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明日はいよいよ猿之助の初公判。5か月か…。毎日考えて過ごしてきた5か月。1番辛い時間帯は、仕事を終えて職場から駅までの道のり。毎日考えてしまうの。猿之助とご両親の最期の時を。親の気持ち、息子の気持ち、役者としての気持ち…。半ベソな顔で駅まで歩いてきた5か月。なるべくひと通りの少ない道を選んで歩いた5か月。明日になれば、少しは明確になる事も出て来て、この苦しい心も軽くなれるのかな。それともまた、新たな苦しみが湧くのかな。この事件で、私の大切な歌舞伎鑑賞の楽しみを奪われた。
猿之助の初公判が、10月20日に決まった。金曜日だ…傍聴に行きたい。抽選で無理だろうけど。知りたいの。何故、こんな事になってしまったのか。何故、彼はその選択をしてしまったのか。何故、未然に防げなかったのか、止められなかったのか。事の成り行きを知りたい。真実を知りたい。あの日から3か月が過ぎたけれども、私は相変わらず毎日、毎日、ずーっと考え続けている。全てが明らかになり、法の裁きを正しく受けて欲しい。今まで私は「刑罰」と言う物は再犯を防いだり被害者の為に有ると考えていた
✣❅。✣❅。✣❅。✣❅。✣❅。✣❅。✣❅。✣❅。初公判私一人。両親は来なかった。『記者席』と書かれている席の後に座った。傍聴席は•••満席。始まる前に、声をかけられた。佐々木刑事だった。私を気遣ってくれた。私を共犯者として取り調べていた時はとても怖かったが……当然の事か…。法廷には裁判官や検察官…弁護士さん…そして夫が手錠をかけたまま警察官に連れられて入ってきた。開廷。人定質問…。検察側から起訴内容の朗読…。聞かなければ…記憶に残さなければ
あれはいつだったか…演目も思い出せないけれど、猿之助の演技が真に迫って圧倒された事がある。「絶望と心の崩壊」とでも言うのか、嘆き悲しむ猿之助を見て私は「そんな感情になった事あるの?!」ってビックリしたんだ。当時の私は老いていく母と仕事の悩みで心が荒れていたから、その感情はリアルで正に私の心情そのものだった。初公判から1週間。事件に至る経緯は大筋には見えた。私の1番衝撃的だった事は猿之助に2012年頃から自殺願望があったこと。父親の段四郎さんが精神的に病んでいた時期があったこと。
こんばんは。なかなか難しいみたいですね。「紀州のドン・ファン」詐欺事件初公判元妻、法廷で何を語る?「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家、野崎幸助さん=当時(77)=の不審死から約6年。殺人などの罪で起訴された元妻、須藤早貴被告(28)が事…www.sankei.com「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家、野崎幸助さん=当時(77)=の不審死から約6年。殺人などの罪で起訴された元妻、須藤早貴被告(28)が事件前、別の男性から現金をだまし取った