、千円くらい包まれる方も見かけます問合せ先志満金03-3269-3151
先日の初釜にいらしてくださった方から後礼が届きました。後礼と言うのは茶事へのお礼状のことです。茶事にお招きする際亭主はお客様に巻紙でご案内状を差し上げます。お客様はご案内を受けて必ず参上する旨を巻紙にて返信します。正式には前日にお宅にお伺いして御挨拶するのですが、現在は返信のお手紙を前礼とすることが多くなりました。かくいう私も子どもが生まれる前は主客共に毎月のように機会があったので常に巻紙に想いをしたためて暮らしていた頃も。昨年から茶事を再開し久しぶりにお客様から
こんばんは清鈴庵での初茶会の次の日。弘子先生にお供させていただき、京都の志村先生のお稽古場へ。志叶会初釜に参加させていただきました(京都駅のカフェで、弘子先生と)京都駅までの移動も遠足のようにウキウキとっても楽しかったですこの日は、若々しさを。とのことで先生にアドバイスいただき、笑ピンクを選びました京都らしい素敵な佇まい坪庭もとてもステキでしたお茶道具
こんにちは。福岡(田川)でお茶を楽しんでいる吉武です。私のこの拙いブログから、表千家九州茶道館の月釜のお問合せよくをいただきます。そこで、僭越ながら、同門会福岡県支部たよりを参考に、月釜について、ちょっとご案内させていただきます。九州茶道館利休忌のときの庭(お昼休みに窓から)表千家九州茶道館月釜例年、4月~3月のうち、1月.8月.12月を除いて、毎月25日に表千家九州茶道館で月釜がかけられます。(お家元席が年一回あり、平成30年度は7月に小笹晃宗匠がかけてくださ